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動画を高画質化できるおすすめソフト5選をご紹介!【2024年最新版】
編集者 Takashi • 2024-11-15 11:25:38
基本的にどのような動画であっても、画質が良いほうが細かいところまで把握しやすくなる上に、最後まで視聴しやすいでしょう。しかし、どのようにして動画を高画質化すれば良いのでしょうか。
この記事では、動画を高画質化できるおすすめのソフトや方法などを紹介します。動画の画質を上げる方法についても紹介しているため、気になる方はぜひ最後まで読んでみてください。
Part1. 動画を高画質化できるおすすめソフト5選
動画の画質を上げるソフトとしては、主に以下の5つがおすすめです。
画像・動画の画質も上げるーUniConverter
数ある高画質化ソフトの中で、一番おすすめのものがUniConverterです。150もの国と地域で愛用されており、WindowsとmacOS双方で利用できます。
動画に関するさまざまな機能が搭載されているため、「別の拡張子に変換したい」や「DVDを作りたい」、「サイズが大きすぎる動画を圧縮したい」などの悩みも解決できます。
動画編集機能もあることから、撮影した動画を高画質化した上で無駄なシーンを取り除くといったことも可能です。無料版も用意されているため、まずは一度試しに使ってみるのがおすすめです。
対応OS |
Windows・macOS |
主な特徴 |
・動画関係の機能が豊富 |
どのような人におすすめ? |
・動画に関するさまざまな作業をしたい方 |
動画編集に高画質化したい方ーFilmora
もし動画編集作業の一環として高画質化したいのであれば、Filmoraがおすすめです。UniConverterと同じメーカーのソフトですが、UniConverterよりも動画編集に特化しており、AIによる画像生成やコピーライティングなどの最新機能も備わっています。ホワイトバランスやトーンなど、動画内の色調整を細かくできるため、「画質を上げるのであれば、細かいところまでこだわりたい!」と考えている方にうってつけです。
対応OS |
Windows・macOS |
主な特徴 |
・動画編集に関する機能が豊富 |
どのような人におすすめ? |
・よく動画編集をしている方 |
高画質化以外に画面録画機能もあるーVideoProc Converter AI
VideoProc Converter AIはUniConverterと同じく、動画関係の機能がそろうマルチなソフトです。主な機能としては、動画の高画質化以外に画面録画機能や動画ダウンロード機能、手ぶれ補正などです。高画質化機能に関してはAI技術が用いられており、ノイズの除去にも対応しています。
対応OS |
Windows・macOS |
主な特徴 |
・動画関係の機能が豊富 |
どのような人におすすめ? |
・画面録画やダウンロードなどもしたい方 |
プロ向けの高画質化ソフトーTopaz Video AI 4
本格的に画質を上げるソフトを探している方は、Topaz Video AI 4をチェックして見ましょう。プロ向けの高画質化ソフトであり、イギリスの公共放送局であるBBCで採用された実績もあります。Topaz Video AI 4では2画面で高画質化前後の動画を比較できたり、解像度を最大16Kまでアップスケーリングできたりすることが可能です。費用が他の高画質化ソフトと比べて高いものの、無料体験版が用意されているため、試した上で買うかどうか検討できます。
対応OS |
Windows・macOS |
主な特徴 |
・BBCで採用されるほどのプロ向けソフト |
どのような人におすすめ? |
・プロの動画クリエイターとして活動している方 |
完全無料で動画の画質を上げるソフトーAviUtl
完全無料で動画の画質を上げるソフトを探している方には、AviUtlが向いています。AviUtlは昔から日本で愛用者が多いフリーソフトで、主に動画編集用途で用いられます。自分で機能を組み合わせられるのが最大の特徴であり、欲しい機能だけプラグインで追加することが可能です。その一方、自由度が高すぎるがゆえに、初心者の場合はどこから手を付ければよいのか悩むかもしれません。
対応OS |
Windows・macOS |
主な特徴 |
・完全無料 |
どのような人におすすめ? |
・完全無料で使いたい方 |
Part 2. 動画の画質を上げるソフトはどう選べば良い?
「おすすめのソフトはわかったけど、どう選べば良いのかわからない……」
読者の中には、そう考える方もいるでしょう。
確かに高画質化できるソフトはいくつもありますが、基本的に以下のポイントを意識して探すと、理想的なものを見つけやすくなるでしょう。
2-1.機能性
ソフトによっては高画質化に特化したソフトもあれば、動画編集の1つの機能として備わっているソフトもあります。そのため、どのような用途で使うのか踏まえた上で機能性をチェックするようにしましょう。例えば撮影した動画を綺麗に見やすく編集したいのであれば、動画編集機能が備わっているソフトを選ぶのがベストです。
2-2.操作性
動画関係の作業に慣れていない場合は、使いやすいソフトを選ぶのがおすすめです。操作しにくいものだと、思うように作業が進まない場合があります。例えばUniConverterやFilmoraは初めて使う方でも使いやすく、どこにどのような機能があるのか把握しやすいでしょう。
2-3.価格
ソフトを探す際には、価格もチェックすべきポイントです。無料で利用できるソフトがほとんどですが、その多くが体験版であるため、出力時にウォーターマークが加えられてしまったり、全ての機能を利用できなかったりなどの制限が設けられています。もし完全無料で利用したいのであれば、AviUtlのようなフリーソフトを使うようにしましょう。また、Media.ioといったブラウザ上で高画質化できるサイトを用いるのも良いかもしれません。
Part 3. UniConverterを使って動画の画質を上げる方法
上記の項目では、高画質化できるおすすめのソフトや選び方を紹介しました。
その上で、実際にどのような流れで動画の画質を上げるのでしょうか。ここでは、一番おすすめしたいUniConverterというソフトを用いて、動画高画質化の方法を紹介します。
Step1、ソフトを起動してAI動画補正を選ぶ
まずはUniConverterを起動することから始めましょう。
以下のようなメインメニューが表示されたら、「AI動画補正」をクリックします。
Step2、動画をインポートする
「AI動画補正」を選ぶと、以下のような画像が表示されます。
画面内の指示に従い、高画質化したい動画をインポートしましょう。
Step3、設定を決めてエクスポートする
動画を取り込むと、以下のような画面になります。
2種類のモデルが用意されているため、どちらか選んで「エクスポート」をクリックすれば保存されます。
なお、2種類のモデルは汎用ノイズ除去モデルとフレーム補間モデルというものです、汎用ノイズ除去モデルは動画内のノイズを除去し、フレーム補間モデルは新たなフレームを加えて滑らかな動きのある動画にします。
プレビュー機能が備わっているため、作業する際はプレビューでどう変わるのかチェックしてみると良いでしょう。
自分に合うソフトで動画を高画質化しよう!
動画の画質を上げるソフトは複数あり、UniConverterやFilmora、Topaz Video AI 4などが挙げられます。
特にUniConverterがおすすめで、初心者でも簡単に動画を高画質化できます。とはいえ、今回紹介したソフトはそれぞれ特徴が違うため、機能性や操作性、価格などをチェックして、自分に合うものを使うようにしましょう。
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