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【2024年最新】iPadでMP4が再生できない原因と解決策を詳しく紹介
編集者 Takashi • 2024-11-15 11:44:08
「iPadでMP4ファイルが見れない」
「iPadはMP4で再生できないの?」
あなたはこのような悩みを抱えていませんか?
iPadでMP4ファイル再生できないのはなぜでしょうか?iPadの公式動画アプリでは、解像度1280x720以下かつ、エンコードプロファイルがBaselineもしくはMainProfileでなければ、「(ファイル名).mp4はこのiPadでは再生できないため、iPadにコピーされませんでした。」というエラーメッセージが表示され、iTunes側で転送時に拒否されてしまいます。
この記事では、iPadでMP4が見れない原因と解決策について詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。
UniConverter (ユニコンバーター)
Part1.iPadでMP4ファイルを再生できない原因
iPadでMP4再生できない原因として以下のいずれかが原因だと考えられます。
それぞれの原因について詳しく見てみましょう。
①iPadでMP4再生できない原因:MP4内のコーデックが対応していない
iPadはMP4ファイルのサポートは受けています。
しかし、MP4ファイルは「動画」と「音声」のコーデックがそれぞれ格納されています。
MP4でも動画コーデックは
- MPEG-1
- MPEG-2
- MPEG-4
- 264
- 265
- HEVC
などがあり、iPadは「H.264」「MPEG-4」「HEVC」に対応し、それ以外は再生できません。 そのため、同じMP4でも動画コーデックが違うと再生できないのはそのためです。
②iPadでMP4再生できない原因:MP4ファイルが破損している
MP4ファイル自体が破損していた場合、iPadでは認識できず再生不可の状態です。
MP4ファイルが破損した原因として
- MP4ファイルをダウンロード中に中断した
- 動画の再生中に、端末の電源を切断
- 圧縮した際に破損
- ファイルデータを移行中にUSB端子を抜いた
- iPadを物理的な衝撃をうけた
などが考えられます。
③iPadでMP4再生できない原因:iPadまたは再生アプリのバージョンが低い
iPadまたは再生アプリのバージョンが低いと、MP4ファイルを正しく読み取れません。バージョンが新しくなるということは、ユーザーのニーズや不具合の報告を受けているからです。
そのため、最新の配信形式に対してバージョンが低いと正しく読み取れないのはそのためです。
④iPadでMP4再生できない原因:MP4のパラメータが高い
ここでいうパラメータとは
- 解像度
- ビットレート
- フレームレート
などです。
これらの度合いが高いとiPadへの負荷がかかり、ストレージ容量を圧迫するため、再生できません。
Part2.iPadでMP4再生できない時の解決策
iPadでMP4を再生する方法・解決策を上記の原因に沿って詳しく見てみましょう。
方法1:iPadでMP4を再生できる形式に変換する
iPadに対応した「H.264」「MPEG-4」「HEVC」いずれかの動画コーデックではないと、同じMP4ファイルでも再生できません。
動画コーデックがiPadの対象なのかを確認する場合、WindowsのMedia Playerを例に説明します。
- 画面上で右クリックし、「リストの表示」を選択
- 対象動画の右クリックし、「プロパティ」を選択
- リストに「オーディオコーデック」があるので、ここに書かれたコーデックをメモ
の順で確認できます。
もし、iPadの対象コーデックではない場合、iPadに対応した「H.264」「MPEG-4」「HEVC」いずれかの動画コーデックにしなければいけません。
そんなときにおすすめなのがUniConverter。MP4、MP3だけでなく、1,000種類以上の動画や音声を変換でき、他のソフトにはない90倍速で変換する驚異のスピードを誇ります。
UniConverter内にある機能は、それぞれに絵が施されているため、初心者でも直感的な操作ができる仕様になっています。
もちろんiPhoneやiPadへのデータ転送もサポート。AI動画編集や圧縮・DVD作成など25種類以上の機能を搭載しています。
Step1.UniConverterを起動し、「変換」を選択
ソフトを起動後、「変換」をクリックします。
Step2.画面左上にある「+」をクリックし、変換対象の動画を選択
画面左上にある「+」をクリックして、変換対象の動画を選択します。
画面右にある「歯車マーク(変換の左)」をクリックして、MP4を選択。
MP4を選択後、下にある「設定」をクリックして、変換したい動画コーデックの種類を選択します。
「H.264」「MPEG-4」「HEVC」いずれかを選択してください。
変換が完了すると、下記の画面のように表示されます。
どこに格納されているのかわからない場合は、変換したファイルの右側にある「フォルダ」マークをクリックすると、格納先に飛びますので安心してください。
Step3.UniConverterを使用してiPadに転送する
変換した動画が再生できるか、iPadに転送します。事前にパソコンとiPadをUSBで接続している状態で話をすすめていきます。
ここでもUniConverterを使用し、iPadへの転送を行います。
以下の手順ですすめましょう。
Step①.UniConverterのホーム画面左側にある「ツール」→「その他のツール」→「転送」の順にクリック
Step②.変換した動画を選択
真ん中の「+」をクリックして、変換した動画を選択してください。
Step③.「すべてを転送」でiPadに転送完了
画面右下にある「すべてを転送」をクリックし、完了です。iPadで動画を再生できるか確認をしましょう。
もし再生できない場合、「H.264」「MPEG-4」「HEVC」いずれかに変換し、上記の手順を踏んで作業をしてください。
方法2:破損したMP4を再生できるソフトをインストールして修復
MP4ファイルを再生できるソフトをインストールして修復する策もあります。そんなときに役立つソフトが「Recoverit」。95%の復元成功率を誇り、復元が難しいと言われたデータも復元可能です。
方法3:iPadやアプリのバージョンをアップデートする
iPadやアプリのバージョンをアップデートをすることで解決できる可能性があります。
iPadの場合は、「設定」>「一般」>「ソフトウェアアップデート」の順でタップをし、最新の状態かを確認できます。
アプリの場合は、アップルストアで対象アプリを検索し、アップデートの有無を確認できます。
方法4:MP4のパラメータを調整する
MP4のパラメータ調整もUniConverterでできます。
対象動画を変換する前に、「設定」をクリックすると、「解像度」「ビットレート」「フレームレート」を調整できます。
ビットレートを調整すると、下に表示している「推定ファイルサイズ」が変更されます。元の推定ファイルサイズと変更した推定ファイルサイズの差を計算しながら調整しましょう。
まとめ
iPadでMP4ファイルを再生できない原因として
- MP4内のコーデックが対応していない
- MP4ファイルが破損している
- iPadまたは再生アプリのバージョンが低い
- MP4のパラメータが高い
が考えられます。
またMP4ファイルでも、iPadは「H.264」「MPEG-4」「HEVC」いずれかでしか再生できないため、上記以外の動画コーデックなのかの確認も必要です。
もし、MP4ファイルが「H.264」「MPEG-4」「HEVC」いずれでもない場合は、UniConverterで変換してiPadで再生する方法があります。
UniConverterは1,000種類以上の形式に対応し、90倍速という業界でもトップクラスの変換速度をもっています。
ストレスなく変換でき、初心者でも直感的な操作ができる仕様になっているため、安心して利用できます。
iPadでMP4ファイルを再生できずに困っている方は、UniConverterで「H.264」「MPEG-4」「HEVC」のいずれかに変換して、動画を見れるようにしてみませんか?
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