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[簡単] 録画・録音したTeams会議を保存する方法

編集者 Takashi • 2024-03-12 20:32:42

Teams(チームズ)は、会議、チャット、通話、共同作業を全て一括で作業できるマイクロソフト社のソフトです。また、会議中に録画・録音することもでき、オンライン授業などを受講している時に、聞き逃しのないようにする為、録画、録音するといった使い方もできます。そこでこの記事ではTeamsで録画/録音する方法及び録画した動画データの保存先と保存方法をご紹介します。最後にTeams(チームズ)で録画できない時の対処法も解説します。


  • 画面を自由自在に録画し、動画ファイルとして簡単に保存できる
  • ゲームプレイ中や、映画の鑑賞中、プレゼンテーション配信をフルスクリーンで録画
  • ウェブカメラと画面を同時に記録!ゲーム配信や社内セミナーに最適
  • 外付けマイクにも対応しナレーション収録や音声収録にも最適
  • 録画及び保存した動画を編集、変換、圧縮、転送DVD/CDに書き込むことが可能

Part1. Teamsのレコーディング機能で会議内容を録画

Teams(チームズ)は無料でオンライン会議やチャット、クラウドストレージが1つになっているソフトです。Teamsのレコーディング機能が行えるのは1人となっており、複数の人数でレコーディングができません。また、レコーディング機能が使えるのは「開催者」と「発表者」のみとなっています。Teamsで録画されたものはクラウドで記録が行われる為、組織全体で共有が可能です。

Teamsのレコーディング機能で会議内容を録画する方法は、下記の通りです。

1. Teams(チームズ)を起動させ、画面上部の「…」をクリックし、「レコーディング開始」をクリックします。

Teamsで会議を録画する方法

2. 同じメニューから「レコーディング停止」をクリックし、録画を終了します。レコーディングを停止したからと言って、Teams会議が終了する訳ではありません。

Teamsで会議を録画する方法

3. 録画を停止してしばらくすると、会議チャット欄に、サムネイルのような表示が現れます。それをクリックすると録画した動画データを確認できます。

Teamsで会議を録画する方法

Part2. Teamsで録画できない時の対処法

Teams会議で「レコーディング開始」ボタンが、グレーアウトしていたり、「Streamストレージ容量が不足している為、レコーディングは保存されませんでした」といったエラーが出る場合は、Teamsが録画できない状態になっています。

「レコーディング開始」ボタンがグレーアウトしている場合は、現在使用しているTeamsシステムのポリシーがレコーディング出来ないように設定されていることがほとんどです。また、エラーが出た場合は、Web会議の動画保存先である、Streamというサービスにて、扱えるメモリー数が不足している際に起こる現象です。 

このような場合の対処方法としては、パソコン用ソフト UniConverter(ユニコンバーター)を使ってTeams会議を録画する方法があります。下記で詳しく見ていきましょう。

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UniConverterは、画面録画から動画編集、動画ダウンロードや動画変換機能を搭載している、高品質オールインワンソフトです。

開発したのは世界各国で人気を集めるクリエイティブ企業【Wondershare社】であり、操作性に優れていることから、多くのクリエイターから絶大な人気を獲得しています。画面録画機能はシンプルで直感的に操作できるので、難しいPC操作は必要ありません。

UniConverter

それでは、UniConverterで画面録画する方法について解説します。UniConverterは無料でダウンロードできるので、使い方を一緒にマスターしましょう。

Step 1:UniConverterを起動し、画面左側にある「画面録画」タブをクリックして、Teams会議の録画モードに入ります。

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Teams会議を録画する手順

Step 2:録画画面に入ると、録画範囲、スピーカー、マイクの設定が可能となります。

Teams会議を録画する手順

Step 3:赤色の「REC」ボタンをクリックすると、録画を開始します。停止ボタンを押すと、録画が停止します。

Step 4:録画した動画を確認するには「開く」ボタンを押して下さい。

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Part3. Teamsで録画した動画データの保存先及び再生する

Teamsで録画した動画データは何処に保存されているのか。Teams会議で録画した動画データの保存先や再生する方法は、下記の通りです。

  1. レコーディングが終わり、「レコーディング停止」をクリックすると、画面上部には、「レコーディングを保存しています。レコーディングが処理され、Microsoft Streamに保存されると、会議チャットに追加されます。」といったメッセージが表示されます。また、画面下部には、「会議後はこのレコーディングをチャンネルの会話またはMicrosoft Streamで探すことができます。」と表示されます
  2. 動画の保存が完了すると、チャンネル表示が変わります
  3. レコーディングデータは、Streamで確かめましょう
  4. Streamの開き方は、Teamsの再生画面からStreamを開きます。また、もう一つの方法としては、通知メールからStreamを開くという方法もあります
  5. Streamからレコーディングデータをダウンロードすることによって、ブラウザ上で再生することが可能です

Part4. Teamsで録画した動画データをダウンロードする方法

Teamsで録画した動画データは、ダウンロードし、自分のパソコンに保存することでいつでも動画を見返すことができます。また、ローカルの端末にダウンロードするとMP4ファイルなどで動画を再生することもできます。録画した動画データをダウンロードする方法は、下記の通りです。

  1. Microsoft Streamを使用し保存したい録画ページにアクセス
  2. 動画の下記の部分にあるアイコンから「ビデオのダウンロード」を選択
  3. ダウンロードが完了するまで待ちます


まとめ

Teamsはオンライン会議やリモートワークするのに最適な機能が搭載されています。仕事や学校、家庭と色んな生活シーンで使用できる便利なソフトです。Teams会議で録画できない時は、収録中に書き込みやテキスト挿入が簡単にできるUniConverter(ユニコンバーター)を使用しTeamsを録画しましょう。UniConverterソフトを組み合わせることで、もっと便利に使用できます。

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