録画&録音
- 1. PC画面録画+
- 2. ウェブカメラ+
- 3. 音声録音+
YouTubeショート動画の投稿方法やできないときの対処法を詳しく解説
編集者 Takashi • 2024-09-11 09:22:30
「YouTubeショート動画を投稿したい」
「YouTubeのショート動画が投稿できない」
あなたはこのような悩みを抱えていませんか?
この記事ではYouTubeのショート動画のデバイスごとの投稿方法や投稿できないときの対処法について解説します。ぜひ参考にしてください。
- Part 1.YouTubeのショート動画とは?
- Part 2.YouTubeショート動画とTikTokとの違いは?
- Part 3.YouTubeショート動画の上げ方・投稿方法について解説
- Part 4.YouTubeのショート動画が投稿できないときの対処法
- Part 5.YouTubeのショート動画を投稿するならUniConverterで
Part1. YouTubeのショート動画とは?
YouTubeショート動画とは、スマートフォン向けの短いビデオコンテンツを提供するYouTubeの新機能で、正式名称は「YouTubeショート」です。
YouTubeショートは縦型で、最大60秒の長さが特徴。
投稿する側で見てみると、スマートフォンを使って簡単に撮影、編集、アップロードの工程を公式アプリ1つでスムーズにできるため、手軽な投稿が可能です。
YouTubeは視聴したコンテンツを元におすすめの動画を表示する機能がありますが、YouTubeショートはスクロールして視聴を切り替えるため、興味のない動画であればスクロールして別の動画をスムーズにみれます。
Part2. YouTubeショート動画とTikTokとの違いは?
2つの違いは動画の長さと収益化です。
説明をする前に2つの違いを表にまとめました。
YouTubeショート |
TikTok |
|
動画の長さ |
最長60秒 |
15秒~10分 |
収益化 |
広告 |
ライブ配信 |
ユーザー層 |
10~40代と幅広い年齢層 |
10~20代の若年層 |
一番の違いは、動画の長さです。
YouTubeショートは60秒以上の動画を投稿できますが、その場合はくくりとしてYouTube動画にカテゴライズされます。
収益化でも違いが見られ、TikTokではライブ配信でユーザーからの投げ銭を受け取り、その一部を収益として受け取れます。
YouTubeショートでは収益化をするのに条件があり、
● チャンネル登録者数1,000人以上
● ショート動画の視聴回数が90日以内で1,000万回以上または動画の総再生時間が直近12ヵ月で4,000時間以上
とTikTokに比べるとハードルがあります。
TikTokは収益化を直ぐに得られますが、それはライブ配信で投げ銭を受け取らなければいけないという常に動画を回さなければいけないデメリットがあります。
その反面YouTubeショートは、条件を達成すれ収益化につながり、動画がある限り収益化を見込めるのです。
ユーザー層で見ると、TikTokは10~20代と若年層なのに対し、YouTubeショートは10〜40代と幅広い年齢層で視聴されるため、より多くの方の目に触れる機会があるといえます。
Part3. YouTubeショート動画の上げ方・投稿方法について解説
YouTubeショートは、短い動画を気軽に共有できる機能です。伝統的なYouTube動画とは異なり、ショートは縦向きのフォーマットで、主にモバイルユーザーを対象にしています。ここでは、PC、スマホ、iPadからYouTubeショート動画を投稿する方法を詳しく説明します。この機能を活用すれば、さまざまなコンテンツを効果的に配信し、視聴者との新しいつながりを築くことができます。
YouTubeショート動画をPCで投稿する方法
PCからYouTubeショート動画を投稿するには、YouTubeのウェブサイトにアクセスし、ログインしなければいけません。
以下に具体的な流れを解説します。
1. YouTubeのウェブサイトにアクセスし、アカウントにログイン。
2. 画面右上のカメラアイコンをクリックし、「動画をアップロード」を選択
3. アップロードしたい動画ファイルを選択、またはドラッグ&ドロップしてアップロード
4. 動画の詳細情報(タイトル、説明、タグ)を入力
5. 「ショート動画として扱う」オプションがあれば、それを選択
6. 公開設定を選択し、投稿ボタンをクリックして投稿完了
以上の流れでPCから投稿できます。
PCからの投稿は、YouTubeのウェブサイト内の編集機能が限られているため、別の動画編集ソフトウェアを使用して事前に動画を編集することをおすすめします。タイトルや説明文は検索性を高めるための重要な要素ですので、キーワードの適切な使用、タグを使用することで、検索意図で訪れるユーザーに届けられます。
YouTubeショート動画をスマホで投稿する方法
スマートフォンからYouTubeショートを投稿するには、YouTubeアプリを使用します。
以下に具体的な流れを解説します。
1. YouTubeアプリを開き、画面下部のプラスアイコンをタップ
2. 「ショート動画を作成」を選択
3. カメラで新たに撮影するか、既存の動画を選択
4. ショート動画エディタで編集(テキスト追加、音楽選択、フィルター適用など)
5. 編集後、動画のタイトル、説明文、プライバシー設定を入力
6. 公開ボタンをタップして投稿
以上の流れでスマートフォンからYouTubeショートに投稿できます。
内蔵されている編集ツールを使用することで、テキストの追加、音楽の選択、フィルターの適用などが簡単に行えます。撮影した動画に音楽を追加する際には、YouTubeの広範な音楽ライブラリを利用できるため、動画に合った背景音楽を探しやすくなります。タイトルや説明文は視聴者に動画の内容を伝える重要な手段ですので、簡潔かつわかりやすい文言を心がけましょう。
