メディアプレーヤー
- 動画再生+
- 再生できない時の対処法+
アップルミュージック(Apple Music)の音楽をスマホのファイルに保存する方法
編集者 Takashi • 2024-11-15 11:25:38
「アップルミュージック(Apple Music)の音楽をスマホのファイルに保存したい」
「アップルミュージック(Apple Music)の音楽を変換方法がわからない」
あなたはこのような悩みを抱えていませんか?
この記事では、アップルミュージック(Apple Music)の音楽をスマホに保存できるようにする変換方法と保存方法について解説します。ぜひ参考にしてください。
- Part 1. アップルミュージック(Apple Music)の音楽をスマホに保存できるように変換する
- Part 2. アップルミュージック(Apple Music)の音楽を変換できるソフト
- Part 3. アップルミュージック(Apple Music)の音楽を変換できるオンラインサイト
- Part 4. 変換したアップルミュージック(Apple Music)の音楽をファイルに保存する方法
Part1.アップルミュージック(Apple Music)の音楽をスマホに保存できるように変換する
アップルミュージックは、豊富な音楽ライブラリを提供する人気のストリーミングサービスです。もし、インターネット接続がない場所で音楽を聞くには、事前にスマホに音楽を保存しておかなければいけません。
しかし、アップルミュージックの音楽ファイルはDRM(デジタル著作権管理)で保護されており、アップルミュージックのアプリ外での利用は制限されています。
アップルミュージックの音楽ファイルの音楽形式はM4PやM4Aなどです。もしアップルミュージックの曲を他のデバイスやプレーヤーで再生したい場合は、DRMを解除し、一般的な音楽ファイル形式(例えばMP3)に変換しなければいけません。変換するためには、専用の変換ソフトもしくはオンラインでの変換が可能です。
次の章でアップルミュージック(Apple Music)の音楽形式をスマホにも保存しやすいMP3に変換できるソフトとオンラインサイトを紹介します。
Part2.アップルミュージック(Apple Music)の音楽を変換できるソフト
アップルミュージック(Apple Music)の音楽を変換できるソフトを3つ紹介します。
● UniConverter
● Format Factory
● VideoProc Converter
それぞれの特徴と変換方法について解説します。
アップルミュージックの音楽を変換できるソフト1:UniConverter
UniConverterは、手軽に形式を変換できるソフトです。
最大の特徴は、初心者でも簡単に操作できる仕様になっていること。
変換以外にも圧縮や動画編集など27種類以上の機能を搭載し、各機能に絵が施されているので、初心者でもどのような機能なのかが一目瞭然です。
ユーザーが使いやすいように常にバージョンアップされ、その進化は止まりません。
通常だと各機能を使用するために、都度ソフトをインストールして使用しなければいけませんが、UniConverterは一つのソフトに集約されているため、ストレスを感じずに操作ができます。
また変換速度も90倍速と業界でもトップクラスの速さを誇るため、待つ必要性がないともUniConverterが愛されている一つだといえます。
そんな画期的なUniConverterを使用して、アップルミュージックをスマホでも聞けるように変換する方法を解説します。
UniConverterを起動し変換を選択する
UniConverterを起動し、ホーム画面で「変換」を選択します。
画面左上にあるをクリックし、変換したいアップルミュージックを選択してください。
変換形式をMP3に設定する
変換したいアップルミュージックの音楽を選択すると、上記の画像の様に表示されます。
MP3に変換する場合は、ファイル右側にあるをクリックし、
「音声」>「MP3」の順に選択し、「変換」をクリックしてください。
曲の時間によりますが、高速処理で変換されます。
変換後は自動的にUniConverter内に保存されます。
保存先を知りたい場合は、ファイルの右側にあるをクリックすると、保存先を確認できます。
以上の2ステップで簡単にMP3へと変換完了です。
アップルミュージックの音楽を変換できるソフト2:Format Factory
Format Factoryは多様なフォーマット変換が可能な無料ソフトウェアです。このソフトの特徴は、動画や音楽だけでなく、ISOファイルや電子書籍フォーマットへの変換機能もある点です。
様々な形式を変換したい方に向いているソフトだといえます。
Format Factoryを使用した変換方法は以下の通りです。
1. ソフトを起動し、「オーディオ」>「MP3」の順番にクリックします
2. 画面中央に「ファイルの追加」とあるので、そこで変換したいアップルミュージックを選択
3. 画面左下にある出力先を確認し、画面右下にある「OK」をクリック
以上の流れでアップルミュージックをMP3へと変換できます。
保存先は、3に記載した出力先に保存されているので、変換したファイルをプロパティで変換しているかを確認してください。
アップルミュージックの音楽を変換できるソフト3:VideoProc Converter
VideoProc Converterは、動画やオーディオの変換やダウンロード機能を備えた動画処理ソフトです。WindowsおよびMacの両方に対応しています。無料版では動画の最初の5分間のみの変換が可能ですが、有料版を利用することで制限なくフル機能を利用できます。
