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YouTubeに最適なサムネイルのサイズは?魅力的な画像を作るコツも解説
編集者 Takashi • 2024-04-28 20:38:32
「YouTubeのサムネイル画像を作りたいけど、適切なサイズがわからない...」
このような悩みにお応えします。YouTubeの普及にともない、新しくチャンネルをする方も多いでしょう。しかし、サムネイルの正しい作り方を間違えると投稿したコンテンツの再生回数が伸びない可能性があります。したがって、YouTubeのサムネイルを正しく作る方法は理解しておきましょう。
今回は、YouTubeのサムネイルに最適なサイズや便利なツール、魅力的なサムネイル画像の作り方などについて解説します。サムネイル作成に悩んでいる方は、ぜひ本記事を参考にしてください。
- Part 1.そもそもYouTubeサムネイルとは
- Part 2.YouTube動画のサムネイル推奨サイズ
- Part 3.YouTubeサムネイルを適切なサイズで作れるツール4選
- Part 4.適切なサイズでYouTubeのサムネイルを作るコツ
Part1. そもそもYouTubeサムネイルとは
YouTubeのサムネイルとは、以下のように動画が再生される前に表示されるアイキャッチ画像を指します。
サムネイル画像はコンテンツの内容や世界観を伝える役割があるため、YouTube動画制作において非常に重要になります。
魅力的なサムネイル画像は再生される可能性が高いため、サムネイル作成は動画クリエイターにとっても重要なスキルです。YouTubeで再生回数を伸ばしたい方は、魅力的なサムネイルを作る方法も理解しておきましょう。
Part2. YouTube動画のサムネイル推奨サイズ
YouTubeのサムネイルに推奨されているサイズは、以下の通りです。
解像度 |
1280×720px |
アスペクト比 |
16:9 |
画像サイズ |
2MBまで |
YouTubeにサムネイル用の画像を追加すると自動的に16:9のアスペクト比に変更されます。そのため、4:3などの比率で画像を作成すると拡大された状態でサムネイルが表示されます。
また、1280×720px以上の解像度で画像を作成しても高解像度では表示されません。高解像度でサムネイル画像を作成するとサイズ容量が重たくなるため、YouTubeにアップロード出来ない可能性があります。なお、YouTubeのサムネイル画像は以下の拡張子に対応しています。
● JPG
● PNG
● GIF
● GMP
上記の中でも美しい画像を使用する場合は、PNGを利用すると良いでしょう。重たい画像をサムネイルに使用する際は、JPGでの書き出しをおすすめします。
Part3. YouTubeサムネイルを適切なサイズで作れるツール4選
ここからは、YouTubeのサムネイル作成に活用できる便利なツールを紹介します。それぞれの特徴を解説するので、あなたに合ったツールを活用しましょう。
1.YouTube サムネイルサイズ作れるツール:Canva
対応OS |
ブラウザツール(Chromeアプリあり) iOS・Android |
メリット |
デザインに特化している 初心者でも使いやすい 素材が充実 |
デメリット |
一部有料 |
Canvaは、機能や素材が充実しているデザインツールです。無料機能でも高品質な画像を作成できることから、動画クリエイターからプロのデザイナーの方々にも利用されています。画像色味や加工などの編集機能は少ないですが、おしゃれなサムネイルを短時間で作成できることが魅力です。コストを抑えて魅力的なサムネイルを作りたい方は、Canvaを利用するとよいでしょう。
2.YouTube サムネイルサイズ作れるツール:Photoshop
対応OS |
Windows10/11 Mac 11/12以降 |
メリット |
本格的な画像作成が可能 レタッチに対応 Adobeソフトと共有できる |
デメリット |
有料 |
本格的なサムネイル画像を作りたい方には、Photoshopをおすすめします。Photoshopは、画像編集に特化したツールであり、多くのクリエイターが使用しているソフトです。画像の色味の修正だけではなく、肌の補正や明るさなどの本格的なレタッチをすることも可能です。本格的な画像制作ツールを使いたい方には、Photoshopをお試しください。
