UniConverter
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音声/動画ファイルを簡単に圧縮する
入手

この記事では、Macに搭載されているQuick Time Playerを使って動画再生する方法や、Macで動画再生するのに便利なプレイヤーやアプリ、ソフトをご紹介します。Macでの動画再生に何を使うべきか悩んでいる方は参考にしてください。

「Macのプレイヤーで動画再生できるの?」「Macで動画を再生するのにおすすめのプレイヤーやアプリ、ソフトってなに?」と考えている方は多いのではないでしょうか?

MacにはQuick Time Playerという音楽・動画プレイヤーが標準搭載されています。また、Mac対応のマルチメディアプレイヤーやアプリ、ソフトで動画再生することも可能です。

この記事では、Macに標準搭載されているプレイヤーの使い方やおすすめのプレイヤー・アプリ・ソフトごとの特徴、動画再生の方法についてご紹介します。

ダウンロードした動画をMacで再生したいと考えている方は参考にしてみてください。

UniConverter
All-in-one ツールボックス:動画/音声/画像変換、動画/音声ダウンロード、動画編集、録画、圧縮.....すべてできる!
UniConverter UniConverter

Part1.Mac標準搭載のプレイヤーで動画再生する3つの手順

Macに標準搭載されているプレイヤーで動画再生する手順は以下の3ステップです。

  1. Quick Time Playerを選択する
  2. 動画ファイルを選択する
  3. 詳細設定して動画を再生する

動画を再生する方法をステップごとに確認し、自分のMacで実際に使ってみましょう。

関連記事:おすすめのPC用メディアプレイヤー(動画再生ソフト)8選

Step1.Quick Time Playerを選択する

動画再生-Quick Time Player

まずはホーム画面の「Finder」から「Quick Time Player」をクリックしましょう。検索バーに「Quick Time Player」と直接入力すると、即座にアプリを見つけられますよ。

Step2.動画ファイルを選択する

動画ファイルを選択する

ツールを開くとファイルの選択画面に移ります。ダウンロードしたいファイルが保存してあるフォルダを選択し、再生したい動画のファイルを選んで「開く」をクリックします。

Step3.詳細設定して動画を再生する

詳細設定して動画を再生する

Quick Time Playerを立ち上げると、上記のプレイヤーで動画再生できます。

  1. 音量調整:任意の音量に調整できる
  2. 巻き戻し・早送り:それぞれ2倍・5倍・10倍速が選択できる
  3. ピクチャインピクチャ:小窓を表示して画面の端っこに表示できる
  4. 共有:ツールやアプリを通じてファイルを共有できる
  5. 再生速度の調節:0.5倍速〜2倍速まで調整できる

シンプルな機能性でふだん使いにもってこいです。ピクチャインピクチャ機能を使えば、他の作業をしながら小窓で動画を再生可能なので、時間を有効活用できます。

Part2.Macで動画再生するならマルチメディアプレイヤーがおすすめ!

Macで動画・音楽ファイルを再生するなら、マルチメディアプレイヤーがおすすめです。マルチメディアプレイヤーがおすすめな理由は次の3つです

  1. 幅広いファイル形式に対応している
  2. 多機能で使いやすいものが多い
  3. 高画質の動画を再生可能!プレイリストも管理できる

ここでは、マルチメディアプレイヤーがおすすめな理由について深堀りします。

幅広いファイル形式に対応している

マルチメディアプレイヤーの多くは、幅広い動画フォーマットやオーディオ形式に対応しており、1つのツールでさまざまなファイルの動画再生に対応できるのがメリット。ファイルの種類によって、プレイヤーやアプリを切り替える必要がないのは魅力です。

多機能で使いやすいものが多い

マルチメディアツールは動画再生や音楽再生、動画編集、音楽編集、オンライン配信、オンラインミーティング機能など、1つで何役もこなす利便性の高さが魅力だといえます。

Macで動画再生以外の機能も幅広く使いたいという方におすすめです。

高画質動画が再生可能!プレイリストも管理できる

マルチメディアツールにはHDや4K、8Kといった高画質動画の再生に対応したものもあり、多くのプレイヤーではプレイリスト管理ができます。高画質動画をストレスなく視聴して、動画をプレイリストで管理したい方におすすめです。

Part3.Macの動画再生におすすめのプレイヤー・アプリ・ソフト4選

Macでおすすめのマルチメディアプレイヤーは以下の4つです。

  1. UniConverter
  2. Elmedia Video Player
  3. Final Video Player
  4. VLC media player

ここでは、それぞれのマルチメディアプレイヤーの特徴の使い方をご紹介します。

1.Macの動画再生プレイヤー:UniConverter

動画再生-UniConverter

出典:UniConverter公式サイト

UniConverterは、4K・8K・HDの高画質の動画再生に対応したマルチメディアプレイヤーです。動画を別のファイル形式に変換したり、ファイルを結合して動画編集したり、動画ファイルをもとにDVDを作成したりなど、非常に幅広い機能が使えます。

動画に字幕をつける機能やビデオとオーディオファイルを文字起こしする機能も搭載。動画プレイヤーとしてだけではなく、動画編集や文字起こしの作業に大活躍しますよ。

これだけ豊富な機能が使えて、基本料金が無料で使えるのも大きなメリットです。

無料ダウンロード
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対応OS

Windows:11/10/8/7/Vista

macOS:12/11/10.1.14/10.13/10.12/10.11

日本語対応の有無

あり

機能

高画質の動画再生や動画変換、画面録画、動画編集など

メリット

動画再生以外にも動画編集、画面録画、動画ダウンロード機能があり、AIを活用した便利な機能も目白押し

デメリット

機能によっては有料プランに加入する必要がある

料金体系

基本無料  ※プレミアムプランあり

Macで4K・8K・HD動画を再生する方法

Macで動画を再生する方法

UniConverterのツール画面を開き、「ツール」のタブから「プレーヤー」をクリック。

UniConverterのツール画面

無料ダウンロード
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ダウンロードが完了した動画は「プレイリスト」に表示されます。UniConverterでは0.5倍速〜3倍速の動画再生に対応し、字幕を追加でき、画面をキャプションできますよ。

