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【Windows＆Mac両用】ゲーム録画に最適なソフトおすすめ
編集者 Takashi • 2024-08-30 11:12:08
ゲーム実況の動画をアップしたいのなら、ゲーム画面の録画ができる録画ソフトを使用する必要があります。
とはいえ、録画ソフトは数多く存在しているので、ソフト選びに迷っているという方も少なくないでしょう。
そこで今回は、ゲーム実況の録画におすすめな録画ソフトを5つ厳選して紹介します。
パート1 ゲーム録画ソフトの選び方
録画ソフト選びで失敗したくないという方は、以下の4つのポイントを意識しながらソフトを選んでみるのがおすすめです。
- 必要な機能が揃っているか？
- 設定しやすく録画方法も複雑でないか？
- 無料版でも問題なく録画可能か？製品版の料金は許容範囲内か？
- パソコンへ負荷がかかってカクつくことはないか？
ちなみに、録画した画面の画質についてはパソコン側の設定等に依存するため、録画ソフトによる差はほとんどありません。
パート2 ゲーム録画ソフト5選
ゲーム実況の録画に最適な録画ソフトを5つ紹介します。
1.UniConverter
UniConverterは世界中の動画制作者が使用している動画変換ソフトです。
無料のお試し版が用意されているので、簡単な録画や動画編集だけならお金をかけずに行うことができます。
UniConverterが1本あれば以下のような操作がすべて行えるため、いろいろなソフトを併用する必要は一切ありません。
- 動画のダウンロード、圧縮、変換
- 画面録画
- ファイル結合、DVDやCDへの書き込み、VR変換など
【UniConverterで録画をする手順】
Step 1 インストールしたUniConverterを起動、左側のメニューから「画面録画」を選択
Step 2 画面サイズなどを調整
Step 3 「REC」を押す
2.Bandicam
有料の録画ソフトであるにもかかわらず人気が高いBandicam。
無料版だと10分しか録画ができなかったりロゴが映り込んだりするので、趣味以上の目的で使用するのなら有料版の方がおすすめです。
ファイル容量が小さいため、PCへ負担をかけたくない方向けのソフトだといえます。
公式サイト⇒https://www.bandicam.jp/
【Bandicamで録画をする手順】
- インストールしたBandicamを起動
- 左側メニューの「ホーム」をクリック
- 録画モードを選択
- 録画する画面のサイズなどを決めたら右上にある「REC」を押す
3.ShadowPlay
ゲーミングPCと相性の良いShadowPlayもおすすめです。
ゲームの中で見どころとなるシーンを自動で保存しておいてくれるNVIDIA Highlights機能など、便利な機能が搭載されています。
無料ながら性能が良いので人気ですが、利用できるPC環境が限られている点には注意が必要です。
公式サイト⇒https://www.nvidia.com/en-us/geforce/geforce-experience/shadowplay/
【ShadowPlayで録画をする手順】
- GFEの設定から「ゲーム内のオーバーレイ」をONにする
- 録画したい画面を表示させ「Altキー＋F9キー」を押す
- 画面右下に緑の丸アイコンが表示されたら録画中
- 録画をストップする時も「Altキー＋F9キー」を押す
4.ACTION! ゲームレコーダー
30日間は完全無料ですべての機能を利用できるACTION! ゲームレコーダーも人気です。
細かな機能がたくさんあり便利ですが、すべての機能を使いこなすにはある程度の経験とスキルを要します。
公式サイト⇒https://mirillis.com/ja/products/action.html
【ACTION! ゲームレコーダーで録画をする手順】
- インストールしたACTION! ゲームレコーダーを起動
- 画面右の「レーディングモード」を選択する
- 必要に応じて解像度のなどの設定を行う
- 右下の大きな赤い丸を押して録画開始
5.OBS Studio
直感的な操作ができるシンプルな作りであるにもかかわらず、高画質での映像配信ができるOBS Studio。
無料で利用できるオープンソースの録画ソフトなので、各々で好きにカスタマイズしながら利用することができます。
公式サイト⇒https://obsproject.com/ja
【OBS Studioで録画をする手順】
- インストールしたOBS Studioを起動
- 画面下にある「＋」アイコンを押してソースを追加
- 「ウィンドウキャプチャ」を選び名前を付けてOKを押す
- 録画したい画面を開き「ウィンドウ」で録画したいウィンドウを選びOKを押す
パート3 ゲームを録画する際に注意すべき点
録画ソフトに問題がなくても、パソコン自体が重くなってしまうとゲーム画面がカクついてしまう恐れがあります。
パソコンが重くなると予期せぬタイミングで録画が止まってしまったり、録画データが保存されないトラブルが発生したりする恐れがあるため注意が必要です。
録画ソフトを選ぶ際は、機能の充実度やパソコンへの負荷がかかり過ぎていないかという点に注目してみましょう。高画質のまま実況動画を録画したいのであれば、スペックの高いパソコンを使った方が有利です。性能の低いパソコンを利用する時は、画質を落とすなどして動画容量を小さくする工夫を施せば録画トラブルを防げます。
Takashi
staff 編集者