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【無料】パソコンでCD再生する方法まとめ
編集者 Takashi • 2024-11-15 11:25:38
最近はストリーミングやダウンロードで音楽などの音声コンテンツを楽しむことが当たり前になっていますが、今もなおファンの歌手のCDだけは買っているという方も多くいらっしゃると思います。一方で、CDプレーヤーを持っている方は減っていますので、今はパソコンで再生するという方が多いのではないでしょうか。
そのような方のために、この記事ではパソコンでCDを再生する方法について紹介してまいります。
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Part1.Windows 10|Windows Media PlayerでCDを再生する
まず、Windows 10に標準搭載されている「Windows Media Player」でCD再生する方法を解説いたします。なお、最新バージョンか確かめてからの利用をおすすめします。
手順1. 光学ドライブにCDを挿入する。CDが認識された後、自動で再生が開始される。
手順2. (もし自動で開始されない場合、)スタートアイコン→Windows アクセサリ→Windows Media Playerの順に、Windows Media Playerを立ち上げ、画面左側のナビゲーションウィンドウに表示されたディスク名を選択して再生を開始する。
関連記事:iTunesでCDを取り込む・焼く方法及び書き込みできない場合の対処法
Part2.Mac|「ミュージック」でCDを再生する
次に、Macに標準搭載の「ミュージック」でCD再生する方法を解説いたします。前提として、Macには光学ドライブが搭載されておらず、外付け光学ドライブを利用する必要があります。
手順1. 外付け光学ドライブを接続し、CDを挿入する。
手順2. CDが認識されると、オンラインからCDの情報が検索されるので、一致するものを選択し「OK」をクリック。
手順3. 「ミュージックライブラリに読み込みますか?」とダイアログが出るので「はい」をクリック。
手順4. 音源が読み込まれるので、聞きたい曲をダブルクリックし、再生を開始する。
Part3.パソコンでCDを再生できない原因と対処法
万が一お使いのパソコンでCDを再生できないときにはどうすればよいでしょう。考えられる原因は様々ありますので、原因を一つずつ確かめて適切に対処できるようになりましょう。
①CDに原因がある場合
原因として考えられるものとしては単純なものが多く、対処しやすいかと思います。
- CDの入れ方が誤っている
例えば裏表が逆になっていたり、ずれて挿入されていたりすると読み込まれません。正しい位置・向きに挿入し直しましょう。
- CDに汚れや傷がついている
読み込み面に汚れや傷がある場合、それを取り除きましょう。汚れは専用のクリーナー・クロスを使って優しく拭き取ります。また、CDを読み込めないほど深い傷は簡単に直せないため、修復対応可能な店舗に依頼するか、新しく買い直しましょう。
②パソコンに原因がある場合
パソコン起因の場合は、ドライバやソフトの知識が必要になります。
- デバイスドライバが光学ドライブに対応していない
ドライブとパソコンの間でデータをやり取りするのに必要なデバイスドライバが、ドライブに対応していなければCDを読み込めません。適切なデバイスドライバをインストールしましょう。
- パソコンの処理が重くCDを再生してくれない
パソコンの処理が重くなっていると、CDを読み込まなくなることがあります。不要な常駐ソフトは切り、処理を軽くしてみてください。また、フリーソフトが原因で再生できない設定になることもあるため、不要なソフトをアンインストールしましょう。
③ドライバに原因がある場合
特に外付けの光学ドライブの場合は注意が必要です。
- ドライブのレンズに汚れが付いている
光学ドライブにはレーザーを読み取るレンズがついていますが、使用しているうちに汚れてきます。これが原因で読み込まなくなることがあるため、専用のレンズクリーナーで汚れを落としましょう。
- ドライブ未対応の規格のCDを使っている
CDには、CD-ROMやCD-Rなど様々な規格が存在しますが、光学ドライブが対応していない規格のCDは読み込めません。CDの規格に対応したドライブを用意しましょう。
まとめ
パソコンでのCDの再生方法や、再生できない時の原因や対処法について紹介してまいりました。もしもパソコンでCDを再生するのであれば、「Windows Media Player」、またはMacの「ミュージック」がおすすめです。ぜひお気に入りのCD聞いてみてください。
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