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【2024年最新】iPhoneカメラロールの動画が再生できないの無料解決策
編集者 Takashi • 2024-09-11 09:12:49
iPhoneで動画を再生できないという経験ありませんか?
iPhoneは頻繁に使われる方がほとんどだと思うのでiPhone動画が再生できない時の解決法を知っておくと今後も役に立ちます。
iPhoneで動画が再生できないのはなぜなのかまずは原因を見つけましょう。
ある特定の動画だけが再生できないケースや、全ての動画が再生できないケースなど、様々な症状があります。
その原因を究明して対策をするにはどうしたらよいのかを具体的に紹介します。
簡単かつ高速に動画をMP4に変換:UniConverter
・1,000種類以上の人気サイトから動画・音声をダウンロード
・iPhone、iPadへのデータ転送もサポート
・動画変換/動画編集/圧縮/DVD・CD・GIF作成など25種類の機能搭載
Part1. iPhone&iPadカメラロールの動画が再生できない--基本対策
まずはiPhoneの動画が再生できないときの原因について紹介していきたいと思います。
1.iPhone&iPadを再起動してみる
急にiPadやiPhoneカメラロールに保存していた動画が再生できなくなった場合、最初にiPhone&iPadを再起動してみましょう。
理由がわからないですけど、デバイスの再起動で、カメラロールの動画が再生できない問題が一部解決できます。
>iPhone&iPadを再起動する方法
1. 音量を上げるボタンを押してから素早く放します。
2. 音量を下げるボタンを押してから素早く放します。
3. サイドボタンを押さえたままにします。
4. Appleロゴが表示されたら、サイドボタンを放します。
2. cookieのキャッシュを消去してみる
Cookieの邪魔で、iPhone&iPadカメラロールの動画を正常に再生できない時があります。
従って、iPhoneに保存した動画が再生できない場合、cookieのキャッシュを消去してみます。
>cookieのキャッシュを消去する方法
1. 設定からsafariを開きます。
2. 「cookieのデータを消去」を開きデータを消去します。
関連記事:スマホでWMAハイレゾを再生できない!原因や対処可能ソフトを紹介
Part2. iPhoneカメラロールの動画が再生できない--完全解決
まずはiPhoneの動画が再生できないときの原因について紹介していきたいと思います。
1. 動画のファイル形式の問題ーカメラロールの動画が見れない時の対策
iPhoneカメラロールの動画が再生できない時の無料解決方法として、写真つきで詳しくご紹介します。
動画のファイル形式は動画ファイルの拡張子を見ればすぐに分かります。
この動画ファイルの拡張子つまり動画のファイル形式がiPhoneの再生に対応していない場合があります。
iPhoneで再生可能な動画形式は下表の通りです。
ファイル形式 |
説明 |
m4v |
アップル社がサラウンドオーディオに対応できるようMP4を拡張した形式 |
mp4 |
MPEG4の規格で定められたファイル形式。ほとんどの端末で再生できる形式 |
mov |
アップル社が開発したQuickTimeの一部として規定された形式 |
qt |
QuickTimeで使われている形式 |
iPhoneは対応している動画形式が少ないため、パソコン等から転送してきた動画ファイルは再生できない場合がよくあります。
しかし、パソコンから転送してくる動画もほとんどは、mp4というiPhoneに対応している動画形式です。
なので動画が再生できないときはWindows独自の動画形式「AVI」やその他、カメラやデバイスに依存する動画形式の場合があります。
対処法:
対処法としては以下の2点があります。
- 再生用アプリをインストール
無料で利用できるVLC media playerをインストールすることでほとんどの動画形式を再生することができます。 - PCにて変換
iPhoneの動画が再生できないときの原因として動画のファイル形式・拡張子が対応していない場合の対処法として、その動画のファイル形式・拡張子を変更する方法があります。
動画のファイル形式・拡張子の変更には、変更するためのアプリやソフトが必要になってきます。
たとえばPC上でUniConverterを使って、上記の4つのいずれかの動画形式に変換してiPhoneへ転送することで再生できるようになります。
UniConverterは1000種類以上のフォーマット間で相互に変換ができます。
変換処理についても従来と比べて90倍に高速になっています。
