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ストリームレコーダーとは?使用方法を徹底解説!使えない原因や代替え便利ツールも紹介
編集者 Takashi • 2024-11-15 11:25:38
「ストリーミング動画や生配信動画を録画したい」
「ストリーミングレコーダーの使い方が知りたい」
上記のように考えている方も多いのではないでしょうか?
そこで、この記事ではストリーミング動画をMP4ファイル保存できるChrome拡張機能「ストリームレコーダー」について徹底解説していきます。
また、ストリームレコーダーが使用できない場合の原因や、対処法となるツールについても紹介するので、是非最後まで読み、あなたの動画ライフに是非活かしてくださいね!
- Part1:ストリームレコーダーとは?
- Part2:ストリームレコーダーの使い方
- Part3:ストリームレコーダーが使用できない原因3つ
- Part4:ストリームレコーダーが使えない場合は「UniConverter」がおすすめ!
Part1.ストリームレコーダーとは?
「ストリームレコーダー」とは、Googleが提供しているWebブラウザ”Chrome”の拡張機能です。
ストリームレコーダーでできることはおもに、動画プラットフォームで配信されているコンテンツの「ダウンロード」と「録画」になります。
また、ストリームレコーダーは、HLS(TS+m3u8ファイル)と呼ばれる形式でストリーミング配信されている動画に対して有効な機能であり「ニコニコ生放送」「Twitch」などの動画配信媒体で使用可能です。
さらにストリームレコーダーは、さまざまなビデオキャプチャ機能も備えられているため、通常のダウンロードアプリでは保存できない動画に関しても、無劣化でダウンロードおよび録画ができます。
Part2.ストリームレコーダーの使い方
実際にストリームレコーダーを使って、動画のダウンロードや録画をしたいという方も非常に多いでしょう。
そこで本章では、ストリームレコーダーの使い方を手順に沿って詳しく解説していきます。
それでは見ていきましょう!
Step1.ストリームレコーダーを追加する
まずは、Chromeウェブストアから[ストリームレコーダー]をChromeに追加しましょう。
[Chromeに追加]ボタンをクリックすると、ストリームレコーダーを追加しますか?と表示されるので[拡張機能を追加]をクリックします。
これで追加は完了します。
なお、下記画像のように、ストリームレコーダーをピン止めしておくと後から使用しやすいですよ!
Step2.録画やダウンロードをしたい動画サイトにアクセス
次に、録画やダウンロードをしたい動画サイトにアクセスしましょう。
本記事では、Twitchから動画をダウンロード保存していきます。
動画サイトにアクセスできれば目当ての配信動画を開き、あらかじめピン止めしておいたストリームレコーダーのマークをクリックしましょう。
この際、ストリームレコーダーの赤色マークが通常より大きくなっていれば、ストリームレコーダーに対応している動画であるという証拠ですので、事前に確認しておきましょう。
Step3.通常モードで動画をダウンロードする
ストリームレコーダーボタンをクリックすると、上記画像のページに移行します。
この時点で動画のダウンロードが開始されており、ストリームレコーダーを起動した箇所からのダウンロードがスタートします。
また、キャプチャモードというのもありますが、これはいわゆる画面録画的なモードになります。
しかし、このキャプチャモードを使用できない動画もありますので、基本的には通常モードでの使用をおすすめします。
以上がストリームレコーダーの基本操作となります。
Part3.ストリームレコーダーが使用できない原因3つ
ストリームレコーダーは、動画プラットフォームで配信されているコンテンツを録画やダウンロード保存できる便利な拡張機能です。
しかし、「使用できない」といった報告も多く挙げられているようです。
たしかに無料の拡張機能であり、ブラウザ上で扱う動画ダウンローダーですので、不具合が起きるのも致し方ない側面もあります。
そこで本章では、ストリームレコーダーが使用できないおもな原因を3つ紹介していきます。
3-1.原因①動画サイトが対応していない
まず、最も多い原因として挙げられるのが、ストリームレコーダーを使おうとしている動画サイトが対応していないことです。
これは前述にあった、ストリームレコーダーの赤色ボタンが大きくなっているかで判断が可能です。
また、同じサイト内でも動画によってはストリームレコーダーを使えないものもありますので注意が必要です。
3-2.原因②ネット環境の不具合
次に挙げられる原因は「ネット環境の不具合」になります。
PCソフトではなく、WebブラウザであるGoogleの拡張機能ですので、ネット環境に左右されやすい性質があります。
ストリームレコーダーが使える動画サイトでも、ネット環境が悪いとダウンロードが円滑に進まなかったり、途中で動画が途切れたりしてしまいます。
3-3.原因③ツールの不具合
最後に挙げられる原因は「ツールの不具合」です。
ツール自体、つまりGooglechrome側もしくは、拡張機能側に問題があるケースになります。
基本的には一時的な事象が多い傾向にありますが、今後使用していくと起こり得る問題ですので、可能性として注意しておきましょう。
Part4.ストリームレコーダーが使えない場合は「UniConverter」がおすすめ!