3.YouTube サムネイルサイズ作れるツール:Illustrator
対応OS |
Windows10/11 Mac 11/12以降 |
メリット |
ロゴなどの作成ができる オブジェクト編集に特化している Adobeソフトと共有できる |
デメリット |
有料 |
Illustratorは、イラスト素材を使ったサムネイル作成をしたい方におすすめのツールです。画像をパス化した編集やテキストの細かい編集ができるため、素材を活用して編集したい方はIllustratorを利用すると良いでしょう。ただし、画像のレタッチなどには不向きなので注意してください。
4. YouTube サムネイルサイズ作れるツール:PhtoScapeX
対応OS |
Windows10/11 |
メリット |
完全無料 直感的に操作できる |
デメリット |
本格的な画像作成には不向き |
PhtoScape Xは、無料で使用できる画像編集ソフトです。スケールやトリミング、テキスト挿入などの基本的な機能は搭載されているため、簡単な画像作成であれば問題なく使用できるでしょう。パス編集やマスク機能は利用できないため、本格的なサムネイル作成には不向きな印象があります。そのため、コストを抑えた画像作成ツールを希望する方におすすめです。
Part4. 適切なサイズでYouTubeのサムネイルを作るコツ
ここからは、適切なサイズでYouTubeのサムネイルを作るコツを紹介します。下記のコツを意識して、魅力的なサムネイルを作成しましょう。
伝える内容を明確にする
YouTubeのサムネイルは、画像を見ただけで内容を理解できることが一般的と考えられます。作成するコンテンツによっても異なりますが、サムネイルに使用する画像素材は、動画の中身を理解できるものをおすすめします。サムネイルを作成する際は、投稿するコンテンツを正しく理解して視聴者の興味を引く画像を考えましょう。
デザインにこだわりすぎない
デザインにこだわりすぎた結果、サムネイル画像が見にくくなる可能性があります。便利なツールを作成するとおしゃれなデザインを作成できますが、動画の内容が見えないサムネイルは再生されにくい可能性があります。YouTubeのサムネイルは、視聴者にわかりやすい内容で作成しましょう。
見やすいフォントを使用する
見やすいフォントを使用することも、魅力的なサムネイルを作成するコツです。なぜなら、視聴者にとって動画の内容が理解しやすくなるからです。筆記体や特殊文字などのフォントを利用すると一目で文章を認識できず、再生されにくいかもしれません。したがって、一般的なゴシック体などを活用して、見やすいサムネイル画像を作成してください。
流行を勉強する
YouTubeのサムネイル画像には流行があります。一時期は派手なサムネイルが流行していました。しかし近年では、シンプルなサムネイルが人気のある傾向にあります。人気のサムネイル画像は再生される可能性が高くなるので、YouTubeの流行をチェックして、魅力的なサムネイルを勉強してみましょう。
YouTube動画を保存できるソフトUniConverter
UniConverterとは、動画の保存や変換などの機能を搭載しているオールインワンソフトです。全ての機能を直感的に使用できるため、多くのYouTubeクリエイターにも利用されています。UniConverterを使って人気のYouTube動画をダウンロードし、注目されるコンテンツの作り方を学習していきましょう。
まとめ:適切なサイズで魅力的なYouTubeのサムネイルを作ろう!
最後に、YouTubeのサムネイル画像に適切なサイズを確認しておきましょう。
解像度 |
1280×720px |
アスペクト比 |
16:9 |
画像サイズ |
2MBまで |
高解像度でサムネイルを作成しても高画質にはならないので注意してください。また、魅力的なサムネイル画像を作りたい方は、本記事で紹介したツールを試してみるとよいでしょう。YouTubeのサムネイル画像は動画の再生に関わる重要な要素です。したがって、見やすいフォントや一目で内容を理解できる画像を作成して、視聴者がクリックしたくなるサムネイルを作成してください。
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