録画&録音
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- 2. ウェブカメラ+
- 3. 音声録音+
【超簡単】Switchを録画する方法解説!おすすめソフトについても紹介
編集者 Takashi • 2023-04-14 09:39:47
ゲーム実況やゲームのプレイ動画は、非常に人気な動画ジャンルです。
そんなゲーム実況動画の中でも広い世代から支持を得ているのが「Nintendo Switch」の動画です。
ゲーム動画を撮影するためには、もちろんゲーム画面の録画が必要ですが、Switchには短時間のキャプチャ機能しか搭載されておらず、どうしたら撮影できるのか悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
そこで、この記事ではSwitchでゲームプレイ動画を作成するための、画面録画の方法について解説します。
また、録画に必要なソフトについてもおすすめのソフトを紹介するので、是非最後までご覧ください。

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Part1. Switch画面録画はできる?
Switchでは画面録画できない?
と疑問を感じている方も多いかもしれませんね。
結論としてSwitchでもゲーム画面を録画することは可能です。
また、PCを活用する方法を選択すれば、録画時間の制限もありませんよ。
この記事では、以下2通りの方法について紹介します。
★Switch本体の機能を使って録画する方法
★PCを使って録画する方法
PCを使用する場合は、別途必要なアイテムもありますが、そちらも紹介するので是非安心して読み進めてくださいね。
Part2. Switchの画面を録画する2通りの方法
早速具体的にSwitchの画面を録画する方法について、2通り解説していきます。
2-1.Switch本体機能を使用
まずはSwitch本体に搭載されているキャプチャーボタンを使用する方法です。
Step 1 「キャプチャーボタン」を長押し
SwitchをTVモードに変更(ドッグにセット)し、キャプチャーボードを経由します。
Joy-Con左にあるキャプチャーボタンを長押しすると押した直前の30秒間が遡って保存されます。
ちなみに、長押しではなく、短く押すとスクリーンショットが撮影できるため、併せて覚えておくと良いでしょう!
Step 2 保存しています
画面左上に「保存しています」と表示されます。
Step 3 保存完了
「保存しました」と画面に表示されれば、保存完了です。
保存されたキャプチャー動画は、ホームメニュー内の「アルバム」に保管されています。
・メリット:手軽でSwitchさえあれば可能
付属のボタンを長押しするだけなので、非常に気軽です。
また、遡って保存できるため、決定的なシーンや残しておきたいシーンを過ぎてしまってから気づいても、すぐに長押しすれば保存に間に合います。
PCなど、他の機材やソフトが基本的に必要無いという点もメリットでしょう。
・デメリット:最大30秒までの動画しか撮影できない
最大のデメリットは30秒間と限られた短い時間しか録画できないことです。
ゲーム実況動画やゲーム配信動画をこの短い秒数でおこなうのは現実的ではありません。
しかしご安心ください。
次に紹介する方法を使えば、Switchでも長時間のゲーム録画が可能です。
2-2.PCを使用
PCと「キャプチャーボード」という機材、録画ソフトを使用することで、Switchのゲーム動画が長時間撮影可能になります。
キャプチャーボードとは、PCとTV用ゲームハードを接続するための機械で、主に以下の様な役割があります。
★映像をPCに送る
★音声をPCに送る
本来TVゲーム用のハードはテレビ、もしくはモニターに出力する必要がありますが、このキャプチャーボードという機会を使用すれば、ゲームの映像や、音声をPCに送ることができるというわけです。
PCで表示したゲーム画面や音声を、録画ソフトを使って録画・録音することで、ゲーム動画の素材が存分に確保できます。
PS4、5やXboxには、録画機能がゲームハードそのものに搭載されており、キャプチャーボードが無くても良いケースもありますが、Switchの場合、30秒以上の動画を撮影するためには、この方法が必須となります。
具体的な使用方法や、おすすめの録画ソフトについては、次章で紹介します。
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Part3. おすすめの録画ソフトUniConverter
具体的なSwitchの録画方法を解説する前に、今回使用するおすすめの録画ソフト、「UniConverter」について解説します。
3-1.UniConverterの基本情報
UniConverter基本概要
UniConverter |
|
