パソコンからDVDに焼く方法
編集者 Takashi • 2023-08-22 15:36:11
パソコンがあればDVDを簡単に焼くことができます。もしかすると、対応するパソコンを持っていても、これまで一度もDVDを作成したことがないかもしれません。しかし、メリットがとても多いので、一度、自身の環境で活用できるかどうか考えてみましょう。ここでは、DVDの作成を利用するメリットと簡単に作成する方法を紹介するので参考にしてください。
DVDは以下の現場で活躍
動画を活用しようと考えた場合、機器やパソコン内に保管したままでは使いにくいこともあります。以下の現場で活躍することが多いので、思い当たる節があるのならパソコンで焼くことを考えてみましょう。
教材、映像の観賞・行事や記念式典の記録記念品として
教材や記念品として配る場合は、多くの方が利用できなければいけません。ビデオテープでは古いですし、ブルーレイディスクでは再生できない家庭があるかもしれません。DVDなら、多くの方が再生環境を持っているので、問題なく見てもらえる可能性が高いです。
スポーツ観戦や試合の記録情報収集、作戦立て
スポーツに関することにもDVDは使えます。試合を録画して見ることに加えて、とても安価で利用ができるため、大量の記録情報を収集してローコストで保管ができます。もちろん、巻き戻しや早送りも可能なので作戦立てにも大活躍してくれます。
ダンスなどの練習動画の共有
DVDはコピーが簡単に行えるようになっています。パソコンがあれば家庭でも複製が手軽にできるので、ダンスなどの練習動画の共有にはぴったりでしょう。
UniConverter (ユニコンバーター)
UniConverterでDVDを焼く手順・windows版
step1パソコンに動画を保存しておく
UniConverterはパソコンにインストールをして利用するソフトです。そのため、最初にパソコン内にDVDに焼きたいデータを保存しておかなければいけません。直接パソコンに繋げて保存できる機器もあれば、SDカードなどを利用しなければいけない機器もあります。デジタルビデオカメラやスマートフォンなど、自身が持っている機器のマニュアルでパソコンとの接続方法を確認しましょう。
step2windows版を間違えずに導入して起動
UniConverterにはMac版もあるので、間違えずにwindows版を選んで導入しましょう。インストールできたのなら、メニューやデスクトップにアイコンがあるはずなので、それをクリックすれば起動できます。
step3焼きたい動画をUniConverterに取り込む
ソフトを起動すれば、『DVD作成』という文字を見つけられるはずなのでクリックしましょう。そうすれば、動画ファイルをドラッグ&ドロップできる画面が表示されるため、簡単に好きなものを登録できるようになります。なお、動画ファイルの容量を考えて、DVDのサイズに収まるように考えて登録しなければいけません。
step4必要なら編集を行う
動画ファイルの内容を編集したいのなら、UniConverterで行っておきましょう。ソフトには活躍してくれる編集機能が備わっているため、動画ファイルを短くしたりエフェクトをかけたりできます。最後にメニューも作れるため、立派なDVDにしたいのならしっかりと考えたうえで設定しましょう。
step5あとはDVDを焼くだけ
以上のことをすべて終わらせたのなら、UniConverterにDVDを焼いてもらうだけです。どのようなDVDにするのか設定画面が表示されるので、ベストな選択をして、作成ボタンをクリックしましょう。あとはUniConverterがパソコンに接続された光学ドライブを使って、立派なDVDに仕上げてくれます。
安くて手軽に作成できるのがDVD
世の中には動画を保存できる記憶媒体はいくつもありますが、気軽に使えるのはやはりDVDでしょう。安い値段で手に入れることができて、専門のソフトさえインストールすれば、光学ドライブで簡単に焼くことができます。保管するのも配るのも自由自在なので、DVDならではのメリットをいろいろと有効活用しましょう。
まずは一枚焼いてみよう
これまでDVDを焼いたことがないのなら、説明を読んで、難しいと感じてしまったかもしれません。しかし、実際にやってみるとかなり簡単なので、対応するパソコンを持っているのならチャレンジしてみることをおすすめします。DVDは100円ショップでも売られているような安価なものなので、もしも失敗したとしても大きく損をすることはありません。
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