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ライブストリーミング配信とは?無料で行う方法も解説
編集者 Takashi • 2024-11-15 11:25:38
「ライブストリーミング配信って何?」
「どのようにしてライブストリーミング配信を行うの?」
あなたはこのような悩みを抱えていませんか?
この記事では、ライブストリーミングの意味ややり方について詳しく解説します。ぜひ参考にしてください。
- Part 1.ストリーミング再生とは
- Part 2.ストリーミング再生は2種類ある
- Part 3.ストリーミング再生のメリット
- Part 4.ストリーミング再生のデメリット
- Part 5.ストリーミングをダウンロードするならUniConverterがおすすめ
Part1. ストリーミングとは?
ストリーミングとは、インターネット上にあるコンテンツデータを受信しながら再生する仕組みのことをいいます。
語源をみてみると、英語のstream(流れる)を現在進行形である「streming(流れること)」からストリーミングとなづけられました。
ダウンロードをして端末に保存する手間がないことから、直ぐに視聴できるのが大きな特徴だといえます。
ストリーミングと似た言葉で「ダウンロード」があります。
ダウンロードはWeb上にあるデータを端末に保存し、保存完了後に再生という違いがあるのです。
ストリーミングサービスによっては、作品をダウンロードしてオフラインでも再生できるものもあります。
2つの違いを更にわかりやすく理解できるように表にまとめました。
ストリーミング |
ダウンロード |
|
リアルタイムでの再生 |
〇 |
× |
オフライン再生 |
× |
〇 |
端末への保存 |
× |
〇 |
端末の空き容量の必要性 |
× |
〇 |
直ぐに利用したい場合は「ストリーミング」、ネット回線がない状況でいつでも視聴したい場合は「ダウンロード」という様に捉えておくといいでしょう。
Part2. ストリーミングには2つの種類がある
ストリーミングには2種類あります。
● オンデマンド型
● ライブ型
それぞれの仕組みや特徴について詳しくみてみましょう。
オンデマンド型
オンデマンドとは、英語で「On-Demand」と書き、日本語で「要求に応じて」という意味で、要求に応じて動画を配信するという意味です。
身近な例でいうと「YouTube」が該当します。
YouTubeにある動画は、自身が見たい時に見たいものを視聴するという特徴があります。
これこそがオンデマンド型なのです。
YouTubeの他にもSNSでURLやブログなどのWebサイトに貼り付けておくことで、より多くの方にシェアされ視聴してもらえるメリットもあります。
ライブ型
ライブ型は、いわゆる生放送のことを指し、撮影と配信を同時に行う配信方法です。
配信者と視聴者がリアルタイムでコミュニケーションがとれるのが大きな特徴。
視聴者が疑問を抱いた場合、チャットなどを通して配信者に質問をすることも可能です。
ライブ型のメリットは、現場の臨場感を視聴者とも共有でき、かつ最新の情報を提供できることです。
Part3. ストリーミング配信は無料で行える
ストリーミング配信は無料で行えます。
無料で行えるツールとしては
● Zoom
● YouTube
といった主流のものを使用します。
一番のおすすめはYouTube。
理由としては、ライブ配信の人数や時間、画質などの制限がなく利用できるからです。
ただし、YouTubeは商用利用ができないため、注意しましょう。
Part4. YouTubeのライブストリーミングライブのやり方
YouTubeのライブストリーミングライブのやり方としては
● パソコン
● モバイル(iPhone・Android)
のいずれかで行えます。
またライブ配信を行うためには、過去90日間にライブ配信に関する制限を受けていないことや、チャンネル登録者数が50人以上という規定があります。
他にも、初めてモバイルライブ配信を行う場合は、最初のライブ配信開始まで最大24時間かかる場合があるので注意しましょう。
通常の配信であれば問題はありませんが、ゲームプレイやスポーツイベント、コンサートなどを行う場合は、エンコーダを使用すると、より鮮明な映像を提供できます。
それぞれのデバイスで行う手順について詳しく解説します。
ライブストリーミングをパソコンで行う場合
