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【知らないと損】M4PをMP3に変換するやり方
編集者 Takashi • 2024-09-11 09:13:36
「M4Pファイルを他のデバイスでも見れるようにしたい」
「M4PファイルをMP3に変換できない」
あなたはこのような悩みを抱えていませんか?
この記事では、M4PファイルをMP3に変換できるソフトやサイトを特徴と変換方法を交えて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。
定番のiTunesから、無料で利用できる変換ソフト・変換サイトまで、パソコン上でM4PファイルをMP3ファイルに変換する具体的な操作手順を説明します。また、M4Pとはそもそもなんなのか、各サービスの機能・特徴も合わせて紹介してきます。
- 目次:
- Part 1. M4Pファイルとは
- Part 2. M4PをMP3に変換するツール及び方法について
- Part 2.1.【Win向け】M4PをMP3に変換できるフリーソフト:VideoSolo
- Part 2.2.【Mac向け】M4PをMP3に変換できるフリーソフト:iTunes
- Part 2.3.M4PをMP3に変換できるオンラインサイト:Media.io
- Part 3. M4P以外の拡張子を変換すれば、UniConveterを使ってみましょう
Part1. M4Pファイルとは
M4Pファイルは、著作権(DRM)に保護されたMPEG-4オーディオファイルのことで、Apple社が作成しました。Apple社独自のDRM技術を施して作られたため、Apple社以外のデバイスであるMP3プレーヤーやAndroid、PSPなどのデバイスでは再生できないのが特徴です。全ての音楽には著作権がかけられており、他で悪用されないように保護をかけられています。
身近の中でM4Pファイルが使われているのは、iTunes Storeでのダウンロードをした音楽ファイルやApple Musicです。
上記でもお話をした通り、Apple社以外のデバイスでは再生できないため、Apple Musicをキャンセルし、期限切れになる前にM4Pファイルを他のデバイスに移行・コピーをしても無意味です。
関連ソフトオススメ:
簡単に動画をmp3へ変換する: UniConverter
Part2. M4PをMP3に変換するツール及び方法について
1.【Win向け】M4PをMP3に変換できるフリーソフト:VideoSolo
言語 |
日本語 |
メリット |
・基本的な動画編集ができる ・リッピングをする際に、メタデータの情報を自由に設定できる ・様々な形式に変換できる |
デメリット |
Blu-ray動画の変換ができない |
VideoSoloは、M4Pファイルの他にも様々な形式に変換できるリッピングソフトで、基本的な動画編集もできるソフトです。
一番の特徴は、無損失出力に対応しているところ。音質を劣化させることなくリッピングできるため、本来の品質で楽しめます。
出力は
- 動画/音声形式/ISOファイル/DVDフォルダ
の3モードに対応しています。
操作方法は以下の通りです。
Step1:M4Pファイルを追加する
ソフトを立ち上げ、上部にある4つのタグの中から「変換」をクリックします。
Step2:MP3に選択する
ファイルを追加すると、以下のような画面に切り替わります。
画面右側にある「MP4」をクリックします。
上部に4つのタグが表示されます。
「オーディオ」をクリックし、変換したい「MP3」を選択してください。
Step3:保存先を確認
MP3を選択後、画面右下にある「変換」をクリックすると変換作業が開始します。
変換が完了すると、以下の画面のようにMP3の下に「成功」と表示され、同時に保存先のエクスプローラーが表示されます。
保存先が画面上に表示されるので、保存先を確認しましょう。
2.【Mac向け】M4PをMP3に変換できるフリーソフト:iTunes
言語 |
日本語 |
メリット |
・無料で変換できる ・音楽やMVをオンラインで購入できる ・消さない限り、ダウンロードをすれば何度でも楽しめる |
デメリット |
変換できるのは、自身で取り込んだローカルファイルの音楽のみ |
iTunesは無料で変換できるソフトです。
変換できるのは自身で取り込んだローカルファイルのみですが、手軽に変換できる機能も持ち合わせています。iPhoneやiPadユーザーで、パソコンを持っている方はインストールされている方も多いのではないでしょうか。
iTunesを使用した変換方法について解説します。
Step1:ファイルを読み込み設定
iTunesを起動し、編集>環境設定>一般の順にクリックします。
Step2:MP3にする設定を行う
「MP3エンコーダ」を選択し、「OK」をクリックします。
次にライブラリ内にあるファイルを選択し、「ファイル」メニュー>変換>MP3バージョンを作成の順にクリックします。
すると、変換されたMP3ファイルがライブラリに表示されます。
iTunesで購入した曲に対してはMP3への変換が失敗する可能性があるため注意しましょう。
3.M4PをMP3に変換できるオンラインサイト:Media.io
言語 |
日本語 |
メリット |
・対応形式は1,000種類以上 ・変換できない形式がないといっても過言ではない ・複数の動画をまとめて変換できる ・アカウントなしでも利用可能 |
デメリット |
非圧縮のため、ファイル容量が重くなる |
Media.ioはオンラインでM4PファイルをMP3に変換できるオンラインサイトです。
特徴は、対応形式は1,000種類以上あり、複数のファイルをまとめて変換できることです。行いたい作業を絵で表示されているため、初めて利用する方でも安心して利用できます。
変換以外にも動画圧縮や編集など様々な作業を行えるため、ちょっとした手直し等行いたい場合は、Media.ioで解決できます。
Media.ioでM4PファイルをMP3に変換する方法について解説します。
Step1:ファイル形式を選択
画面の様に「変換」の右側にあるプルダウンをクリックし、「M4P」と「MP3」それぞれを選択してください。
Step2:変換様式を確認
変換後が「MP3」になっているかを確認しましょう。
確認後、下にある「変換」をクリックし、変換作業を開始します。
Step3:ダウンロードをクリック
変換が完了すると、上記の画像のように表示されます。
最後に「ダウンロード」をクリックし、保存して完了です。
Part3.M4P以外の拡張子を変換すれば、UniConveterを使ってみましょう
対応言語 |
日本語 |
メリット |
・1,000種類以上ある動画や音声のファイルに対応している ・変換速度は90倍速と業界トップクラス ・変換以外にも25種類以上の機能を搭載 ・初心者でもわかりやすい仕様 ・マウス一つで簡単変換 |
デメリット |
無料版では、動画の1/3しか変換できない |
Uniconverterは、1,000種類以上の動画や音声ファイルに対応した変換ソフトです。
一番の特徴は、各機能を絵で施しているため、初心者でも直感的な操作がしやすい仕様になっていること。そのため、初めて操作する方やパソコン操作が苦手な方でも安心して利用できます。
万が一わからないところがあっても大丈夫。YouTubeに解説動画があるので、動画を見ながら作業をすすめていけば問題を解決できます。
変換以外にも動画の圧縮や結合、編集など25種類以上の機能を搭載したオールインワンソフトです。無料版もあり、有料版の機能を使用できるため、Uniconverterの魅力を存分に味わえます。
まとめ
今回はM4PファイルをMP3に変換できるフリーソフトやサイトを紹介しました。
M4Pファイルは、著作権を保護するApple社独自のDRM技術が施されています。そのため他のデバイスで再生するためには、MP3に変換しなければいけません。
フリーソフトやサイトで変換できますが、一部変換できないファイルも。
ご自身に合ったツールをご利用ください。
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