また、複数ファイルを一括して変換することができますので、変換するファイルが大量にある場合でも効率よく作業を行うことができます。
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今回はUniConverterを使って動画を変換する手順について説明します。
Step 1 動画ファイルの読み込み
- UniConverterのメニューから「変換」を選択します。
- 変換対象のファイルを選択して画面中央にドラッグ&ドロップします。
複数ファイルを選択することもできます。
Step 2 設定
- 「フォーマットを選択」アイコンをクリックします。
- ポップアップした画面で「ビデオ」タブを選択します。
- 「MP4」を選択します。
- 画質を選択します。「オリジナルと同じ」もしくは再生するiPhoneの解像度に近い画質を選択するのがいいでしょう。
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設定が終われば、戻った画面で「変換」ボタンをクリックします。
2.iPhone/iPadの動画が再生できない原因:データ通信の通信制限
iPhoneの動画が再生できないときの原因としてデータ通信の通信制限もあります。
このデータ通信とはキャリア通信のことになりますが、データ通信を使いすぎると通信制限になり1MBPSなど低い通信をせざる負えなくなるときがあります。
このデータ通信の通信制限の時は、データ通信量を多く使う動画は再生されない場合があります。
そのためiPhoneの動画が再生できない原因になる場合があります。
このデータ通信の問題はWi-Fiを使っていても、Wi-Fiの通信状況が悪ければ、いつのまにかデータ通信速度が遅くなり再生できなくなることがあります。
なので、Wi-Fiを使っている方でも確認してみる必要があります。
対処法:
iPhoneの動画が再生できないときの原因としてデータ通信が原因の場合、データ通信の状況を確認するという方法があります。
まずはiPhoneの設定アイコンを選択してください。
するとモバイル通信という項目があるので、ここから現在のデータ通信量を確認し、自分のiPhoneが通信制限になっていないか確認してください。
もし、通信制限になっている場合は、通信制限を解除してもらうほかに解決方法はありません。
3.iPhone/iPadの動画が再生できない原因:回線の問題
iPhoneの動画が再生できないときの原因として回線の問題が挙げられます。
この回線とはネット回線のことを指しており、回線の速度が遅い、途中で切れてしまうことでデータが送られてこないで動画が再生できないという問題があります。
回線は突然ネットと繋がらなくなる等して、全くつながらなくなると動画が再生できません。(オンライン再生の場合)
YouTubeをはじめとした動画共有サイトをオンラインで再生する場合にネット回線の帯域が細かったり、アクセスが集中してデータが円滑に流れなくなったり、
電波強度が弱くて途切れ途切れになったりするようなケースでは動画再生がスムースに行えません。
しかし、画面が読み込み中のままでもネット回線の問題の場合もあるので、動画が停止した時も回線が切れていないか注意してみてください。
対処法:
iPhoneの動画が再生できないときの原因に対しての回線の問題の場合の対処法は、Wi-Fiの通信状態を確認するということです。
Wi-Fiの回線状態の確認方法は普段Wi-Fiを繋ぐ時に行っている動作となります。
もし、iPhoneにWi-Fiがしっかりと繋がっているにも関わらず、iPhoneの動画が再生できないときは、一度Wi-Fiを再起動させてから再度接続をすることで問題が解決するときがあります。
4.iPhone/iPadの動画が再生できない原因:メモリの容量が不足している
メモリ容量が不足しているために再生できない場合もあります。
メモリはアプリケーションが動作する上で必要な領域で、キャッシュなどにも割り当てられます。
メモリ容量が少なくなりキャッシュへの割り当てができなくなると動作が遅くなったり動作できなくなったりする場合もあります。
不要なアプリケーションを終了させたり、再起動させたりすることで改善することがあります。
対処法:
iPhoneの場合、アプリを閉じてもメモリ上には残っています。
アプリを強制的に終了することでメモリの空き容量を増やすことができます。
アプリの終了の仕方は次のリンク先を参考にしてください。
5.iPhone/iPadの動画が再生できない原因:Safariにデータが貯まりすぎている
SafariはiPhoneに標準でインストールされているブラウザです。
別のブラウザをApp Storeからインストールしようとしない限りiPhoneでインターネットを閲覧するのはSafariとなります。
Safariは表示スピードを速くするために閲覧したサイトのデータをキャッシュで保持します。
