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YouTube動画をWAVに変換するには?おすすめサイトやソフトを紹介!
編集者 Takashi • 2024-11-15 11:44:08
YouTubeにアップロードされている好きな曲を、どこでも楽しみたいならダウンロードがおすすめです。
拡張子はさまざまですが、MP3やMP4などの圧縮されたファイル形式よりも無圧縮で劣化が少ないwav形式をオススメします。WAVファイルはYouTubeの音質をそのまま保存できます。
WAVとして直接ダウンロードする方法もあれば、mp3をWAVに変換する方法もあります。
今回は、YouTube動画をWAVに変換する方法を紹介し、実際にダウンロードする方法をまとめたので合わせて参考にしてください。
Youtubeの動画をwavに変換するソフト: Wondershare UniConverter
Part 1. Youtube動画をwavに変換するには?
mp3形式とはwav形式を非可逆圧縮したファイル形式のことで、データ容量を大幅に削減することが出来ますが、その反面縮したデータを展開したときに完全に元に戻らず、データの劣化が起こってしまいます。ですがwav形式はこの圧縮を行っていないわけですから、当然劣化がありません。その分ファイル容量は大きくなりますが、それだけ高品質でYoutubeの動画を保存することが可能ということでもあるのです。
とことん音質に拘りたいという方にはwav形式で動画を変換し、保存することを強くオススメします。
Part2.YouTube動画をWAVに変換する方法を概説
YouTube動画をWAV形式の音声ファイルに変換するには、いくつかの方法があります。
【YouTube動画をWAVに変換する方法】
- ソフトで変換する
- サイトで変換する
- アドオンや拡張機能を使用する
これらの手段を使うことで、高音質のWAVファイルを簡単に手に入れられます。
それぞれの方法の特徴をまとめたので、参考にしてください。
ソフトで変換する
ソフトを使用すると、より多機能かつ高品質なファイル変換が可能です。
ソフトでは、動画の画質や音声のビットレートをカスタマイズできます。
また、複数のファイルを一括で変換するバッチ処理機能を備えていることが多く、大量の動画を効率的にWAVに変換できる点も魅力です。
ソフトの例をあげると、以下のとおりです。
【WAV変換ソフトの例】
- Uniconverter
- iTunes
- RealPlayer
しかし、ソフトをインストールするための空き容量やシステム要件を確認する必要があります。
また、使い方に慣れるまで少し時間がかかることもあるので、使い勝手がよく簡単なソフトを選ぶことが大切です。
サイトで変換する
サイトでの変換は、ソフトのインストールが不要で、初心者にとって手軽な方法です。
オンラインツールを使用すれば、ブラウザを開いて数ステップでYouTube動画をWAVに変換可能です。
【WAV変換サイトの具体例】
- y2mate
- y2down
- YouTubemp3もどき
変換するためには、YouTubeの動画リンクをコピーし、サイトの検索ボックスに貼り付けるだけでOKです。
処理速度も速く、特に複雑な操作は必要ありません。
しかし、サイトによっては広告が多いことや、長時間の動画ではエラーが出る可能性がある点に注意が必要です。
また、利用時間帯(20~24時)によっては、ダウンロード速度が低下することがあるので、合わせて確認しておきましょう。
アドオンや拡張機能を使用する
ブラウザの拡張機能やアドオンも、効率的な方法です。
拡張機能をインストールするだけで、YouTube動画のページ上に直接ダウンロードボタンが表示され、WAV形式に変換してダウンロードできます。
ChromeやFirefoxには「Video DownloadHelper」などの人気の拡張機能があり、使用するとワンクリックで変換が完了します。
しかし、一部の拡張機能は広告が多く表示されたり、セキュリティリスクが伴う可能性があるため、信頼性の高いものを選ぶことが大切です。
Part3. 安全なソフトでYouTube WAV変換方法
オンラインサイトでYouTube動画をwavファイルに変換・保存するのは便利ですが、時々失敗することもあります。この場合、どうすればいいのか。私自身の経験から見ると、サイトより、ソフトのほうが失敗することなく安定しています。
おすすめしたいのはUniConverterです。UniConverterでyouTube動画をwavファイルに変換・保存するの操作は簡単で、初心者でも手軽に作業を行います。
Step 1
まず、保存したいYouTube動画のurlをコピーします。
