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LINEで受信した動画は保存できる?動画をスマホ・PCに保存する方法6選
編集者 Takashi • 2024-09-28 14:58:18
LINE(ライン)は、無料で利用できるコミュニケーションアプリで、スマートフォンやPCなどのデバイスに対応しています。メッセージの送受信や無料通話、グループチャット、タイムライン、スタンプショップなど数多くの機能をもち、日本、台湾、タイなどアジア地域で人気があります。
LINEには動画や画像を送受信する機能があり、ユーザーの中には送られてきた動画や画像をスマホやPCなどに保存し、オフラインで視聴したいという方もいらっしゃるでしょう。そこで今回は、LINEで送受信する動画をAndroidのスマホiPhone、PCに保存する方法について解説します。
- Part 1.LINEから送受信した動画について
- Part 2.LINEの動画をスマホに保存する方法3選
- Part 3.LINEの動画をPCに保存する方法3選
- Part 4.LINEの動画を保存するならWondershare UniConverter
- Part 5.LINEの動画保存に関するよくある質問
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Part1. LINEから送受信した動画について
LINE(ライン)はテキストメッセージだけでなく、画像や動画を送受信できます。LINEアプリを開いて、写真や動画を選択したのち送信ボタンをタップすると、動画を送信できます。
LINEで送信できる動画のサイズや長さには制限があります。動画が長すぎたり解像度が高すぎたりすると、LINEのサーバーで自動的に圧縮されたり、送信前にトリミングが必要になったりする場合があります。LINEの動画の上限サイズは300MBまででしたが、5分以内の動画であれば容量は無制限となっています。ただし、5分を超えた動画を送信すると、自動的に5分にカットされてしまいます。また、LINEの動画の画質に関しても、「標準」「高画質」と設定できるものの、高画質を選択していてもオリジナル動画の画質を落として送られてしまいます。
また、LINEで受信した動画には期限があります。送受信した動画や写真のデータは一定期間サーバー上に保管されますが、30日を過ぎるとデータは自動的に削除されます。この期間を過ぎると動画や画像を保存できなくなります。
Part2. LINEの動画をスマホに保存する方法3選
LINEの動画をスマホに保存する方法1:スマホのローカルフォルダに保存
まず、LINEアプリを利用して動画を保存する方法を紹介します。保存したい動画が送られてきたトークを開きます。右上の三本線メニューをタップして「写真・動画」の項目からダウンロードしたい動画を選択し、右下の「ダウンロード」アイコンをタップするだけです。また、受信した動画を長押しして表示されるメニューから「保存」を選択すれば、動画をAndroidのスマホやiPhoneにダウンロードすることが可能です
LINEの動画をスマホに保存する方法2:Keep機能を利用する
LINEアプリの「Keep(キープ)」は、トークの内容や画像、動画、リンクなど、あとでチェックしたいデータをLINE内に簡単に保存することができる機能です。Keep機能を利用すると、スマホなどのデバイスのストレージに保存することなく、LINEのクラウド上に保管することが可能です。
Keepに動画を保存する方法は、トークを開いて保存したい動画を長押しし、メニューから「Keepに保存」を選択するだけです。
Keep機能の注意点として、最大1GBまでしかファイルを保存できないことが挙げられます。50MBを超えるファイルは30日間のみ保管することができます。
LINEの動画をスマホに保存する方法3:Googleフォトを利用する
LINEアプリでは、5分以上の長い動画を送付できません。そこで、Googleフォトなどのサードパーティ製のアプリを利用することで、5分以上の長い動画をLINEで共有することが可能となります。
まず、送信者側がGoogleフォトに動画をアップロードします。続いて共有リンクを作成するために、左下の「共有」アイコンをタップします。「共有相手」をタップしLINEを選択したのち、「共有方法」から「リンク」を選択しましょう。最後に、「送信相手を選択」から送信したい相手を選び、「転送」をタップします。動画のダウンロード用リンクを送られた側は、このリンクから動画をダウンロードすることが可能となります。
Part3. LINEの動画をPCに保存する方法3選
LINEの動画をPCに保存する方法1:PC版LINEで動画を直接保存
PC版LINEを開き、トークの右上にある「メニュー」アイコンをクリックします。「写真/動画」をクリックし、ダウンロードしたい動画を選択しましょう。右下の「ダウンロード」アイコンをクリックし、保存先を選択するだけです。
Chrome版LINEも存在しますが、PC版LINEと同様の方法で、動画をローカルフォルダに保存することが可能となります。
LINEの動画をPCに保存する方法2:YouTubeなど動画共有サイトを利用
5分以上の動画をダウンロードしたい場合には、YouTubeなどの動画共有サイトを利用しましょう。まず、送信者側が動画をYouTubeにアップロードします。動画をアップロードする際に、プライバシー設定から「公開」「限定公開」「非公開」を選択します。特定の人のみ視聴・ダウンロードしてもらう場合は、「限定公開」を選びましょう。
動画のアップロードが完了すると、動画の表示画面下の「共有」アイコンをタップします。一覧表示されたアプリから「LINE」を選択し、「送信先を選択」から動画を送りたい相手を選びます。最後に「送信」をタップすると、リンクを送られた側が動画を閲覧することが可能となります。動画をダウンロードしたい場合には、動画をダウンロードする機能のあるツールを利用しましょう。
