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簡単にMacで音声を録音するソフトは
編集者 Takashi • 2024-11-15 11:44:08
Macユーザーが音声録音をしたいと思ったときに簡単なソフトがあったら良いのにと考えることがあるでしょう。Macでは音声録音に使えるソフトの候補があまり多くはありませんが、中には簡単な操作で使えるソフトもあるので使い方を見てみましょう。
Macで音声を録音したい
Macで音声を録音したいときに悩みになりがちなのが、Windowsに比べると音声を扱えるソフトが少ないことです。マルチメディアプレーヤーでさえWindowsよりも少なくて困ってしまうことがよくあります。音声録音機能のあるソフトとなると候補が少なく、簡単に使えるのかどうかが悩みになってしまうのです。Macユーザーにはハイエンド志向の人も多い影響で、Macに対応している音声録音ソフトは高機能なものが多くなっています。
しかし、一般的な傾向として機能が豊富なソフトほど操作が複雑で直感的に使えないものが多くなっています。そのような中でも使い勝手が良いと考えられるソフトを二つ紹介します。Quick Time PlayerとUniconverterはMacユーザーが音声録音をするときに適しているソフトなので、使い方を確認していきましょう。
Quick Time Playerで音声を録音する手順
Quick Time PlayerはMacでは標準的なマルチメディアプレーヤーなので、Macで音楽を録音するならQuick Time Playerを使いたいという人もいるでしょう。Quick Time Playerでは次のようにしてマイクからの音声を録音できます。
ステップ1 サウンドの設定を変更する
Quick Time Playerを使うときにはサウンドの設定が必要です。Macのシステム環境設定から「サウンド」を選択します。そして、「出力」タブからSoundflower (2ch)を選びます。
ステップ2 Quick Time Playerを起動して録音の設定をする
Quick Time Playerを起動してメニューバーから「ファイル」を選び、表示されたリストから「新規オーディオ収録」をクリックします。そして、右端にあるプルダウンメニューを開き、マイクとして「Soundflower (2ch)」を選びましょう。
ステップ3 録音を実行する
収録ボタンをクリックすると音声の録音が開始されます。そして、終了したら致死ボタンをクリックすれば終わりです。
ステップ4 ファイルを保存する
Quick Time Playerでは最後にファイルの保存が必要です。メニューバーの「ファイル」を選び、「保存」をクリックすれば名前を付けて保存できます。
最後にシステム環境設定の「サウンド」から出力のデバイスを元に戻せば作業は完了です。"
代替ソフトUniConverterで音声を録音する方法
UniconverterはMacでもWindowsでも利用できる動画編集ソフトです。様々なフォーマットの動画や音声に対応していて、フォーマットの変換や動画の圧縮も行えます。誰でも簡単に操作できるデザインになっているのに機能も豊富で魅力が大きいことから人気が上昇してきているソフトです。Uniconverterにはオーディオの録音機能も搭載されていて、以下のように簡単な手順で音声録音を行えます。
簡単にMacで音声を録音するソフト:UniConverter (ユニコンバーター)
Step 1オーディオレコーダーを起動する
Uniconverterを起動して左側のメニューから「画面録画」を選び、左上のアイコンをクリックしてドロップダウンメニューから「オーディオレコーダー」を選択します。この際に画面下部に保存先を入力しておくと、録音されたファイルがそのディレクトリに保存されます。
Step 2録音の設定をする
オーディオレコーダーの画面の下にあるマイクとオーディオの設定ボタンをクリックし、希望するデバイスをドロップダウンリストから選びます。このようにシステム環境設定を使わずともソフト上で設定ができるのがUniconverterの特徴です。
Step 3録音を実施する
「REC」のボタンをクリックすると音声の録音が開始されます。収録が終了したら「停止」をクリックすれば終わりです。ファイルは最初にしておいたディレクトリに自動的に保存されます。
Macでも簡単に音声録音ができる
Quick Time Playerを使えばMacユーザーでも音声録音を行えますが、システム環境設定も変更しないとなのが厄介になりがちです。Uniconverterならソフト内で設定が完結するので簡単に音声を録音できます。自動保存機能もあって便利なので、UniConverterを使ってみましょう。
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