動画を圧縮できるフリーソフト!
動画を録画したは良いものの、SNSやWEBサイトにアップロードすると容量が大きすぎてアップできなかった。という経験はありませんか?そんなときに活用したいのが動画圧縮ソフト。今回ご紹介するフリーソフトを使えば、品質はそのままに容量を落としてコンパクトに保存は勿論、もうアップロードの際に容量オーバーで困る心配はありません! 動画を圧縮できるフリーソフトTOP5
今回は動画圧縮に長けたおすすめフリーソフトをご紹介します。インストールして使うものからオンライン上で利用できるもの等、5つのソフトを厳選いたしました。本項では各ソフトの名称をご紹介し、次項にて詳細を記載させていただきます。
VideoSmaller
手軽にサクッと動画の圧縮を済ませたいのならこのソフトがおすすめです。動画の圧縮に最低限必要なすべての作業をオ ンライン上で完結できますので余計なインストールなどが必要ないのがこのソフトウェアの大きな特徴です。圧縮したい ファイルを選択したら、縮小するか否か(する場合はどれくらい 縮小するかを選択)を決めて、動画をアップロードする だけです。これだけ簡単でありながら圧縮後の劣化率が少ないのも魅力です。ただし500MBまでの容量制限があるので注 意しましょう。
Online converter
こちらもオンライン上で完結するソフトでありながらVideoSmaller以上に詳細な設定項目を持つことが特徴です。また、URLを指定することでWEB上の動画を直接ダウロードしてくれる機能や、Dropbox、Google Driveと連携が出来るのもポイントです。WEBサイト上には多くの項目があるので初めは困惑するかもしれませんが、左端中央の「Video converter」を選択すればOKです。その際にご自分の動画ファイルの形式も併せて選択してください。
AviUt
動画編集ソフトとして有名なAviUtですが、動画圧縮ソフトとしても非常に優れています。このソフトウェアの最大の売りはなんと いってもAVI出力で画質を劣化させずにエンコードできるだけではなく、プラグイン出力によって高圧縮かつ高画質で動画を出力 することが可能な点です。そのうえなんとギガを超える巨大なファイルサイズを持つ動画でさえ数百MB程度の容量に圧縮できてし まうのです。容量オーバーとは無縁になれるこのソフトですが、ひとつ難点を挙げるとすればAviUtそのものとそれに伴う追加プラ グインの導入が少し複雑で面倒だということです。ある程度軽く動画編集ソフトの扱いを知っている方向けのソフトウェアと言え ます。
XMedia Recode
こちらもAviUtと同じ動画編集ソフトですが、動画のビットレート調整やロゴの削除などの編集が行えるので、微妙に容 量を削減したい場合や、より詳細に動画をエンコードしたい場合などにおすすめです。ただしより詳細に動画圧縮を行 えるということは、それだけ設定する項目が多いということでもあります。AviUt以上に編集に理解のある方向けともい えるでしょう。また初期状態での設定は英語ですのでご注意ください。導入後は日本語化が可能です。
WinX Video Converter
動画の編集、圧縮は勿論のこと、iPhoneやSurfaceなどのメディアプレイヤーに向けた形式へ変換することが可 能で、出力されたファイルは画質をソフトウェア側が自動的に最適化し、解像度やビットレートの調整が可能 で、動画のトリミングによって容量を削減することが出来ます。ことが特徴です。変換も高速で快適なうえ、HD や4K画質の動画ファイルも劣化を抑えて高品質に変換することが可能です。
動画圧縮の目的に応じたソフトの選択を
動画圧縮ソフトと言っても今回ご紹介させていただきました5つだけでなく、多くの種類がネット上には存在しています。ご自分が圧縮する目的は何なのか。どの程度圧縮できれば良いのか、はたまた劣化を許すのか、高品質を維持するのかなど、使用するソフトウェアによっては様々な項目が設定可能ですので、ご自分のスキルに合わせて使用するソフトウェアを選択するのが良いでしょう。
Takashi
staff 編集者
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