YouTubeショート動画をiPadで投稿する方法
iPadでのYouTubeショート動画の投稿は、スマートフォンとほぼ同様の手順で行います。
1. YouTubeアプリを開き、下部のプラスアイコンをタップ
2. 「ショート動画を作成」を選択
3. カメラで新しい動画を撮影するか、ライブラリから既存の動画を選択
4. 動画編集オプションを使用して、音楽追加、テキスト挿入、フィルター適用などを行う
5. 編集が完了したら、動画のタイトル、説明、プライバシー設定を行う
6. 公開ボタンをタップし投稿完了
以上の流れでiPadからYouTubeショート動画を投稿できます。
iPadを使用することでより大きな画面で動画の編集が可能になり、細かい編集作業もしやすくなります。特に、テキストの挿入やフィルターの調整は、大画面で行うことでより精密な操作が可能です。iPadはスタイラスペンにも対応しているため、手書きのテキストや描画を動画に追加することもできます。
動画のタイトルや説明文は、視聴するユーザーにとっての第一印象となりますので、簡潔で魅力的な内容にすることが重要です。
Part4. YouTubeのショート動画が投稿できないときの対処法
YouTubeのショート動画が投稿できない場合、いくつかの原因が考えられます。
原因と対処方法について一覧として提示します。
原因 |
対処法 |
アプリが更新できていない |
YouTubeアプリが最新版に更新されているか確認してください。古いバージョンのアプリでは、ショート動画の機能が正常に作動しない場合があります。 |
インターネット接続が不安定 |
安定したインターネット接続は必須です。接続が不安定な場合、動画のアップロードができず、結果的に投稿ができません。 |
ファイル形式とサイズが違う |
YouTubeショートは特定のファイル形式とサイズに制限されています。対応ファイル形式は ● MOV ● MPEG ● MP4 ● AVI ● WMV ● FLV ● WebM ● 3GP のいずれか。 サイズは、アスペクト比が9:16、画像解像度は1080ピクセル×1920ピクセルです。 |
アカウントの制限 |
アカウントに制限がかかっていないか確認してください。著作権違反やコミュニティガイドライン違反があると、アップロード機能が制限されることがあります。 |
アプリのキャッシュが貯まっている |
アプリのキャッシュをクリアすることで、一時的なバグやエラーを解消できることがあります。 |
デバイスの不具合 |
デバイスを再起動することで、システム関連の問題が解決できる可能性があります。 |
上記の方法で解決しない場合、YouTubeのサポートに問い合わせてみてください。
YouTubeショート動画の投稿に問題がある場合、これらの対処法を試すことで、問題が解決する可能性があります。
常に最新のアプリを使用し、デバイスの状態を適切に保つことが、スムーズな動画投稿につながります。
Part5. YouTubeのショート動画を投稿するならUniConverterで
YouTubeショート用に作成し、投稿したいけど画面のアスペクト比をどうしようと悩んでいる方にはUniConverterがおすすめです。
UniConverterは画面のアスペクトの調整だけでなく動画編集もでき、他にもファイルの圧縮、形式変換などあらゆる27つの機能が一つのソフトに集約されています。
パソコン操作が苦手な方でも安心してください。マウス一つで操作でき、画面も直感的な操作ができる仕様になっているため、初心者の方でも手軽に利用できるのが特徴。
一つの作業を終えたら、違う機能を利用するときもシームレスに利用できるため、作業を続けることができるのはUniConverterの強みです。
こんな画期的なUniConverterを使用した動画編集方法について解説します。
Step1.UniConverterを起動し、オートリフレームを選択する
UniConverterを起動し、ホーム画面の「ツール」>「オートリフレーム」の順に選択してください。
オートリフレームは、各SNSの投稿に動画のサイズを合わせ、自動的に変更してくれる機能です。
アスペクト比を調整したい動画ファイルを、画像の真ん中にある「+」をクリックし、投稿したい動画を選択してください。
Step2.アスペクト比を調整する
YouTubeショートに上げたい動画を追加したら、画面右側にある「アスペクト比」をクリックし、投稿したいSNSを選択します。
今回はYouTubeショートとアスペクトが同じ「TikTok」を選択し、「分析」をクリックしてください。
分析終了後、画面右下にある「エクスポート」をクリックします。
エクスポート完了後、設定した動画ファイルが表示されます。
YouTubeショート用になっているか確認してみましょう。
動画が細長くなったのがわかります。これでYouTubeショート用に投稿できます。
まとめ
今回はYouTubeショート動画の投稿方法や投稿できないときの対処法を解説しました。YouTubeアプリでも投稿できますが、もう少し編集を加えたいと感じることもあるのではないでしょうか?
そんな時におすすめなのがUniConverter。
動画編集もでき、YouTubeショート用にアスペクト比の調整もできます。
また動画の容量を抑えたいというときには「圧縮」、他の形式に変えたい時には「形式変換」など27種類以上の機能があります。
これらの機能が一つのソフトに集約され、かつシームレスに作業を行えます。他ではそれぞれのソフトを用意して編集する手間があり、ストレスがたまります。
しかしUniConverterにはそんな手間をかけるものは一切ありません。どれだけストレスなく作業できるのか疑問に感じたのではないでしょうか?その疑問をUniConverterを使用して解決してみませんか?
役に立ちましたか?コメントしましょう!