Twitter動画投稿の方法をまとめてみた！

編集者 Takashi • 2024-04-10 20:32:25

「動画を投稿して、多くの人と動画を共有したい」と思う方の中には、Twitterなど手軽に動画を投稿できるWebサービスを利用し始める方も少なくありません。いざ動画を投稿しようと思っても、予期しないトラブルが発生することがあります。そのようなトラブルを避けるためにも、ここでは素人に向けたTwitterの動画投稿方法について説明していきます。

Twitterにアップロードできる動画の条件

動画のファイル形式はブラウザ版であればMP4(H264形式)、スマホアプリであればMOV形式にも対応。最大容量は512MB、動画の時間は2分20秒以内、解像度は最小で縦横32pxで、最大解像度は1920×1200px、もしくは1200×1920pxまで。縦横比は1:2.39から2.39;1までの範囲で、最大フレームレートが40fps、最大ビットレートは20Mbpsまでです。AVIなどの形式には対応していないので、UniConverterなどを利用してファイル形式を変換するのが良いでしょう。

PCでTwitter動画投稿の方法

pcからTwitterに動画を投稿する基本的な方法は、ファイルを選択してツイートに添付する方法です。Twitterのツイート作成欄から、ギャラリーボタンをクリックすると、pcのフォルダに入っている動画ファイルを選んで、ツイートに添付することができます。画面上に動画のプレビュー画面が表示されるので、そのままツイートすれば動画がアップロードされます。ただ、一つのツイートに複数枚を添付できる写真とは違って、動画は一つしか添付できないので、多くの動画を投稿したいときは分けてツイートしなければならない点には注意が必要です。

また、pcで使用するブラウザ版に実装されている機能の一つに、予約投稿機能というものが存在します。Twitterは基本的にツイートするとその場でタイムラインにツイートがアップされますが、予約投稿機能はツイートをタイムラインにアップしたい時間を設定することで、自分がその場にいなくても任意の時間に自動でツイートできる機能です。動画を投稿する際にも、当然この機能を使うことができます。例えば、クリスマス用の動画をクリスマス前に作ったとき、クリスマス当日に投稿予約をしておくといった使い方が可能です。動画を投稿するなら、利用しておきたい機能の一つだといえるでしょう。

外部サービスを利用した方法として、Youtubeに投稿した動画のリンクを埋め込むという方法もあります。一度Twitterに投稿したい動画をYoutubeでアップロードし、そのリンクをツイートに貼り付けることで、そのツイートからYoutube動画を閲覧できる機能です。ファイルを添付する方法だとファイル形式などに条件がありますが、リンクを埋め込む方法ならYoutubeの動画をそのまま貼り付けられるので、ファイル形式や再生時間、画質などを気にせずTwitterで動画を投稿することができます。

携帯でTwitter動画投稿の方法

スマホなどの携帯機器の場合、ブラウザ版Twitterを扱うこともできますが、基本的にはスマホ用に開発されたアプリ版Twitterをインストールして使うのがおすすめ。アプリ版で動画を投稿する方法はさまざまですが、オーソドックスなのがストレージに保存してある動画ファイルをツイートに添付し、動画を投稿する方法です。これはpcで投稿する際とほとんど同じ操作なので、特に困ることはないでしょう。pcのブラウザ版Twitterでは予約投稿機能が存在しますが、アプリ版にしかない機能として挙げられるのがアプリからスマホカメラを起動し、その場で動画を撮影する機能。事前に動画を撮らなくても、Twitterに投稿できるファイル形式、サイズの動画をその場で撮影できるので、非常に便利な機能の一つです。撮影した動画は、そのままツイートに添付して投稿することができます。Youtube動画のリンクを埋め込む機能も利用できるので、動画の品質にこだわる場合は埋め込み機能を活用するのが良いでしょう。

Twitterで自由自在に動画を投稿しよう

Twitterには、pcで使用できるブラウザ版と、スマホで使用できるアプリ版が存在します。投稿できる動画にはさまざまな条件が存在しますが、Twitterの仕様や実装されている機能などをしっかり理解することによって、快適に動画の投稿ができるようになります。ここで紹介した方法を参考に、Twitterを巧みに操って高品質な動画を投稿してみましょう。