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Webカメラ録画機能あり!スクリーンも同時録画
Wondershare UniConverterは動画変換ソフトとして知られていましたが、録画機能があるのを知っているでしょうか。UniConverterは機能が次々に追加されてきているので便利に使えるようになっています。この記事ではUniConverterを使用してWebカメラによる録画とスクリーン録画を同時にする方法を解説するので、簡単に使える便利なツールとして有効活用していきましょう。
UniConverter (ユニコンバーター)
UniConverterでWebカメラ録画しながらスクリーンを同時に録画する方法
UniConverterでWebカメラ録画とスクリーン録画をする方法をまずは具体的に見てみましょう。UniConverterはWindowsでもMacでも利用できますが、操作方法にとても大きな違いがあるというわけではありません。ここではwindows10を使って行う方法を解説します。
まずUniConverterを起動して左側にあるメニューから「画面録画」を選択します。すると、左上に下向きの三角形のアイコンがあるのでクリックし、表示されたコンテキストメニューから「ウェブカメラレコーダー」を選びましょう。するとウェブカメラ撮影のための画面が表示されます。設定としてウェブカメラの種類、マイク、解像度、フレームレートを決められるので自由に選択しましょう。そして、右下にある赤丸の「REC」と表示のあるボタンを押せばウェブカメラの撮影を開始できます。
ウェブカメラレコーダーを表示したら、再びUniConverterのメインメニューに戻って、左上の下向きの三角形アイコンから「画面録画」を選びます。するとUniConverterの画面録画のためのウィンドウが表示されます。この設定をして「REC]を押せば画面録画が始まります。画面録画の設定はまず一番左でフルスクリーン録画か、カスタムで範囲設定をして録画するかを選ぶことが可能です。アスペクト比をロックすることもできるので、カスタムにして配信用のビデオを作成するときにも簡単でしょう。後はシステム音声などのオーディオソース、マイクの二種類について自由に選択が可能です。さらに詳細な設定をしたい場合には右下にある設置アイコンをクリックすると下に様々な設定が表示されます。ファイルの出力先、フレームレート、品質などについて設定ができます。
この詳細画面では録画時間についての設定ができます。これを使うとウェブカメラレコーダーと画面録画を並行して行うのがスムーズです。時刻を指定して録画開始と録画終了をさせられるので、まずは時刻を設定しておきましょう。その上でウェブカメラレコーダーを使ってWebカメラを通した録画を行えば、二つの機能を同時に活用することができます。自動終了設定をして録画する方法も効率的に同時録画をするのに有用です。これらの機能をうまく活用すればトラブルなくwebカメラ撮影とスクリーン録画を同時進行させられます。特に長時間の画面録画をするときにはこの設定をしておくと失敗することがありません。
ビデオをYoutubeなどにアップするときは便利
UniConverterの魅力として押さえておきたいのが、録画した動画をYouTubeにスムーズに投稿できることです。UniConverterで録画を終えるとファイルは自動的に保存されます。その上でUniConverterを使ってYouTubeや各種SNSに対応した形に動画を変換することができます。ファイルをインポートして簡単な操作をするだけで簡単に対応形式に変換できるのが魅力で、フォーマットに関する知識がなくても問題はありません。YouTubeに対応させたいという場合には動画変換機能を使い、YouTube用の出力方法を選択するだけだからです。あまり動画フォーマットのノウハウがない人でも気軽に使えるのでUniConverterを有効活用していきましょう。
webカメラ撮影とスクリーン録画を同時にできるUniConverterを使おう
UniConverterは動画変換を行えるだけでなく、録画機能も充実しているソフトです。webカメラ撮影やスクリーン録画ができるだけでなく、両方を同時に行うことすらできるのが魅力です。撮影した動画もYouTubeへのアップロードなど、様々な目的で利用できるのもメリットなので、うまくUniConverterを活用して動画をうまく作成・運用していけるようにしましょう。
Takashi
staff 編集者
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