VideoProc Converterを使用した変換方法は以下の通りです。
1. VideoProc Converterを起動し、アップルミュージックのファイルを追加
2. 「音楽」タブを選択し、「+音楽」ボタンから変換したいアップルミュージックのファイルを追加してください
3. 出力フォーマットを「MP3」と選択。必要に応じて、ビットレートやサンプルレートなどの設定をしてください
4. 「RUN」ボタンをクリックして変換プロセスを開始
変換が完了すると、MP3ファイルが指定した出力フォルダに保存されます。
Part3.アップルミュージック(Apple Music)の音楽を変換できるオンラインサイト
アップルミュージック(Apple Music)の音楽を変換できるオンラインサイトを2つ紹介します。
● Media.io
● online audio Converter
それぞれの特徴と変換方法について解説します
アップルミュージックの音楽を変換できるサイト1:Media.io
Media.ioは、Web上で音楽の変換だけでなく動画編集まで利用できる多機能オンラインサイトです。複数のファイルを同時に変換する機能に対応し、動画から音声を抽出したり、音声を消音(ミュート)にすることも可能です。変換は選択して変換を行うというシンプルな操作性が特徴。
編集ツールでは、スピード加速やクロップなど幅広い編集オプションが利用可能です。
Media.ioを使用した変換方法について解説します。
1. オンライン上で「ファイルの選択」をクリック
2. 追加したファイルが表示されます。ファイルの横にあるをクリックし、MP3に変えて画面右下にある「変換する」をクリックしてください
変換されたMP3ファイルは、「ダウンロード」と表示されます。
ダウンロードをし、保存しましょう。
アップルミュージックの音楽を変換できるサイト2:online audio Converter
Online Audio Converterは無料で利用可能な音声変換専用のオンラインサービスで、海外を拠点としつつ、日本国内の利用者も増えています。このサイトは広告収入によって運営しているため、ユーザーは多数の広告を目にします。特に、「システムが破損しています」といった警告を伴うマルウェア関連の広告が頻繁に表示されることがあります。
これらの広告はユーザーを欺いて感染させようとするものであり、安全にサービスを利用するためにはこれらの広告をクリックしないことが重要です。
この注意を守れば、Online Audio Converterは音声ファイルの変換に便利なツールとして利用できます。
Online Audio Converterでの変換方法は以下の通りです。
1. サイト上に表示されているをクリックし、変換したいアップルミュージックファイルを選択してください
2. ②の部分で「MP3」を選択し、品質を選択します。標準の128kbpsが聞きやすい音質ですが、好みの品質を選択してください
3. ③の「変換」をクリックします
変換されたデータは「ダウンロード」で表示されます。
ダウンロードをして保存してください。
Part4.変換したアップルミュージック(Apple Music)の音楽をファイルに保存する方法
上記ではどのデバイスにも保存しやすいMP3への変換方法について解説しました。
ここでは変換したファイルを保存する方法について解説します。
Apple Musicの音楽をファイルに保存する方法1:iPhoneのファイルに保存
iPhoneのファイルに保存するには、iCloudドライブを使用して保存します。
最初にパソコンでiCloudドライブを開き、変換したMP3ファイルをiCloudドライブにドラッグ&ドロップしてください。
次にiPhoneでファイルアプリを起動します。
右下にある「ブラウズ」>「iCloudドライブ」の順にタップしてください。
iCloudドライブ内に先ほどドロップ&ドラッグしたMP3ファイルが格納されているかを確認。
確認後、MP3ファイルを長押しし、「移動」を選択できればiPhone本体に音楽ファイルを移行できます。
Apple Musicの音楽をファイルに保存する方法2:SDカードに保存
AndroidではSDカードに対応しているものがあるため、SDカードに保存してアップルミュージックを視聴できます。
SDカードに保存するには、パソコンを使用します。
SDカードをカードリーダーに入れてパソコンに接続してください。
エクスプローラーを起動し、先ほど変換したMP3ファイルを表示させます。
MP3ファイルをSDカードファイルにドラッグ&ドロップすることで、SDカードに保存できます。
まとめ
今回はアップルミュージック(Apple Music)の音楽をスマホのファイルを変換・保存する方法について解説しました。変換できるソフトは数多くあり、操作も難しそうと悩む方も多いのではないでしょうか。
そんなときにおすすめなのが「UniConverter」。変換だけでなく、圧縮や動画編集など27種類以上の機能を搭載し、これら全ての機能が一つのソフトに集約されています。初心者にも操作しやすい仕様になっており、直感的な操作が可能。
万が一操作がわからなくても、YouTubeに解説動画があるので安心してください。他のソフトにはない機能やサービスがあるのはUniConverterの強み。
この機会にUniConverterでアップルミュージックの音楽を変換し、他のデバイスで楽しんでみませんか?
役に立ちましたか?コメントしましょう!