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PowerPoint(パワポ)の画面を録画する方法!できないときの対処方法も紹介
編集者 Takashi • 2024-11-15 11:25:38
「PowerPoint(パワポ)の画面を録画方法を知りたい」
「PowerPoint(パワポ)の画面を録画できないときの対処法を知りたい」
あなたはこのような悩みを抱えていませんか?
この記事ではPowerPoint(パワポ)の画面を録画する方法や録画できないときの対処法について詳しく解説します。ぜひ参考にしてください。
Part1.PowerPoint(パワポ)とは?
PowerPoint(パワポ)とは、Microsoft社が開発提供するプレゼンテーション用ソフトウェアです。
拡張子は「ppt」もしくは「pptx」のいずれか。
文章冒頭でもプレゼンテーション用とはいいましたが、チラシや掲示物、写真アルバムを作成することもでき、とても利便性が高いのです。
PowerPoint(パワポ)は、テキスト、画像、図、動画、音声などを組み合わせるため、相手への理解と関心を高められるのが特徴。
教育の現場からビジネスの会議、さらには個人的なプレゼンテーションに至るまで、幅広いシーンで活用されています。
特に、グラフやチャートを用いてデータを分析し、視覚化する機能は、情報を分かりやすく伝えられます。
加えて、テンプレートやデザインのカスタマイズ機能により、プレゼンテーションの目的やテーマに応じたスタイルを簡単に選択でき、初心者でも直感的な操作が可能です。
Part2.PowerPoint(パワポ)のスライドショー画面を録画する方法
PowerPoint(パワポ)のスライドショー画面を録画する方法として
- Macで録画する方法
- Windowsで録画する方法
- フリーソフトで録画する方法
それぞれの録画方法について解説します。
パワポ録画方法一:Macで録画する方法
Macで録画をする場合、以下のいずれかでパワポを録画できます。
- パワポ内の録画機能
- QuickTime Player
どちらもMacに搭載されている標準機能なので、直ぐに利用できます。
パワポ内の録画機能
パワポ内の録画機能を使用した録画手順は、以下の通りです。
- パワポを起動し、「スライドショー」>「スライドショーの記録」>「先頭から録音」の順にクリック
- 必要に応じて、「設定」メニューからマイクやカメラの設定をして調整
- 準備が整ったら、画面左上の「記録」ボタンをクリックして3秒のカウントダウンの後、プレゼンテーションの記録を開始
- 記録中に一時停止が必要な場合は「停止」ボタンをクリック
これらの手順を踏むことで、PowerPointにおけるスライドショーの記録がスムーズに行えます。
プレゼンテーション中にスライド上で注釈を加えたい場合は、画面中央下のペンツールを使用して直接スライドにマークをつけることができ、これらは簡単に削除することも可能。
4の過程で、特定のスライドのみを再記録したい場合は、そのスライドに戻ってプロセスを繰り返すことができます。
QuickTime Player
MacでQuickTime Playerを利用してPowerPointスライドショーを録画する手順は、以下の通りです。
- MacのQuickTime Playerアプリケーションを起動し、「ファイル」>「新規画面収録」の順にクリック
- 録画したいエリアを指定
- 画面収録を開始するために「収録」ボタンもしくは「●」をクリックし、その後PowerPointでスライドショーのプレゼンテーションを開始
- プレゼンテーションが完了したら、「停止」をクリックして録画を終了
この際、QuickTimeでは画面の動きは記録されますが、Macのシステム音声はキャプチャされないので注意してください。
この方法により、Mac上でPowerPointプレゼンテーションのスライドショーを効果的に録画し、後での参照や共有に利用できます。
パワポ録画方法二:Windowsで録画する方法
Windowsで録画するには、パワポ内に標準搭載されている録画機能を利用することで、録画保存できます。
WindowsでPowerpointの録画方法は以下の通りです。
- PowerPointを起動し、録画をしたいスライドショー資料を準備
- 画面上部にある「スライドショー」>「録画」>「現在のスライドから…」もしくは「先頭から記録…」のいずれかを選択し、記録を開始するスライドを指定
- 録画モードに切り替わったら、画面左上にある「録画」ボタンをクリックして記録を開始。音声やビデオの記録を希望する場合は、画面右下にあるマイクとカメラのオン/オフボタンを適宜調整してください
