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パワーポイントをMP4に変換する方法まとめ
編集者 Takashi • 2024-09-11 09:18:08
パワーポイントのスライドショーを使う場面と言えば、会議などのプレゼンテーションが圧倒的に多いですが、パワーポイントをMP4変換することで様々な用途に応用できることをご存知でしょうか。例えば、店頭用のPR動画や、あるいは映像授業用の動画としての利用が可能です。
この記事では、パワーポイントをMP4変換する方法をいくつか紹介してまいります。活用シーンの可能性は多岐に渡りますので、こんな場面で使えるだろうか?とイメージしながらご覧ください。
- Part 1. WindowsでパワーポイントをMP4に変換
- Part 2. オンラインサイトを使ってパワーポイントをMP4に変換
- Part 3. パワーポイントファイルを録画してMP4に変換
- まとめ
Part1.WindowsでパワーポイントをMP4に変換
最初に、パワーポイントを手っ取り早くMP4に変換したいなら、パワーポイント自体のエクスポート機能を利用してみると良いでしょう。数クリックするだけでMP4変換できるため、急いでいるときには向いていると言えるでしょう。
以下、MP4変換の手順を説明しますが、前段階としてパワーポイントの資料を用意しておいてください。アニメーションが入っていても大丈夫です。アニメーションも含めて動画化してくれます。
手順1. パワーポイントファイルを開き、メニューの「ファイル」をクリック。
手順2. ①画面左側のメニューの「エクスポート」を選択、続けて②「ビデオの作成」を選択する。③「ビデオの作成」をクリックし、ファイル形式をMP4のまま「エクスポート」をクリックすると、MP4変換される。(解像度や各スライドの所要時間の変更も可能)
Part2.オンラインサイトを使ってパワーポイントをMP4に変換
パート1の方法をどうしても取れない場合には、同じようにパワーポイントをそのままMP4変換できるオンラインサイトのサービスを使うと良いでしょう。ここでは3つほどオンラインサイトを紹介いたします。
①Online-Converter
最初のサイトは、様々なファイル形式を他の様々なファイル形式へ変換してくれる機能が充実しているオンラインサービスです。MP4やパワーポイントに限らず、様々な変換が可能なので、いろいろな場面で重宝するでしょう。ただし、日本語対応していないため注意が必要です。
手順1. 「Choose File」をクリックし、パワーポイントのファイルを選択し、開く。
手順2. ①パワーポイントファイルがアップロードされていることを確認したら、②「>START」をクリックすると、MP4への変換が開始される。
手順3. MP4への変換が終了すると、以下のような画面になるので、「Download」をクリックすると変換されたMP4をダウンロードできる。
②Convert Files
このサイトもまた、様々なファイル形式の変換が可能な便利サイトとなっています。MP4への変換といっても、あらかじめいくつかのプリセットが用意されていて、例えば同じMP4でもiPhone用やPSP用といったフォーマットが用意されています。なお、こちらのサイトも日本語対応していません。
手順1. 「Select a File」をクリックし、パワーポイントファイルを選択して、開く。
手順2. ファイルがアップロードされたら、「Convert」をクリックすると、MP4へ変換される。
③AnyConv
最後のこのサイトも、様々なファイル形式に対応したファイル変換サイトです。サポートしているフォーマットが400近くもあり、カバー範囲が圧倒的に大きいのが特徴です。日本語対応しており、丁寧に説明が書かれてありますので、安心して利用できるかと思います。
手順1. 「ファイルを選ぶ」をクリックし、パワーポイントファイルを選択して、開く。
手順2. ①「MP4」が選択されていることを確認し、②「変換する」をクリック。MP4へ変換される。
Part3.パワーポイントファイルを録画してMP4に変換
ここまでは、パワーポイントのファイルを直接MP4に変換する方法でしたが、この方法だと各スライドの所要時間が固定されてしまうというデメリットがあります。つまり、スライドによって長く見せたいものと短く見せたいものがあっても、すべて同じ時間となってしまうわけです。
