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【2022最新】MacでMP4・Mov動画を圧縮する簡単な方法
編集者 Takashi • 2024-03-13 11:56:58
最近はスマートフォンの機能も向上し、誰でもが動画を気軽に撮影する時代になりました。そこで、気になるのが、動画のファイルのサイズです。無闇に撮っているとスマートフォンやパソコンのストレージがあっという間になくなってしまいます。MP4やMov形式の動画ファイルの簡単な圧縮方法を紹介します。
Part 1. 3ステップでMP4・Mov動画を圧縮する方法
Step 1圧縮機能の選択
UniConverterを起動して、左側メニューの「動画圧縮」をクリックします。「+」ファイルをクリックして圧縮したい、MP4ファイルを選択します。
Step 2MP4/MOVファイルの読み込み、圧縮度の選択
次に、MP4/MOVファイルを読み込みます。この時に、解像度や長さ、サイズの一覧が表示され調整可能です。動画圧縮の際には、あまりにも低い数値で変換すると、見るに耐えない画質になるため、プレビューを確認しながら、容量と画質のバランスの良い、圧縮レベルを選択します。
Step 3圧縮完了
全ての設定が完了したら、「圧縮」ボタンを押すことで圧縮を開始します。ファイルの保存先は、「出力先」アイコンをクリックすることで変更できます。
Part 2. imovieで動画のサイズを小さくする方法
imovieといえば、Macに標準搭載された動画編集ソフトですが、これだけでも、動画を圧縮することが可能です。その方法は以下の通りです。
①動画ファイルの読み込み
最初に、imovieを起動して、圧縮したい動画ファイルと、ドラッグ&ドロップにて「メディアを読み込む」の部分にドラッグします。
②編集部分に移動
表示された動画を、編集部分にドラッグ&ドロップします。これで、動画の編集が可能な状態となります。通常は、この状態にて、動画にテロップをつけたり、エフェクトをつけたりします。編集の必要がなければ、そのままで構いません。
③ファイルに保存
画面右上にある、上に矢印のついてアイコンをクリックします。これは、「ファイル保存」機能です。そして、「ファイル」をクリックします。するとダイアログボックスが表示されるので、「品質」>「カスタム」とすすめます。すると、プログレスバーが表示されるため、動画の画質とクオリティーを自由に調整が可能です。右に動かすと、ファイルサイズが大きくなり、左に動かすとファイルサイズが小さくなります。もちろん、ファイルサイズが小さくなると画質も劣化するためサジ加減が重要です。ファイルサイズを決定したら、「次へ」をクリックして動画を保存します。
Macの場合は、imovieを利用しないでも動画の圧縮が可能です。参考までに他のテクニックを紹介します。
①Finderの起動
Finderを起動して、圧縮したいファイルを表示します。
②圧縮作業
Finderにて、圧縮したい動画を見つけたら、そのファイルを右クリックします。すると、メニューが表示されるので、一番下の「サービス」をクリックします。すると、「選択した微デイファイルのエンコード」という項目が表示されるのでそれをクリックします。
③動画解像度の選択
すると、480pや720p、1080pなどのセッティングが可能なので、好みの解像度を選択します。数字が小さい方が解像度が低くなり圧縮率が高まります。
④圧縮実行
あとは、「続ける」をクリックすることで、エンコード完了を待つだけです。なお、この手法では、「Audio Onry」を指定することで、音声ファイルのエンコードも可能です。
Part 3. 動画を圧縮させてストレージ容量を確保しよう
ご紹介したように、動画ファイルの圧縮は、予想以上に簡単に行えます。動画ファイルがたくさんになると、パソコンのストレージ容量が逼迫され、快適なパソコンライフが送れなくなります。そのため、動画ファイルを適切き圧縮しファイルサイズを小さくすることはとても重要なことです。今回紹介したような簡単方法で、動画ファイルを圧縮してみてはいかがでしょうか。
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