DVDを携帯に保存し、どこでも見る方法
編集者 Takashi • 2024-04-10 20:30:00
DVD（digital versatile disc）はデジタルデータを記録できる光ディスク媒体であり、一般的にはDVD-Video規格による映像ソフトを意味する用語になります。以前の映像ソフトはビデオテープやレーザーディスクなどで提供されていましたが、2000年頃からはDVDで提供されることが多くなり、現在も映像ソフトの主流となっています。
DVDを携帯に保存、そのままで持ち歩く
DVDはCDと同じサイズの12cmの光ディスクに、映画やドラマやアニメや音楽ライブなどを収録した映像ソフトです。視聴の際には専用の再生機器や、パソコンなどが必要になります。DVDにはテレビやモニターなどで高画質の映像が楽しめるというメリットがありますが、一方でそのままでは視聴できる場所が限られるというデメリットがあります。また以前のビデオテープやレーザーディスクと比較するとかなり小さくなりましたが、そのままでは持ち歩く際にかさばって不便であることもデメリットのひとつだといえるでしょう。DVDを様々な場所で楽しみたい人や手軽に持ち歩きたい人には、DVDの内容をデジタルデータ化して携帯に保存する方法がおすすめです。携帯に保存すれば好きな場所でDVDを見ることができますし、数十枚～数百枚分のDVDを持ち歩くことが可能になります。
UniConverterでDVDをデジタルデータ化する方法をご紹介します
Wondershare UniConverter （ユニコンバーター）
安全・安心： 8,797,576人が使っています。DVDの内容をデジタルデータ化して携帯に保存するには様々な方法がありますが、手軽に楽しみたい人にはUniConverterの活用をおすすめします。UniConverterは動画変換・編集ツールであり、無料ダウンロードまたは製品版を購入して利用することができます。動画の圧縮・編集・変換・録画などの作業に幅広く対応し、わかりやすく感覚的に操作できるインターフェイスの採用により、初心者でも安心して使えることが特徴となっています。
UniConverterを利用するには、まずはパソコンへのインストールから始めてください。インストールが完了したらUniConverterを起動させて、メイン画面から「動画変換」のページへと進みます。DVDをパソコン等のトレイに載せて収納し、動画変換のページ上部にあるDVDの形のアイコンをクリックして、メニューから「DVDフォルダを読込」を選択することで、DVDの内容をデジタルデータ化して読み込むことができます。読み込んだデータは様々な形式で保存することができますし、また希望する形式への変換も可能です。
UniConverterが対応するビデオフォーマットは、MP4・AVI・MKV・WMV・MPEG-2などの形式となっています。どの形式を選べばよいのか分からない人は、とりあえずMP4形式で保存して、必要に応じて別の形式に変換しましょう。パソコンに取り込んだデータを携帯に転送する際には、USBケーブルやSDカードなどを使用してください。転送したデータは携帯に保存して、お好きなアプリで再生して楽しむことができます。
UniConverterにはその他にも様々な機能があります
UniConverterは動画ファイルの取り込みや変換以外にも、様々な便利な機能を備えています。例えば動画ダウンロードの機能を活用すれば、動画サイトから動画をダウンロードして、指定した形式で保存することができます。動画ファイル形式での保存はもちろんですが、音声のみを取り出してMP3などの音声ファイル形式で保存することも可能です。さらに映像ファイルや音声ファイルの編集機能も充実しており、複数のファイルから必要な場面を切り出してつなぎ合わせることや、特殊効果（エフェクト）を加えて個性的な作品に仕上げることなどができるのです。
UniConverterを活用して携帯でDVDを楽しみましょう
DVD形式の映像ソフトは、専用の動画変換・編集ツールを活用することで、デジタルデータ化が可能になります。初心者でも使いやすい専用ツールとしては、UniConverterがおすすめです。パソコンに取り込んだデジタルデータをMP4などの形式で保存して、USBケーブルやSDカードで携帯に転送すれば、携帯のアプリでDVDを再生して楽しむことができます。
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