パソコンで行う場合は、Webカメラが搭載もしくは接続されているのが前提条件です。
パソコンでライブストリーミングを行う手順は、以下の通りです。
1. YouTubeにアクセスし、画面右上にある「作成」>「ライブ配信を開始」の順にクリックする
*チャンネル確認を行っていない場合は、画面の支持に従いチャンネル確認を完了させてください
2. 左側にある「ウェブカメラ」を選択
3. タイトルと説明文を入力し、プライバシー設定を行う
4. 「次へ」をクリックし、カメラでサムネイル画像の撮影を行う
5. 撮影するカメラの位置やマイクを選択しているかを確認し、「ライブ配信を開始」をクリック
6. 配信を終えたら、下にある「ライブ配信を終了」をクリックし、終了
以上の流れで、パソコンでのライブストリーミングができます。
3の過程がお済みでない方は、ライブ配信が有効になるまで最大24時間かかるため、余裕を持って行動しましょう。
ライブストリーミングをモバイルで行う場合
ライブストリーミングをモバイル(iPhoneまたはAndroid)で行う場合は、以下の手順で行います。
1. YouTubeアプリを起動し、画面下部にある作成アイコン「+」>「ライブ配信を開始」の順にタップする
2. 後で配信されるようにスケジュール設定を行う場合やチャット、年齢制限、収益化などを設定する場合は「その他のオプション」>「もっと見る」の順にタップして設定してください。スマートフォンの画面を配信する場合は「チャンネルを作成」>「画面共有アイコン」をタップしてください
3. 準備が整ったら「ライブ配信を開始」をタップ
4. 配信を終了したら「終了」をタップ
モバイルでのライブストリーミングは、以上の流れで行えます。
Part5. YouTubeのライブストリーミングライブをやるならUniConverterがおすすめ
ライブストリーミングをやりたい場合は、UniConverterがおすすめです。
UniConverterの特徴は、初めて操作する方や機械操作が苦手な方でも操作がしやすい仕様になっているのが特徴。
UniConverterは画面録画機能があり、ライブ実況をしながらその様子を録画して、ライブ配信後にオンデマンド型で配信できます。
配信した内容をそのまま編集することも可能で、編集した動画をSNSにアップできる機能も搭載したマルチなソフトです。
他にも機能があり、その数は27種類以上あります。
ライブ配信を録画する方法を詳しく解説します。
UniConverterを起動し、画面録画を選択する
UniConverterを起動すると、上記のホーム画面が表示されます。
画面真ん中にある「画面録画」を選択してください。
画面録画をしたい画面を表示させる
今回は例として会議でよく使われる「Zoom」を利用します。
録画したい画面を表示させてください。
UniConverterに戻り、画面録画の準備を行う
UniConverterに戻ったら、「画面録画」を選択します。
上記画像の様な画面が表示されます。
録画をしたい範囲をオレンジの部分をクリックして調整してください。
録画の範囲は画面真ん中に表示されているで範囲を数字で指定できます。
他にも
スピーカーやマイクの設定も行ってください。
録画開始
準備が整ったら「REC」をクリックしてください。
3カウントダウン後に録画が開始されます。
録画中は以下の画面が表示されます。
ライブを終えたら、「■」をクリックして録画を停止しましょう。
停止後、録画したファイルは自動的に以下のように表示されます。
録画した動画の格納先はファイル右側にあるをクリックすると、格納先を確認できます。
まとめ
今回はライブストリーミング配信について解説しました。ライブストリーミングを無料で行うには「YouTube」や「Zoom」がおすすめです。
配信中の様子を録画して、撮影後にオンデマンドとして配信したい方は、UniConverterがおすすめです。UniConverterは画面録画を数クリックで録画できるだけでなく、録画した動画をそのまま編集することが可能です。
他にも動画の形式を変更したり、圧縮することもできます。これらの機能が1つのソフトに集約され、他のソフトを揃える心配もありません。
マルチに使えるUniConverterを利用して、ライブストリーミング配信をしてみませんか?
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