Windowsでflacをaacに変換する方法
編集者 Takashi • 2024-03-13 11:56:58
音楽ファイルの形式がflacでは再生できない機器を持っているなどの理由で、どうしてもaacに変換したいと考えているかもしれません。WindowsがOSのパソコンを所有していれば難しくはない作業なので、aacのファイルが欲しいのならチャレンジしてみましょう。
flacをaacに変換するには
flacをaacに変換したいのなら、行うためのソフトをパソコンに導入することから始めましょう。現在ではインターネットでフリーソフトとして配布されているものもあれば、有料で販売されているものもあります。有料のほうはクレジットカード払いに対応しているケースが多いため、今すぐにでも購入できます。なお、どちらを利用するにしても、Windowsを使っているのなら、きちんと確認してWindows版を入手するようにしましょう。ただ、Windows7など古いOSを使っているのなら、動かない可能性があるので、使いたいソフトの対応OSもチェックしなければいけません。
自身のパソコンで動作するソフトを入手できたのなら、マニュアルや利用ガイドを見てflacをaacに変換しましょう。それぞれのソフトで変換方法は異なるため、やり方をきちんと学んでから作業を開始すれば時間を無駄にすることはありません。基本的には、変換したいflacを選びソフトに登録をして各種設定を行い、変換ボタンをクリックすればaacにしてくれます。
3ステップでUniConverterでflacをaacに変換する手順
UniConverter ・ 音声変換は、たった3ステップでflacをaacに変換できるので、便利なソフトを探しているのなら利用を考えてみましょう。こちらではその3ステップがどのようなものか紹介します。
flacをaacに変換するソフト:UniConverter (ユニコンバーター)
Step 1起動して音声変換をメニューから選び音声ファイルを登録
UniConverterを起動すると左側にメニューがあるので、音声変換の文字を見つけましょう。そこをクリックすると、ファイルを登録できる画面に移ります。flacのファイルがある場所を指定することもできますし、ドラッグ&ドロップで登録することも可能です。
Step 2変換形式でaacを選ぶ
無事にファイルを登録できたら、『出力形式を一括指定』の文字の横にあるフォーマット選択項目でaacを選びます。その下にある『出力先』で、変換したファイルを保存する場所を設定できるため、分かりやすいところに変えておくと便利です。あとは音声タブを選び、自身が求めるクオリティを設定すれば、変換するための準備はすべて整いました。
Step 3変換ボタンを押して実行
変換というボタンを押せば、すぐに作業が開始されます。もしも、登録したファイルが複数あって、すべてを一度に変換したいのなら、一括変換と書かれたボタンを押しましょう。どちらのボタンをクリックしたとしても変換はすべてソフトがやってくれるため、flacがaacに変換されて、出力先に保存されるのを待つだけです。
flacをaacに変換するFAQについて
①オンラインで flacをaacに変換することができますか?
オンラインサイトで変換できるサービスがいくつか存在しています。例えば、さまざまな形式に対応する『onlineconvertfree.com』、登録なしで100MBまで変換できる『convertio』、そして上記で説明したソフトのオンライン版の『 Media.io(元 Media.io)』などがあります。
②オンラインサイトと比べて、ソフトのメリットは?
ソフトを使って変換するメリットは、アップロードをしなくてもよいことです。アップロードをするためには時間も通信量もかかりますが、ソフトなら自分のパソコンで完結するため一切必要ありません。
③無料と有料どちらを使うべき?
ソフトやオンラインサイトには、無料と有料のプランが用意されているものもあります。有料のほうは、利用できる機能やアップデートできる容量が増えるなど無料よりも高性能の場合が多いです。試しに無料のほうを使い、物足りないと感じたのなら有料に乗り換えるのもよいでしょう。
自分に合ったものを選ぼう
flacをaacに変換する方法はいくつもあるので、自分に合ったものを活用しましょう。とにかく手軽さを選ぶなら、オンラインサイトのサービスを使うのもよいです。ただ、高性能と快適さを求めるのなら、UniConverterがバッチリと叶えてくれるので導入を考えてみましょう。
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