機能例 |
・画面録画 |
対応OS |
Windows OS |
UniConverterは、Windows、macを問わず使用できる、ハイスペック万能ソフトです。
世界的に評価を得ているWondershare社が開発しており、全機能それぞれのクオリティが高く、直感的で使用しやすいのが特徴です。
デスクトップ画面/ビデオ通話画面を録画する方法| Wondershare UniConverter
3-2.UniConverterの画面録画機能
UniConverterにはSwitchのゲーム画面を録画したり、Zoom会議やオンライン授業を保存したり、できる画面録画機能が搭載されています。
基本的な機能として画面を録画、音声を取り込みできるのはもちろんですが、以下の便利な機能も必見です。
- PIP
ゲーム実況動画などで、よく見かける「PIP(ピクチャインピクチャ)」もワンクリックで簡単に実現可能です。
ゲーム画面を録画しながら、同時にゲームをしている人物も保存できるのは嬉しいポイントです。
- 録画中の書き込みやロゴ追加
画面を録画しながら、録画した映像にリアルタイムでペンツールを使った書き込みが可能です。
また、モザイク/ロゴについてもあらかじめ設置できます。
録画をしながら気がついたポイントや、編集点をメモできるため、効率的な動画編集に繋がります。
- 収録中の画面切り替え機能
アプリケーションレコーダーを使うことで、収録しながらウィンドウを切り替えることも可能です。
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3-3.UniConverterの魅力
先ほど紹介した表にもあるとおり、UniConverterは録画機能だけのソフトではありません。
他にも
・ファイル形式変換
・動画圧縮
・動画編集
・VR変換
・ノイズ除去
・ボーカル削除
・ボイスチェンジャー
といった様に、多くの編集や処理が一つのソフトに搭載された、万能オールインワンソフトです。
多くのソフトはもはや必要なく、このソフトだけあれば大抵のことはできてしまうでしょう。
また「他の機能に追加」から、ソフトに搭載されているほかの機能との連携もスムーズにおこなえます。
違う機能を使用する度に、ファイルを取り込む必要は無く、次々機能を連携させてあっという間に動画が完成する時短性能にも優れたソフトと言えるでしょう。
最後に全ての機能が、高性能かつシンプルで直感的に使用できる為、コストパフォーマンスが非常に高い点もお伝えしておきます。
3-4.Switchを録画する方法
先ほど紹介したUniConverterとキャプチャーボードを使って、実際にSwitchを録画する方法を解説します。
Step 1 Switch・PCの接続
Switch→キャプチャーボード→PC
上記の順番になる様に、SwitchとPCを、キャプチャーボードを経由して接続します。
という順で出入力できる様に、それぞれHDMIケーブル、USBケーブルで接続します。
Step 2 ゲーム画面を表示
ゲームの画面をPCに表示しましょう。
キャプチャーボードに付属されているキャプチャーソフトを使用すれば、PCにゲーム画面が表示できるはずです。
詳しい方法は、メーカーや付属しているソフトによって異なるため、それぞれの取扱説明書などをご覧ください。
Step 3 UniConverterを起動
UniConverterを起動し、
「ツール」>「画面録画」を選択して、表示されたメニューから「画面録画」をクリックしましょう。
Step 4 録画を開始
画面録画用のメニューが表示されます。
マイク設定やPIPの有無を決定したら「REC」をクリックして録画を開始します。
(設定は録画中でも変更可能)
Step 5 録画終了
「停止」をクリック、もしくは停止のショートカットキーを入力し録画を終了します。
保管された動画は自動でPCに書き出されます。
また、右クリックから「他の機能に追加」で、動画編集や圧縮など、多機能にもシームレスに連携可能です。
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まとめ:Switchの録画はソフト・キャプチャーボードがあれば簡単!
この記事ではSwitchのゲーム画面を録画保存する方法や、おすすめのソフトについて、解説しました。
録画機能が搭載されていないSwitchは、多くの方にとって少しハードルが高く、初心者のゲーム配信者も敬遠してしまいがちなゲームハードです。
しかし、その分競合が少なく、本記事で紹介した内容を活かせば、他の配信者から一歩リードできる強みになるはずです。
また、UniConverterは無料の試用版も用意されており、主要な機能を実際に使用して試すことが可能です。
是非キャプチャーボードとUniConverterを用意して、実際にゲーム配信動画を作成してみてはいかがでしょうか?
役に立ちましたか?コメントしましょう!