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【2024年版】LINE(ライン)で5分以上の動画を送る方法6選

編集者 Takashi • 2024-05-06 10:12:09

LINE(ライン)は月間利用者数9,500万人と、日本の人口の70%以上が利用する人気のコミュニケーションアプリです。LINEアプリには、画像や動画をほかのユーザーに送る機能が搭載されており、テキストだけでは伝わりにくいニュアンスを相手に伝えることが可能です。

しかしこの機能の問題点として、5分以上の動画を送信できないことが挙げられます。LINEユーザーのなかには、5分以上の動画をLINE仲間に送りたいと考える方もいらっしゃるでしょう。そこで今回は、LINEで5分以上の動画を送る方法について解説します。

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Part1. LINE(ライン)アプリで送ることができる動画は5分まで

iPhone・Androidスマホ用のLINEアプリで送ることのできる動画のサイズや長さには制限があります。動画が長すぎたり解像度が高すぎたりすると、LINEのサーバーで自動的に圧縮されたり、5分にカットされたりして動画が送られてしまいます。そのため、動画を送る前に、5分以内に収まるようトリミングが必要になる場合があります。

iPhone・Androidスマホ用のLINEアプリには、「Keep」というメモ機能があり、トーク内容や動画、画像をアプリ内に保存することが可能です。Keepに保存したコンテンツは、ほかのアプリに共有することができます。しかしKeepを利用しても、共有できる動画の長さの上限は5分までなのは変わりません。

Part2. LINE(ライン)で5分以上の動画を送る方法6選

iPhone・Androidスマホ用のLINEアプリを利用して、5分以上の動画を送るにはどのような方法があるでしょうか?以下では、LINEアプリを活用して5分以上の動画を送る6つの方法を紹介します。

方法1:iPhoneの共有機能を利用してLINEで5分以上の動画を送る

iPhoneの共有機能は、写真やビデオなどさまざまな種類のファイルを、別のiPhoneやアプリを使って共有できる機能です。この機能を利用すると、写真、ドキュメント、リンク、連絡先などを、メッセージ、メール、ソーシャルメディア、クラウドサービスを通じて送ることが可能となります。

共有機能は、iPhoneのアプリやファイルで「共有」アイコンをタップすることでアクセスできます。ローカルフォルダかiCloudに保存されている動画を開き、左下に表示される「共有」アイコンをタップし、「LINE」アイコンを選択します。動画を共有したい相手を選択し、動画ファイルを送信するだけで完了です。

方法2:Googleフォトを利用してLINEで5分以上の動画を送る

Googleフォトを利用してLINEで5分以上の動画を送る

Googleフォトを活用すれば、iPhone、Androidスマホの両方から、5分以上の動画を送ることが可能です。Googleフォトは、Googleが提供する写真やビデオを保存・管理・共有できるクラウドサービスです。Googleフォトを利用することで、ユーザーはどの場所からでもアクセスすることが可能です。

Googleフォトで5分以上の動画を送るためには、まず動画をGoogleフォトに保存します。次に、送信したい動画を選択し、左下の「共有」アイコンから共有リンクを作成します。「共有相手」をタップしLINEを選択したのち、「共有相手」から「リンク」を選択しましょう。最後に、「送信相手を選択」から動画を送りたい相手を選び、「転送」をタップします。動画のダウンロード用リンクを送られた人は、このリンクから動画をダウンロードすることが可能となります。

方法3:LINE(ライン)のファイル機能を利用してLINEで5分以上の動画を送る

Android版LINEアプリの場合、ファイル機能を使って、5分以上の動画を送ることが可能です。LINEアプリのトークのメニューから、「ファイル」アイコンを選択します。送信する動画を選択し、動画ファイルを送信するだけで完了です。

なおファイル機能を使うと、写真や動画、PDF、Excel、Word、PowerPointなどいろいろなファイルを送ることが可能です。LINEアプリのファイル機能を利用する際の注意点として、送信したファイルが閲覧できるのは送信後7日後であることが挙げられます。

方法4:LINE(ライン)のトーク画面で同時視聴でしてLINEで5分以上の動画を送る

LINEアプリのグループ通話の画面共有機能を使って、LINE仲間など複数人でYouTubeを見たり、画面を共有したりしながら通話できます。通話画面右下にある「▶」マークをタップし、「YouTube」アイコンを選択します。同時視聴したいYouTube動画を選択し、「開始」をタップすると、同時視聴が可能となります。

あるいは、同時視聴したいYouTube動画のURLを端末にコピーし、そのままグループ通話を開始すると、画面下部にコピーした動画が表示されるので、動画をタップしましょう。すると、動画の同時視聴が可能となります。

このほか、1人のスマホ画面を共有しながらグループ通話することも可能です。通話画面の右下にある「▶」をタップし、「画面シェア」を選択します。次に「ブロードキャストを開始」をタップすると画面共有が開始されるので、動画を再生しましょう。

方法5:Dropboxを利用してLINEで5分以上の動画を送る

Dropboxを利用してLINEで5分以上の動画を送る

Dropboxは、ファイルを安全・簡単に共有できるクラウドストレージです。複数デバイスでのファイルの共有に便利で、データの同期が速いことが特徴として挙げられます。