Step 2
次は、UniConverterを起動して、「ダウンロード」項目をクリックします。
Step 3
変換したいYouTube動画のURLをコピペします。
Step 4
画面下の「ダウンロードしてから変換」にて、音声→wavを選択します。
形式を選択した後、画面中央をクリックすると、YouTube動画ダウンロードが自動に始まります。
YouTube動画をWAV形式に変換成功しました。
Part4. Youtube動画をWAVに変換し保存できるサイト3選
インターネット上にはYoutubeの動画を変換できるサイトが多く存在します。初めての方であればどれを利用すればいいかわからないといったことがあると思います。今回はソフトウェアではなく、どれもオンライン上で完結するサイトを3つ厳選しました。
①Free-converter
無料の変換サイトなどで検索していると、上の方に検索結果として出てくることの多いサイトです。使い方も簡単で、変換したいYoutubeの動画のURLをコピーしてきて、そのまま張り付けるだけです。WAV以外にもオーディオの変換だけではなく、動画の変換や画像や電子書籍のファイル形式等非常に多くの種類のファイル形式に対応しているので、音楽変換以外にも多様なニーズに対応しているという贅沢な点も魅力です。
ただし、ファイル上限が10MBまでという制限があるので注意が必要です。
②Dirpy
サイトに移動するとまず初めに変換するためのURLを入力するインターフェースのみが表示されるので、シンプルで使いやすいサイトです。入力後は、ファイル形式の指定は勿論、ファイルの名前や動画内の録音範囲を指定することでもできるので、より詳細に自分好みに変換が可能です。
ただし、音質の上限は320kbpsまでなっていることと、2バイトの文字をファイル名に使用すると適用されないケースが多いので注意が必要です。
③Video Converter
上記2つと同様にURLの入力での変換は勿論のこと、Google DriveやDropbox等のオンラインクラウドからやローカールストレージから音楽ファイルを選択し変換できることがこのサイトの特徴です。自分が持っている音楽ファイルの形式が導入したい端末に対応していない場合などに利用することが出来ます。勿論Youtubeの動画をwavに変換することも可能です。
ただし音質が96khzまでなので、特に高品質に拘りたい方にはすこし難点かもしれません。
※YouTube変換サイトの選び方
上記で紹介させていただいた3つのサイトにはどれも良い点があり、言うなれば一長一短なわけですから、用途に応じこれらを使い分けるという方法がオススメです。
この項目では、それぞれのサイトがどのような方にオススメかをご説明させていただきたいと思います。
1. Free-converter
10MBという容量制限があるので、あまり大きい動画の変換を行うことはできません。ですので、画像や電子書籍のファイル形式の変換のおまけ程度に音楽を変換する、とったようなひとつのサイトで様々な変換がしたいという方にオススメのサイトです。
2. Dirpy
ファイル名を編集したり、動画内の特定の範囲内のオーディオファイルを変換したいといったような、より詳細に変換を行いたいという方にオススメのサイトです。
3. Video Converter
自分の所持しているファイルを変換することも可能なので、Youtubeの動画ファイルそのものを音楽ファイルとして変換したいという方にオススメのサイトです。
Part5.拡張機能・アドオン:Video DownloadHelperを使ってYoutube WAV変換方法
Video DownloadHelperを使った方法は、動画しかダウンロードできないため、別途変換の手続きが必要です。
まず、ChromeまたはFirefoxに「Video DownloadHelper」拡張機能をインストールします。
(今回はFirefoxでの方法を紹介します)
拡張機能をインストールすると、ページ右上のボタンに追加されています。
ダウンロードしたい動画を開き、上記の手順に従うと保存できます。
このように、ファイル形式を選択して、ダウンロードボタンを押すだけです。
非常に簡単にダウンロードできるため、おすすめの方法です。
まとめ
YouTube動画をWAVに変換する方法はいくつかありますが、使用するツールや手段によって操作性や機能が異なります。
サイトやソフト、拡張機能のどれを選ぶかは、使用する環境や必要な機能に応じて選択すると良いでしょう。
それぞれの方法を理解し、自分に合った最適な手段でYouTube動画をWAV形式に変換することが大切です。
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