上記のように、ストリームレコーダーは便利な拡張機能ながら、使用できないようなケースも多々あります。
そんな場合にもっともおすすめの対処法として「UniConverter」というソフトを使用する方法があります。
この章では、UniConverterがどのようなソフトで何ができるのかという点や、具体的に動画を録画・保存する方法についても解説していきます!
4-1.UniConverterとは?
「UniConverter」は「Filmora」「DemoCreator」などのソフトで有名なWondershare社が最初に開発した、画期的なオールインワン処理ソフトです。
非常に多くの機能を持つ点や、シンプルかつ直感的な操作感が特徴。多くの機能はそれぞれが互いに連携できることで、非常にスムーズな動画や画像、音声ファイルの処理が可能です。
また、操作感が直感的であるため、PC操作が苦手な方や、他のソフトを導入してみたものの、使い方がよく分からず挫折してしまったという方にもおすすめです。
ストリームレコーダーの場合、あくまでブラウザ上の動画がダウンロードできるのに対して、UniConverterにはPC画面上全ての動作が録画保存できる「画面録画機能」や、ストリーミングサイトの動画もダウンロードできる「動画ダウンロード」機能などが搭載されています。
次章ではUniConverterを使うと具体的にどのようなことができるのかについて、更に深掘りしていきます。
4-2.UniConverterでできること
UniConverterには、1,000種類以上のファイル形式に対応した「ファイル変換機能」や、動画圧縮、動画編集、DVD作成などの基本機能に加えて、「音声ノイズ除去」「ボーカル削除」「オートリフレーム」といった、AI機能も搭載されています。
また、「ツールボックス」には、「メディアメタデータ修正」や、「CD作成」「VR変換」「GIF作成」など、かゆいところに手が届くような便利な機能が用意されています。
上記はあくまで一例であり、ファイルを扱う上であると便利な機能が全て揃ったソフトがUniConverterです。
動画や音楽、画像ファイルを扱う方であれば、全員がPCに導入しておくべきであると言っても過言ではないでしょう。
4-3.UniConverterで動画を録画・保存する方法
UniConverterで動画を録画・保存する方法について具体的に見ていきましょう。
一緒に手を動かしながら読み進めることで、理解度は高まり、UniConverterの直感的な操作も体感できるはずです。
まだUniConverterをお持ちでない方はこれを機に導入し、是非一緒に動画を録画してみましょう!
Step1.録画したい動画を開く
まずは、録画したい動画ページをブラウザで開きます。
尚、UniConverterには、動画をダウンロードする機能も搭載されています。
ワンクリックで動画共有サイトなどにアップロードされている動画がダウンロードできる機能ですので、是非こちらも使ってみてくださいね!
関連記事:オンライン上の動画をダウンロードする方法
Step2.「画面録画」を起動
UniConverterを起動し、「画面録画」起動し、「画面録画」を選択しましょう。
画面録画用のタブが起動します。
Step3.REC
録画範囲は先ほど開いた動画の範囲を指定しましょう。
また、マイク、Webカメラの設定をそれぞれ好みで設定し、[REC]をクリックして録画を開始します。
録画中もサウンドやカメラの設定は変更が可能です。
また、注釈も追加できるので、録画した動画に説明を加えたい場合は使ってみましょう。
Step4.停止
赤い四角の[停止]をクリックして、録画を停止しましょう。
録画がした動画は、自動的に保存され、UniConverter上にも表示されます。
この時点でPCローカルにも保存されていますが、更にUniConverter上で動画編集や動画圧縮などの別機能にシームレス連携も可能ですよ!
まとめ:ストリームレコーダーが使いづらい場合はUniConverterを使ってみよう!
この記事ではChrome拡張機能「ストリームレコーダー」について、詳しく解説しました。
読む前はぼんやりとしていたストリームレコーダーのイメージも明確になり、使用方法が具体的にご理解いただけたのではないでしょうか?
また、ストリームレコーダーが使いづらい場合や、うまく使用できない場合、最終章で紹介した「UniConverter」を使用するのがお勧めです。
画面録画や動画ダウンロード機能以外にも、豊富な動画処理機能が搭載されている万能ツールですので、使ってみたい機能が一つでもある方は是非無料インストールして実際に使ってみてくださいね!
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