そこで、パワーポイントのプレゼンテーションをそのまま録画してMP4にできてしまえば、思った通りの動画を作成できます。以下では、パワーポイントの録画方法とMP4変換の方法を紹介いたします。
①パワーポイント内臓の録画機能を使う
パワーポイント自体に録画機能が搭載されていることをご存知でしょうか。スライドショーを操作しているままのタイミングで録画でき、動画ファイルにエクスポートできます。
また、マイク機能をONしていれば音声も併せて記録できるうえ、カメラ機能をオンしていればWebカメラで撮影した映像も同時に記録できてしまいます。説明動画を手軽に作成できるので、方法を知っておくと様々な場面で活用できるでしょう。
手順1. パワーポイントのメニューの「スライドショー」を選択し、「録画」をクリックする。
手順2. 録画画面上部の「録画」ボタンをクリックすると、カウントダウンが開始され、それが終了すると録画が開始される(この画面でマイクやカメラのON/OFFが可能)。録画が終了したら、同じ位置にある停止ボタンをクリックする。
手順3. 録画が完了したらメニューの「ファイル」をクリックし、①「エクスポート」→②「ビデオの作成」を順に選択する。③「記録されたタイミングとナレーションを使用する」を選択して、④「ビデオの作成」をクリックし、ファイル形式がMP4であることを確認して「エクスポート」をクリックするとMP4変換される。
②UniConverterを使う
パワーポイントの機能に頼らないで録画する方法としては、専用のソフトの利用が挙げられます。様々なソフトが選択肢として考えられますが、特におすすめしたいのが「UniConverter(ユニコンバーター)」というソフトです。
簡単にパワーポイントをにMP4に変換:UniConverter
・ゲームプレイ中や、プレゼンテーション配信をフルスクリーンで録画でき
・1,000種類以上の動画・音声形式へ変換
・分かりやすいインターフェイスと簡単な操作
1)あらゆるシーンを自由に記録「UniConverter」
「UniConverter」は高性能かつ多機能な動画変換ソフトで、動画の変換・圧縮、動画編集・書き出し、音声・動画のダウンロード・再生、そして画面録画と、機能が満載なソフトとなっています。
中でも画面録画機能については、画面の録画に併せてWebカメラの映像の録画やマイクとシステム音の同時録音も当然できますし、高品質の録画も可能となっています。
さらに最新バージョンで「アプリケーションレコーダー」機能が追加され、指定のアプリケーションがバックグラウンドでアクティブになっていたとしても録画できるようになっています。
2)UniConverterでパワーポイントを録画する
以下は、UniConverterでのパワーポイントの録画方法を説明いたします。なお、事前にソフトのダウンロードとWondershare IDでのログインを済ませておいてください。
手順1. ①Topページのメニューの「ツール」を選択し、②「画面録画」をクリックする。
手順2. 「アプリケーションレコーダー」をクリックする。
手順3. パワーポイントのファイルを開いておき、①「アプリを選択」をクリックして、パワーポイントの任意の場所をクリックする。その状態で、②「REC」ボタンをクリックするとパワーポイント画面のみの録画が開始される。
手順4. 録画が開始されたらスライドショーを開始する。それが終了したら、「停止」ボタンをクリックする。
手順5. 録画終了後、フォルダアイコンをクリックすると、MP4ファイルが保存されているフォルダが開く。
3)UniConverterで録画したファイルを編集・変換・圧縮もできる!
もし録画で読み損じがあったり、読み直しがあったり、雑音が入ってしまったという場合には、UniConverterであればシームレスで録画後のファイルの編集も可能です。編集の他にも変換や圧縮も可能となっており、他のソフトを準備する必要がありません。
なお、UniConverterで録音直後の画面右端のアイコンから「〇〇リストに追加」をクリックすると、編集や変換・圧縮可能となります。
まとめ
この記事では、パワーポイントをMP4動画に変換する方法について紹介してまいりました。大きく分けて2通りのMP4動画の作成方法がありましたが、より凝ったMP4動画にしたいなら、 UniConverterでの作成がおすすめです。ぜひ使ってみてください。
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