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【PC・iPhone】Googleドライブ内の動画を保存する方法!保存できない時の対処法も解説
編集者 Takashi • 2024-09-11 09:21:47
現在では、インターネットにさえ接続していればオンラインでさまざまなことができる時代になりました。
そして、オンラインの代表的サービスと言えば「Google」が真っ先に挙げられます。そのGoogleのいちサービスに「Googleドライブ」というものがあり、多様な形式データを保管できます。保管できるデータの中には「動画ファイル」も含まれており、Googleドライブはプライベートやビジネスシーンでの動画共有ツールとしても活用されています。
しかし、Googleドライブに慣れておらず、動画を共有されたが”保存方法”が分からないという方もいるでしょう。
そこで本記事では、PC&iPhoneユーザーに向けて、Googleドライブ内の動画保存方法を解説していきます。また、Googleドライブで動画保存ができないときの対処法も紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください!
- Part 1.Googleドライブ内の動画を保存するとは?
- Part 2.Googleドライブ内の動画を保存する方法【PC編】
- Part 3.Googleドライブ内の動画を保存する方法【iPhone編】
- Part 4.Googleドライブ内の動画を保存できない時の原因&対処法
- Part 5.【高品質】動画容量を圧縮したいなら「UniConverter」がおすすめ!
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Part1. Googleドライブ内の動画を保存するとは?
Googleドライブは、複数人でデータを共有する際に役立つサービスであり、一つのワークスペースを全員が使用できる仕組みとなっています。
また、Googleドライブでは動画共有が可能であり、アップロードとダウンロードができます。
つまり、特定のGoogleドライブに入れる権限さえあれば、誰かがアップロードした動画を自由に保存できるということです。
クラウド上にアップロードされている動画ですので、保存の有効期限はなく、いつでもダウンロードできるようになっています。
Part2. Googleドライブ内の動画を保存する方法【PC編】
それでは早速、PCを使ったGoogleドライブ内の動画保存方法を解説していきます。
手順は非常にシンプルですので、ぜひ一緒に操作して動画を保存してみましょう!
Step1.動画が保管されている画面を表示する
はじめに、共有された動画の保管画面を表示します。
Step2.動画ファイルの右上をクリックする
次に、保存したい動画ファイルの右上にある[︙]をクリックしましょう。
すると、メニューが表示されます。
Step3.ダウンロードをクリックして完了
最後に、表示されたメニューの[ダウンロード]をクリックすれば、動画保存の完了です!
Part3. Googleドライブ内の動画を保存する方法【iPhone編】
前章では、PCを使った動画保存方法を解説しました。
本章では、iPhone版の動画保存方法を解説していきます。
なお、iPhoneで動画を保存する際は「Googleドライブアプリ」が便利ですので、事前にインストールしておくことをおすすめします。それでは手順を詳しく見ていきましょう!
Step1.Googleドライブアプリをインストールする
まだ、お手持ちのiPhoneにGoogleドライブアプリがない方は[App Store]から無料インストールをしましょう。その後、Googleアカウントの連携をおこない、同期を完了させます。
Step2.動画が保管されている画面を表示する
次に、PCと同様に動画が保管されている画面を開きます。
Step3.画面右側のメニュー表示をタップする
保存したい動画ファイルの右側にある[・・・]をタップします。
すると、下記画像のようにメニューが表示されますので[コピーを送信]を選択しましょう。
Step4.「ビデオを保存」をタップして完了
[コピーを送信]をタップすると、新しいメニュー画面が表示されますので[ビデオを保存]を選択しましょう。
しばらくするとiPhoneに動画が保存されます。
Part4. Googleドライブ内の動画を保存できない時の原因&対処法
本記事で紹介したGoogleドライブから動画を保存する方法について、実践してみたが、なぜか保存できない、ダウンロードできないという方も中にはいらっしゃるでしょう。
また、今回は保存できたとしても、今後急に保存できなくなってしまう事態も考えられます。
そこで、本章では、Googleドライブ内の動画が保存できない場合の原因と対処法について深掘りしていきます。
主な原因は以下の3つです。
原因①アクセス権が付与されていない
原因②通信環境の乱れ
原因③データ容量不足
それぞれ対処法とともに見ていきましょう!