ダウンロードが完了した

動画を圧縮する機能もあります。ストレージへのファイル保存や共有に最適です。

動画を圧縮する機能

また、動画ファイルのファイル形式や画質を変換することも可能です。

無料ダウンロード
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2.Macの動画再生プレイヤー:Elmedia Video Player

Mac動画再生プレーヤー:Elmedia Video Player

出典:Elmedia Video Player公式サイト

Elmedia Video Playerは、Macの動画・音声ファイルの再生に特化したマルチメディアプレイヤーです。ありとあらゆるファイル形式に対応しており、あとから追加のコーデックが必要になることがありません。また、動作不良や再生速度低下のリスクは低いです。

背景やテキストフォントもカスタマイズすれば、オリジナルのプレイヤーが作れます。

対応OS

Mac OS 10.12以降

日本語対応の有無

あり

機能

字幕入れ込み、プレイリスト、ピクチャインピクチャ機能

メリット

動画・音楽ファイル再生に特化したプレイヤー。動画内の輝度・色相・彩度を調整でき、ノイズ除去の機能も使える

デメリット

詳細設定を使うためには有料版へのアップグレードが必要

料金体系

無料 ※プレミアムプランあり

Macで動画を再生する方法

Macで動画を再生する

まずはElmedia Video Playerをインストールします。

Elmedia Video Playerをインストール

初期設定をすませると、上記の画面が出てきます。

初期設定をすませる

動画ファイルをドラッグ&ドロップすると、動画が再生されるシンプルな仕組みです。

動画が再生されるシンプルな仕組み

必要であれば、再生速度やオーディオ・字幕の遅延などを設定できます。プレミアム版に加入すれば、ビデオチューナーやイコライザーで動画を微調整することも可能です。

3.Macの動画再生プレイヤー:Final Video Player

動画再生-Final Video Player

出典:Final Video Player公式サイト

Final Video Playerは、基本料無料で利用できるMac版の動画再生ツールです。動画URLや動画ファイル、DVDの動画・音声ファイルを再生できます。字幕入れ込みや再生速度の調整などの基本的な機能があるほか、有料版に加入すればファイル形式の変換やファイルの圧縮、GIF作成、画面のスナップショット機能なども使えるのが特徴です。

ピクチャインピクチャ機能もあるので、他の作業をしながらでも動画を再生できます。

対応OS

Mac OS 10.14以降

日本語対応の有無

あり

機能

字幕入れ込み、再生速度の調整、大画面でストリーミング

メリット

URLやファイル、DVDを読み込んで動画再生できる

デメリット

ファイル変換や圧縮、GIF作成できるのは有料版のみ

料金体系

無料 ※プレミアムプランあり

Macの動画を再生する方法

Macの動画を再生する方法

Final Video Playerをインストールすると上記の画面が表示されます。ドラッグ&ドロップやファイル選択、URL、DVDディスクなどの方法で動画データを取り込みましょう。

動画データを取り込み

再生画面では、再生速度を調整したり、字幕を入れ込んだりできます。画面中央の左側のタブにでている機能は、プレミアム版限定となっているので注意しましょう。

4.Macの動画再生プレイヤー:VLC media player

動画再生-VLC media player

出典:VLC media player公式サイト

VLC media playerは、Macから取り込んだ動画・音楽再生、写真管理に対応したマルチメディアプレイヤーです。Mac以外にもWindowsやLinux、iOS、Andoridに対応したツール・アプリでもあり、シンプルで汎用性の高いツールとなっています。

関連記事:VLCメディアプレイヤーとは?再生以外にも便利な機能が搭載?

完全無料で使えるツールですので、お試しで使ってみるのにピッタリでしょう。

対応OS

Mac OS 10.7.5以降

Windows、Linux、Unix、iOS、Android

日本語対応の有無

あり

機能

動画・音楽再生・写真管理、プレイリスト機能

メリット

動画や音声、写真をまとめて管理できる

デメリット

ホーム画面がモノクロで見にくいこともある

視聴できる画質はそこまでよくない

料金体系

無料

Macの動画を再生する方法

Macの動画を再生する方法

VLC media playerをインストールしたら、Macの動画をドラッグ&ドロップします。

Macの動画をドラッグ&ドロップします

再生・停止と巻き戻し・早送り機能のみのシンプルなメディアプレイヤーです。

Part4.Macで動画再生できるおすすめのプレイヤーやソフトを選ぼう!

この記事では、Macで動画再生できるプレイヤーやアプリ、ソフトの特徴やMac上での動画再生の方法についてご紹介しました。

MacにはQuick Time Playerが搭載されており、動画再生だけならこれでも十分でしょう。巻き戻しや早送り、再生速度の調整、ピクチャインピクチャ機能が使えます。

ただし、高画質動画・音楽再生やファイルの圧縮・変換、動画編集などの機能も使いたいという方には、UniConverterなどのマルチメディアプレイヤーがおすすめです。

1つのツールだけで作業が完結するので、切り替えの手間がなく、少ないストレージが圧迫されてしまう心配も少なくすみます。

Macで動画をストレスなく再生できるプレイヤーやアプリ、ソフトを利用しましょう。

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