LINEの動画をPCに保存する方法3:Wondershare UniConverterでデバイスから動画を保存する
Wondershare UniConverterは、1000種類以上のフォーマットに対応したファイルコンバーターです。DVD、MP4、MOV、WMVなど動画ファイル形式間の変換だけでなく、簡単な動画編集や再生プレイヤーとしての機能をあわせもっています。
「わざわざPC版LINEをインストールしたくない」という方は、AndroidスマホやiPhoneなどデバイスをPCに接続し、UniConverterで動画を保存する方法を試してみましょう。ただし、スマホのローカルフォルダに動画を保存している場合に適用できる方法です。
もし5分以上の動画を共有したい方は、YouTubeなど動画共有サイトに動画をアップロードしてもらい、UniConverterで動画を自分のPCに保存する方法もあります。
Part4. LINEの動画を保存するならWondershare UniConverter
LINEアプリで受信した動画をPCに保存するためには、PC版LINEやChrome版LINEを利用する方法もありますが、ソフトをPCにインストールしないといけません。ソフトを利用するためには、LINEのアカウントや登録した携帯番号が必要となるなど、面倒だと感じる方もいらっしゃるでしょう。
そうした方におすすめなのが、Wondershare UniConverterで動画をPCにダウンロード・保存する方法です。UniConverterは1000種類以上の動画ファイル形式に変換できる機能をもっているので、自分のお好みのファイル形式に変換してPCに動画をダウンロードできます。またユーザーインターフェースが洗練されているので、「知らないソフトウェアを使うのはちょっと…」という方でもアイコンを選択していくだけで操作が簡単に行なえます。
LINEアプリで受信できる動画は5分までであり、「5分以内の動画の視聴で十分」という方は、AndroidのスマホやiPhoneなどデバイスをPCに接続し、UniConverterで動画をダウンロード・保存する方法がおすすめです。
また「5分以上の動画をLINEつながりの友だちと共有したい」という方は、YouTubeなど動画共有サイトに動画をアップロードし、その動画をUniConverterでダウンロードする方法もあります。
関連記事:【LINE】送られてきた動画や画像の保存期間はいつまで?復元は可能?【完全解説版】
UniConverterでLINEの動画を保存する手続き
以下では、AndroidのスマホをPCに接続し、UniConverterで動画を保存する方法について紹介します。なお、LINEアプリ内の動画はあらかじめスマホにダウンロードしておく必要があるので、注意しましょう。
Step1. UniConverterを立ち上げる
UniConverterを立ち上げます。「変換」タブをクリックします(①)。
画面左上の「ファイル」アイコンの右の▼をクリックします(②)。
ウィンドウが表示されるので、「デバイスから追加」を選択します(③)。
Step2. スマホをPCに接続する
「デバイスメディアを読み込む」というウィンドウが表示されるので、PCにAndroidのスマートフォンやiPhoneを接続しましょう(④)。
Androidのスマホの場合、すぐに動画ファイルが読み込まれませんので、説明の指示にしたがっていきます(⑤)。
Step3. 保存する動画を選択
ウィンドウが表示され、スマホに保存してある動画が表示されます。保存したい動画を選択し(⑥)、「変換リストに追加」をクリックします(⑦)。
「変換」タブをクリックすると、PCに動画を保存することが可能となります(⑧)。
動画のファイル形式を指定したい場合は、「出力形式を一括指定」を選択します。お好みのファイル形式、品質を選択しましょう(⑨)。
Part5. LINEの動画保存に関するよくある質問
LINEアプリで受信したはずの動画をダウンロードできません。なぜでしょうか?
LINEアプリに保存できる動画の期間は30日までとなっています。Keep機能を使って動画を保存した場合でも、クラウドに動画が保存されるのは30日までです。一定の期間を過ぎると、動画は削除されてしまうので注意しましょう。
LINEアプリで受信できる動画のサイズや品質には制限があるのでしょうか?
2023年11月現在、LINEアプリで送受信できる動画のサイズには制限はありません。しかし、オリジナルの動画は圧縮されて相手に送信されます。また5分以上の動画を送信しようとしても、5分にカットされて送られてしまいます。
LINEを利用して5分以上の動画を送信したい場合には、どうすればよいのでしょうか?
YouTubeなど動画共有サイトを利用し、動画をアップロードしましょう。限定公開で動画をアップロードし、LINEの友だちと共有すれば、相手も動画を視聴することが可能となります。また、動画を保存したい場合には、Wondershare UniConverterなど動画ダウンロード機能をもったソフトウェアを活用すると良いでしょう。
まとめ
2023年6月末現在、月間ユーザー数は9,500万人を数えるなど、LINEはコミュニケーションアプリとしては国内最人気を誇ります。その一方で、送信した動画の品質や長さ、保存期間には制限があり、気づいたときには動画を保存できない経験をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
LINEアプリの動画を保存する方法はいくつか存在し、動画の長さが5分未満なのかどうかによって方法は変わります。Wondershare UniConverterを活用すれば、動画の長さに限らずLINEアプリで共有した動画をPCに保存できます。お好みの動画ファイル形式や品質を変えることが可能ですので、ぜひUniConverterを試してみてください。
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