Dropboxの連携機能を使うと、Dropbox内の文書や写真、動画などのファイルを送信することが可能です。まず動画をDropboxにアップロードし、動画を開きます。画面右上にある「クリップ」アイコンをタップするとリンクが作成されるので、LINEアプリでそのまま送ります。動画を受け取った相手はリンクを開くだけで、動画を視聴することが可能となります。

方法6:YouTubeなど動画共有サイトを利用してLINEで5分以上の動画を送る

YouTubeなど動画共有サイトを利用してLINEで5分以上の動画を送る

YouTubeなどの動画共有サイトを利用して、LINE仲間と動画を共有する方法もあります。ただし、送信者はあらかじめ動画を動画共有サイトにアップロードする必要があります。

たとえばYouTubeの場合、動画の視聴設定を「公開」「限定公開」「非公開」など選択できます。そのため、できるだけ少ない人だけ動画を見せたいという場合には、非常に便利なサイトだと言えます。

動画をアップロードしたのち、iPhoneあるいはAndroidスマホからYouTubeアプリを開き、友だちに送りたい動画を開きます。続いて、表示画面左下の「共有」アイコンをタップします。「LINE」アイコンを選択したのち、動画を送りたい相手を選びましょう。最後に「送信」をタップすると、メッセージを受け取った人はリンクから動画を閲覧できます。動画をダウンロードする場合には、ダウンロード機能のあるソフトウェアを用意しましょう。

Part3. LINE(ライン)で5分以上の動画を保存するならWondershare UniConverter

5分以上の動画を送るさまざまな方法がありますが、5分以上の動画のファイルサイズは大きい傾向にあります。しかし、iPhoneやAndroidスマホなどで大きなファイルサイズの動画を送るには、時間がかかってしまいますし、通信費をかさんでしまうでしょう。

そこでYouTubeなど動画共有サイトにアップロードしておくと、お好みの品質で動画を視聴・ダウンロードすることが可能となります。

こうした動画をオフラインで視聴するのに最適な方法が、Wondershare UniConverterを使って動画をPCにダウンロードしお好みの品質に変換することです。UniConverterはMP4、FLV、MKV、AVIなど1000種類以上の動画・音楽に対応したファイルコンバーターです。動画ダウンロード機能や画面録画機能など動画共有サイトから動画を保存する際に最適なソフトウェアでもあります。

以下では、UniConverterを使ってYouTubeなど動画共有サイトから動画をダウンロード・保存する手続きを紹介します。ただし、あらかじめ動画をYouTubeにアップロードしておくことが前提です。

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UniConverterで動画共有サイトから動画を保存する方法

Step1. 保存したい動画サイトのURLをコピー

ブラウザを立ち上げ、保存したい動画のサイトにアクセスします。URLをコピーしましょう(①)。

保存したい動画サイトのURLをコピー

Step2. UniConverterを立ち上げる

続いてUniConverterを立ち上げ、画面上の「ダウンロード」タブをクリックします(②)。

UniConverterを立ち上げる

Step3. 動画を取り込みダウンロード

画面左上の「クリック」アイコンをクリックします(③)。

動画を取り込みダウンロード

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動画が自動で分析されます。お好みの品質に設定し(④)、「ダウンロード」をクリックして完了です(⑤)。

動画が自動で分析され

Step4. 動画のカスタマイズ

動画のファイル形式や品質をカスタマイズする場合には、「変換」タブをクリックします(⑥)。

動画のカスタマイズ

画面左上の「ファイル」アイコンをクリックし、ダウンロードした動画を選択します(⑦)。

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ダウンロードした動画を選択

続いて、「出力形式を一括指定」を選択します(⑧)。

「出力形式を一括指定」を選択

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お好みのファイル形式・品質を選択します。今回は、AVIファイルに変換してみましょう。

AVIファイルに変換

「MP4」から「AVI」に代わっていることを確認し(⑩)、「変換」タブをクリックして完了です(⑪)。

「変換」タブをクリックして完了

Part4. LINE(ライン)で5分以上の動画を送ることに関するよくある質問

LINE(ライン)アプリのトークから5分以上の動画を送ることは可能ですか?

LINEアプリで5分以上の動画を送ろうとすると、自動的に5分の動画にトリミングされて、相手に送られてしまいます。また、5分以上の動画を「Keep」に保存した場合も同様です。

LINE(ライン)アプリを利用して5分以上の動画を送ることは可能ですか?

GoogleフォトやDropbox、YouTubeなど、動画を保存・共有できるサービスを活用することで、LINE仲間に5分以上の動画を送ることが可能となります。これらのサービスは、iPhoneやAndroidスマホ、PCのいずれの端末でも利用可能などで、便利でしょう。

まとめ

LINEアプリのようなコミュニケーションアプリは本来、別のユーザーとテキストでやり取りするのが主な機能です。しかしアプリの進化により、動画や音声を送受信できる機能が搭載され、多様なコミュニケーションが可能となりました。とはいえ、LINEアプリのトークでは動画は5分までしか送ることができず、不便に感じる方がいらっしゃるかもしれません。

GoogleフォトやDropbox、YouTubeなど、ほかのファイル共有サービスを利用することで、LINEアプリを活用して5分以上の動画を送ることが可能となります。ただし、お好みのファイル形式や品質で動画を視聴する場合にはファイル変換が必要となります。Wondershare UniConverterであれば、ファイル変換機能とダウンロード機能をあわせもっているので、送られてきた動画をカスタマイズしてダウンロード・視聴が可能となります。

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