- スライドショーの記録が完了したら、画面上の「停止」ボタンをクリックして録画を終了
以上の流れでスライドショーを録画できます。
パワポ録画方法三:フリーソフトでpowerpointを録画する方法
標準ソフトで画面録画を上記で説明をしましたが、画面録画機能があるソフトを使用して録画するとなおいいでしょう。
なぜならば、画面録画機能があるソフトは他にも機能が複数あり、動画を編集しやすいからです。
ここでおすすめするのは「UniConverter」。
画面録画機能はもちろんのこと、30種類以上の機能が一つのソフトに集約されています。
一見難しく感じそうですが、初心者にも利用しやすいように、各機能に絵が施されているため、直感的な操作が可能。
画面録画機能に関しては、たったの3ステップで済むため、機械操作が苦手な方でも安心して利用できます。
もちろん録画した動画を編集したり、容量を圧縮・形式変換することも可能。
こんな画期的なソフトを使用したパワポの画面録画方法について解説します。
UniConverterを起動し画面録画を立ち上げる
ホーム画面の真ん中にある「画面録画」をクリックしてください。
再度「画面録画」を選択します。
録画範囲を設定
上記のように表示されます。
「横」「縦」のところに数値を入れて範囲の設定・もしくは手動で範囲を決めても大丈夫。
範囲を決めたら「REC」をクリックします。
3カウント開始後、録画が開始されます。
録画を停止する場合は、画面左下にある「■」をクリックしてください。
録画した動画ファイルは、UniConverter内のファイルに自動で表示されます。
保存先を確認したい場合は、表示されているファイルの右側にあるをクリックすると、格納先を確認できます。
Part3.PowerPoint(パワポ)画面を録画・音声が入らないときの対処方法
PowerPointの録画において、画面録画がうまくいかない、または録画した動画に音声が入らないという問題が生じることがあります。
これらの問題に直面した際の対処方法について解説します。
★PowerPoint(パワポ)画面を録画できないときの対処法
PowerPointでの画面録画が機能しない場合、以下のことが考えられます。
- 使用しているPowerPointのバージョンが古い。もしくはソフトウェアが更新されていない
- パソコンの空き容量が足りない
最初に確認すべきは、使用しているPowerPointのバージョンが画面録画機能をサポートしているかどうかです。
もしサポートされているバージョンを使用しているにも関わらず録画ができない場合は、ソフトウェアの更新有無を確認してください。
他にも考えられるのは、パソコンのストレージ。
十分なストレージの空き容量を確保していないと、録画保存ができません。
エクスプローラーでパソコンの空き容量を確認しましょう。
★PowerPoint(パワポ)画面を録画したときに音声が入らないときの対処法
録画したPowerPointプレゼンテーションに音声が入らない場合、最も一般的な原因はマイク設定に問題があります。
コンピューターやアプリケーションの設定でマイクが有効になっているかを確認してください。
Windowsの設定メニューでは「プライバシー」の下の「マイク」セクションで、アプリがマイクへのアクセスを許可されているかを確認してください。
また他にも
- マイク自体の接続や機能状態もチェック
- 必要に応じて異なるマイクを試すか、ドライバーの更新
- PowerPoint内での録音オプションが正しく設定されているかを確認
以上のことを確認することで、録画時の音声が入らないとトラブルを解決できる可能性があります。
まとめ
今回はパワポのスライドショーを録画する方法について解説しました。
パソコン内に搭載されている画面録画機能でも録画をできますが、専用にソフトで録画をすることで録画範囲を指定したり、編集ができるなどのメリットがあります。
そんなときにおすすめなのが「UniConverter」。
画面録画が3ステップでできる他に、録画した動画の形式を変えたり、容量を圧縮出来たりなど、その機能数は30個以上もあるオールインワンソフトです。
もし使い方がわからなくても大丈夫。
操作方法や疑問点はYouTubeで解説しているので、動画をみながらすすめていけます。初心者や機械操作が苦手な方でも安心です。
ユーザーに優しいUniConverterで、パワポを録画してみませんか?
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