ハンディカムを DVDに焼くには?
by Takashi • 2022-08-18 16:58:01 • Proven solutions
ハンディカムをDVDに焼きたいときがある
ソニーのハンディカムは人気の高いビデオカメラでコンパクトで手軽な価格帯、機能面も充実していることから家庭での様々なシーンの撮影によく用いられています。普段はパソコンに保存しているだけであっても、時にはDVDに焼きたいと思うこともあるでしょう。例えば、別の家に住んでいる祖父母と一緒に旅行に行ったときに撮影した映像をプレゼントしたいときや、誕生日会や退職記念パーティーなどの映像を参加してくれた人に贈りたいときが代表的なケースです。また、結婚式での準備の様子を撮影した様子を参列者に配布して楽しんでもらったり、新郎新婦へのプレゼントとして贈ったりしたいときにも適しています。
ハンディカムで撮影した動画がとても多くなってしまったときに整理するにもDVDに焼くのが良い方法です。内容ごとにメディアを分けて書き込み、棚に入れてしまっておけば観たいものがあったときにすぐに取り出して見られるでしょう。パソコンのディスク容量が足りなくなってきてしまったときの整理にはDVDが手軽で便利です。
しかし、どんな方法なら簡単に焼くことができるのかがわからず困ってしまう人もいるかもしれません。ここでは複雑な操作をする必要なく、簡単にDVDを作成する方法を紹介します。UniConverterを使うと便利なので、DVDの焼き方を具体的な手順で確認しておきましょう。
DVDを作成できるソフト-UniConverter
UniConverter (ユニコンバーター)
UniConverterを使ってDVDに焼く方法
UniConverterはソニーのハンディカムで撮影した映像をDVDに焼くのに適している簡便なソフトです。どのくらい簡単なのかをイメージできるように手順を紹介するので、操作が本当に難しくないかを確認してみましょう。
Step 1UniConverterをDVD作成モードにする
ハンディカムで撮影した動画をDVDに役にはUniConverterのDVD作成機能を使用します。まず空のDVDメディアを挿入し、UniConverterを起動しましょう。そして、画面の左のメニュの下にある「DVD作成」を選択します。すると右上の「書き込みビデオの保存先」に空のDVDメディアの入ったドライブ表示されます。
Step 2ハンディカムの撮影データを開く
次に画面中央にあるフォルダマークをクリックしてハンディカムで撮影したデータを開きます。複数ある場合には同時に選択することでまとめて開くことが可能です。
Step 3DVDメニュー画面を編集する
UniConverterではDVDメニュー画面を編集できます。右側に表示されているプレビューをダブルクリックするとテンプレートの編集画面が表示されます。左側にあるテンプレートを使うこともできますが、自由に背景や音楽などを変更することが可能です。オリジナルのDVDメニューにしたい場合には下部にある背景の追加、BGMの追加のところからファイルを読み込みましょう。
Step 4各種設定をする
プレビューの下側でDVDを作成する上での各種設定ができます。DVDラベルは任意に記入して決められます。テンプレートはDVDメニューのカスタマイズをしたものを反映するか、メニューを使用しないかを決定する広告です。画面比率は16:9と4:3から自由に設定が可能です。TV規格についてはNTSCとPALから選べますが、日本ではNTSCが標準です。品質についてはハンディカムと同じ品質にすることも、高品質または標準品質にすることもできます。ここまで設定を終えたら画面下部にあるメディアのタイプを設定しましょう。DVD5とDVD9から選べるので、挿入しているDVDに合わせて設定します。
Step 5DVDを作成する
各種設定も終えることができたら最後に右下にある「作成」をクリックすればDVDを焼き始めます。
まとめ
UniConverterを使えばソニーのハンディカムで撮影した映像を簡単にDVDに焼くことができます。手順を見るとややこしいと感じたかもしれませんが、一度DVDを作成してみるとほとんど悩むところもなくスムーズに作れることがわかるでしょう。そのくらい簡単に作成できるように簡単な設計になっているのがUniConverterの魅力なので活用してみましょう。
役に立ちましたか?コメントしましょう!