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losslesscutとは?ダウンロードや使い方について詳しく解説
編集者 Takashi • 2024-09-27 19:36:40
「losslesscutってなに?」
「losslesscutの使い方を知りたい」
あなたはこのような悩みを抱えていませんか?
この記事では、losslesscutの内容やダウンロード、使い方について詳しく解説します。ぜひ参考にしてください。
- Part 1.losslesscutとは?
- Part 2.losslesscutのダウンロード方法
- Part 3.losslesscutの使い方
- Part 4.losslesscutが不具合を起こしたときはUniConverterで解決
Part1.losslesscutとは?
losslesscutは、各種動画・音声ファイルを無劣化で高速にカットしたり連結できる無料ソフトです。
対応OSはWindows・Mac・Linuxの3つで、デフォルトで英語が表示されますが、日本語での使用もできます。
losslesscutの特徴として
● 動画の特定シーンの画像ファイルを切り出せる
● 動画を回転させる
● 動画内に埋め込まれているチャプターを認識し、切り出せる
● 無劣化で複数のファイルを組み合わせるなどの連結が可能
● 動画ファイルはMP4/MOV/WebM/MKVなどに対応
● 音声ファイルはMP3/WAV/AAC/Ogg Vorbisなどに対応
があげられます。
losslesscutは無料で利用できるソフトですが、Microsoftストアでは有料アプリとしてリリースされているので注意しましょう。
Part2.losslesscutのダウンロード方法
losslesscutの公式ページからダウンロードして、インストールを行います。
デフォルトでは英語で表示されるため、ソフトを日本語にする方法も併せて解説します。
ダウンロード方法
公式ページに飛び、下にスクロールをしていくと以下の画像が表示されます。
各OSによってダウンロードが異なるため、
● Windowsの場合:LosslessCut-win.exe
● Macの場合:LosslessCut-mac.dmg
● Linuxの場合:latest-linux.yml
お使いのOSに対応したファイルをダウンロードしてください。
ここではWindowsを元に説明します。
ダウンロードが完了すると、以下の画面が表示されます。
ソフトの日本語化にする方法
ソフトを日本語にする方法もいたってシンプルです。
ホーム画面の「File」>「Settings」の順にクリックします。
「App language」を選択し、一覧の中から「日本語」を選択してください。
下記の画像のように全ての文章が日本語化され、完了です。
Part3.losslesscutの使い方
losslesscutの基本的な使い方は、以下の2つです。
● カット
● 結合
それぞれの操作方法について詳しく解説します。
losslesscutの使い方:カット
losslesscutのカットは以下の様に進めていきます。
Step1:保存先の設定
ホーム画面右上にある「作業フォルダ未設定」をクリックし、編集したファイルの保存先を設定します。
保存先を設定した後、画面左上にある「ファイル」をクリックし、編集したい動画ファイルをインポートしてください。
Step2:カットしたい場面を指定
画面下にあるタイムラインにカーソルを合わせると
時間がコンマで表示されます。
Step3:カーソルを合わせる
カットしたい始まりをカーソルで合わせて左クリックし、指が左を向いているタグをクリックしてください。
カットしたい部分をカーソルで合わせ
画面下にある右側に指先が向いた部分をクリックし
カットしたい部分を可視化します。
画面右下にある「出力」をクリックすることで、選択した部分をカットできます。
カットした部分の量端にある部分を結合したい場合は、画面右上一番右側にあるタグを左クリックし
「結合切り取り」にし、画面右下にある「出力」をクリックすることでカットした部分の量端を結合することも可能です。
losslesscutの使い方:結合
次に紹介するのは、複数のファイルを1つに結合するやり方です。
losslesscutの結合方法は以下の通りです。
Step1:保存先を設定する
先に結合後のファイル保存先を設定します。
設定方法は、「作業フォルダ未設定」をクリックし、保存先を決めましょう。
次に「ツール」>「ファイルの結合」の順にクリックし、1つに結合したいファイルを選択します。
Step2:必要に応じて並び替え
必要に応じてファイルをドラッグし、並び順を調整します。
準備が整いましたら、「ファイルの結合/連結」をクリックしてください。
ここで一つ注意事項があります。
動画ファイルのfpsや解像度が異なる場合、結合ができない可能性があるので、注意しましょう。
Step3:高度な表示
高度な表示を有効にすると、旧式で表示されていた出力範囲の反転やキーフレームの表示に関する切り替え、サムネイル画像の表示ボタンが出現します。
画面左下にある
をクリックすると
↓
に切り替わります。
をクリックすると、指定範囲が「出力」から「削除」に切り替わります。
拡大も×1~×4096まで幅広くなります。
画面真ん中にある表示もより細かく表示され、細かい編集作業が可能になります。
慣れてきたら、ぜひ利用してみてください。
Part4.losslesscutが不具合を起こしたときはUniConverterで解決
losslesscutは無料で使えますが、操作方法が難しく作業が進まないときがあるでしょう。
そんなときにおすすめなのがUniConverter。
UniConverterは結合やカットの他に、動画の編集機能に必要な機能が27種類含まれています。
最大の特徴が、一つ一つの機能が絵で施されているため、初心者でも簡単に操作ができる仕様になっていること。
マウス一つで操作ができ、直感的な編集が可能です。
万が一わからないことがあっても安心してください。YouTubeに解説動画があるので、スマホ片手に解説動画を見ながら作業を進められます。
UniConverterには動画のAI編集機能も備わっており、losslesscut以上の作業ができます。
そんなUniConverterを使用して、動画の編集方法について見てみましょう。
UniConverterを起動
UniConverterを起動し、真ん中の左端にある「動画編集」を選択してください。
機能は全部で7種類
UniConverterの編集機能は全部で7種類です。
動画の編集をしたい内容に合わせて選択しましょう。
ちなみにUniConverterを使用した動画の編集方法がわからないときは、YouTubeでUniConverterの解説動画があります。
シチュエーションごとに細かく解説しているので、解説動画を見ながら作業を進めると悩みも解決できます。
まとめ
今回はlosslesscutのダウンロードや設定・使い方について解説しました。
無料で使えるlosslesscutですが、使える機能も少なく他の編集もやりたいけど、losslesscutではできないと悩むときもあるでしょう。
そんなときにおすすめなのがUniConverter。
UniConverterは編集機能はもちろんのこと、形式変換やダウンロードなど、27種類以上の機能を有しています。これらの機能が一つのソフトに集約されているのです。
また各機能に絵が施されているので、初心者でも直感的な操作が可能です。
有料版と無料版があり、無料版でも有料版と同じ機能を使えます。まだUniConverterを利用したことがない方は、この機会に触れてみませんか?
役に立ちましたか?コメントしましょう!