保持するキャッシュが大量となると動作が遅くなります。
その状態でSafariを使って動画を再生すると動作が遅くなり再生できなくなることがあります。
対処法:
Safariにデータが貯まりすぎて遅くなっている場合はSafariが保持しているデータを削除することで改善できます。
保持しているデータには以下の様なものがあります。
- 履歴
- キャッシュ
- クッキー
これら全てを削除するには、「設定」>「Safari」を選択し、「履歴とWebサイトデータを消去」をタップします。
クッキーも削除されますのでログインが必要なサイトは再度の認証作業が必要となりますのでご注意ください。
✦ 万能の対処法:iPhone&iPadを再起動する
うまく動画が再生できていたのに急に再生できなくなったというような場合にはiPhone、iPadを再起動をしてみてください。
再起動により多くのケースで改善するはずです。iPhone、iPad再起動のやり方は次のリンク先をご参照ください。
6.ストレージ容量がいっぱいになっている
iPhone内のストレージ容量がいっぱいになっていると、アプリの動きが遅くなったりファイルが開けなくなったりといった事象が発生する場合があります。
iPhone内のストレージ容量を確認するには以下の様に行います。
「設定」>「一般」>「iPhoneストレージ」を順に選択します。
しばらくすると以下の様な表示がされますので、実際に使用しているストレージ容量を知ることができます。
ストレージ容量がいっぱいになっていた場合は不要なデータを削除する必要があります。
上記のようにデータが多い順に並んでいますので、上から順にアプリ名をタップして不要なデータを削除します。
7. iOSのアップデートまたは機種変更した直後
iOSのバージョンアップにより不具合が発生する場合があります。
機種変更した場合にも移行したデータが再生できないという不具合が発生することがあります。
以下の方法で不具合が解消する場合があります。
- バックアップよりデータを再度復元する
iOSを更新する前もしくは機種変更する前にバックアップしておく必要があります。 - 再起動を行う
関連記事:Macで動画再生するには?Mac搭載のプレイヤーとおすすめのアプリ・ソフト4選をご紹介
Part3. iPhoneカメラロールの動画に関するよくある質問
Q1. iphoneカメラロールとは
Weblio国語辞典による、iphoneカメラロールとは、AppleのモバイルOS「iOS」において、iOS端末で撮影・保存され写真画像を保存しておく領域のことである。
撮影やインポートなどによってiOSデバイスに追加された画像は、すべてカメラロールに蓄積される。
Q2. iPhoneのカメラロールから動画が消えたら、どうしたら復元できますか?
Step1.「最近削除した項目」アルバムを確認する。
Step2.iOS 16、iPadOS 16.1 以降では、Face ID や Touch ID で「最近削除した項目」アルバムのロックを解除します。
Step3.写真やビデオをタップしてから「復元」をタップします。
Step4.写真やビデオを復元することを確定します。
Q3. iPhoneでYouTube動画再生が止まる理由は何ですか?
YouTube動画再生が止まるにはいくつの原因があります。
通信速度が遅い、通信機器の不具合・故障・スペック不足、YouTube側のトラブル、ブラウザやアプリの問題などが挙げられます。
iPhoneでyouTube動画再生対処法としては、再起動、画質の変更、キャッシュの削除、アプリ・ブラウザを閉じる、アプリをアップデートする、通信環境を見直す、機器の買い替えなどが挙げられます。
是非試してください。
まとめ:動画形式が原因ならUniConverterを利用
iPhoneカメラロールの動画がが再生できないについて、いくつかの場合を紹介して、それぞれの対策を説明してきました。
その中でファイル形式の違いによって動画が再生できない場合は、再生できるファイル形式へ変換すれば再生できるようになります。
その為には変換ソフトを使えば、すぐに問題は解決します。
そこでファイル変換ソフトの中でもおすすめなのが、 UniConverter (ユニコンバーター)です。
UniConverterを使えば、今、出回っているほとんどのファイル形式を変換して再生できるようになります。
それだけではなく、何も専門知識を持っていない素人でも、変換したいファイル形式さえ知っていれば簡単マウスの操作だけで変換できます。
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Takashi
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