4-1.原因①アクセス権が付与されていない
Googleドライブ内で「アクセス権」が付与されていない場合、動画のダウンロードはできません。
Googleドライブにアップロードされたファイルには、それぞれアクセス権限の設定が自動でされています。
そのため、初期設定である「制限付き」のまま動画が送付された場合は、権限の付与を受けない限り動画にアクセスできず、保存もできません。
対処法:アクセス権の付与を受ける
動画のオーナーからアクセス権を付与して貰いましょう。
オーナー側の操作方法は以下の通りです。
Step1.動画の[共有]をクリック
Step2.[ユーザーやグループを追加]にあなたのメールアドレスを記入
Step3.権限を「閲覧者」「閲覧者(コメント可)」「編集者」から選択
Step4.[送信]
以上の手順でオーナー側の設定は完了です。
以上のようなメールがあなたに届いたら[開く]をクリックして動画にアクセスしましょう。
4-2.原因②通信環境の乱れ
そもそも通信環境が悪く、動画にうまくアクセスできていない可能性も考えられます。
「動画」は画像や音楽と比較して容量が重く、ダウンロードにも時間がかかります。
そのため、通信環境が悪い場合は、ダウンロードが中断してしまい、完了できないようなケースがあるのです。
対処法:通信環境の改善
FASTのようなサイトを使用すれば、簡単に現在の通信状況が確認できます。
インターネット速度が過度に少ない場合を除いて他の原因を疑います。
通信状況が悪い場合は、一度ダウンロードを中断し、通信環境の改善を試みましょう。
Wi-Fiを使っている場合は、Wi-Fiに再接続、もしくはWi-Fiを再起動してみると改善される可能性があります。
一方で、モバイルネットワークを使用しているケースでは、[機内モード]設定に切り替え、電波をリセットして通信状況が改善されるか確認します。
改善されない場合は、根本的に場所を移動するしかないでしょう。
4-3.原因③データ容量不足
上述の通り、動画フォーマットは長さや解像度にもよりますが、基本的に容量が大きいファイル形式です。
例えば、90分の動画(720p想定)をダウンロードした際の通信量は、4K写真500枚、メールにして約20万通分に相当すると言われています。
Googleドライブからダウンロード/アップロードする場合は、それだけ大きなファイルが通信環境下で行き来することになるため、例えばスマホのデータ容量プランが「〜15GB」というようなケースでは、すぐにデータ容量制限(いわゆるギガ不足)に陥ってしまう恐れがあります。
対処法:データ容量プランの更新/事前準備
対処法として、スマホキャリアとの契約データ容量プランを更新する方法が考えられます。
しかし、この方法は当然ですが、毎月のスマホ使用料が上がってしまいます。
固定費が上がってしまうため、年間単位で見ると大きな出費になりかねません。
そのため、少なくとも自分がアップロードするケースでは、事前に動画の容量を圧縮しておくことで、データ通信量をセーブする方法がおすすめです。
また、ダウンロードした動画を圧縮し、保存しておけば、デバイスの保存容量不足も同時に解決できるでしょう。
Part5. 【高品質】動画容量を圧縮したいなら「UniConverter」がおすすめ!
Googleドライブ上で、動画ファイルを運用する場合、共有された動画を保存するケースと、逆に共有する側に回るケースが考えられます。
この際、保存する場合は、ローカルの保存容量が気になりますし、逆に共有する場合は、データ通信容量が気になりますね。
そこで、この章ではそれらの問題を打開できる便利なソフト「UniConverter」について詳しく紹介していきます。
5-1.UniConverterとは
「UniConverter」は、世界150カ国以上で愛用者を抱える、人気クリエイティブソフトブランドである「Wondershare社」が開発した、最先端の動画圧縮ソフトです。
1,000種類以上のファイルフォーマットに対応しており、最大8K解像度の高品質動画もロスレス圧縮が可能です。
独自技術により、ファイルサイズを大きく圧縮しながら品質を保てるため、Googleドライブで動画を扱うようなケースでは非常に重宝するでしょう。
また、スピーディな処理で、複数の動画ファイルを一括圧縮できたり、状況に合わせた圧縮モードが搭載されており、非常に優秀な圧縮ソフトであると言えます。
「SNS投稿」「デバイス容量の整理」「動画ファイル添付」「Googleドライブアップロード/ダウンロード」など、多くのシーンで役立ってくれるでしょう。
5-2.UniConverterでできること
実は「UniConverter」はただのファイル圧縮ソフトではなく、他にも多くのファイル処理機能が搭載された、総合的なファイル処理ソフトです。
つまり、上記の圧縮機能は、これだけの機能性を有しながら、一機能でしかありません。
他にUniConverterで実現できる処理として
・ファイル形式変換/動画ダウンロード機能/動画圧縮機能/動画編集機能/画面録画可能/DVD作成機能/メディアプレイヤー/ファイル結合機能等が挙げられます。
※上記は一部です。
また、例えば「ファイル形式変換」機能であれば、対応ファイル形式は1,000種類以上、ロスレスで最大130倍の高速処理が可能と非常に高品質です。
他の機能に関しても特化ソフトを凌駕する程の機能性を誇る上、それぞれの機能間で連携が可能です。
加えて、あくまで一つのソフトであるため、多くの操作方法を覚える必要が無い点もUniConverterの魅力でしょう。
5-3.UniConverterで動画を圧縮する方法
UniConverterを使って、動画を圧縮する方法について、解説します。
まだUniConverterをインストールしていない方は、是非これを機に無料版を導入し、実際に使いながら読み進めてくださいね!
Step1.動画圧縮機能を起動
UniConverterを起動し[動画圧縮]を選択します。
Step2.圧縮したい動画をインポート
ドラッグ&ドロップで圧縮したい動画をインポートしましょう。
複数の動画をローカルから選択して、一括処理することも可能ですよ!
また、1000種類以上のファイル形式に対応しているため、特にファイルフォーマットについては気にする必要がありません。
Step3.ファイルサイズを指定
[設定]アイコンをクリックし、圧縮率や品質などを必要に応じて調整しましょう。
この際「形式」を指定することで、同時にファイル形式変換処理も可能です。
[OK]をクリックして先に進みます。
Step4.一括変換
画面右下の[一括変換]をクリックして、動画の圧縮を開始しましょう!
わずか数秒で処理が完了します。
[完了タブ]に移動して圧縮した動画を確認しましょう。
[フォルダー]マークをクリックすれば、ローカルの保存先が開きます。
まとめ:Googleドライブ内の動画をローカル保存していつでも楽しもう!
本記事ではGoogleドライブで共有された動画をローカル保存する方法についてまとめました。動画フォーマットは容量が大きく、データ通信容量を消費してしまう点や、通信環境が悪いとダウンロードに時間がかかる点などを考慮し、ローカルにダウンロードしておくのがおすすめです。
しかし、ローカル環境のデータ保存容量も有限です。
そこで、最後に紹介した動画容量を圧縮できる便利ソフト「UniConverter」を活用し、データを圧縮することで、データ通信容量やデータ保存容量の問題は解決できるでしょう。是非無料版をダウンロードし、実際に使ってみてくださいね。
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