【2023年】GoProをMacに接続する3つの簡単な方法

GoProカメラをMacに接続するのは、Windowsから乗り替えたばかりでこのプラットフォームに慣れていない場合、少し難しいかもしれません。ウィンドウを参照するだけで画像、動画、音声ファイルにアクセスできるWindowsとは異なり、macOSには様々な種類のファイルを処理するための特別なプログラムが用意されています。これにより、たとえ誤って悪意のあるものがMacにコピーされたとしても、すべての悪意ある要素を強制的に非アクティブにしアイドル状態にすることで、オペレーティングシステムを安全に保ちます。

Appleは、考えられるすべての脅威とその防止策を念頭に置いているので、 GoProをMacに接続することを、単にUSBポートに接続してそのメモリをブラウズし写真や動画にアクセスするよりも、少し厳しいものにしています。

ということで、以下はGoProをMacに接続し、そのメディアファイルに手間なくアクセスする3つの簡単な方法です。

• パート 1. イメージキャプチャ経由でGoProをMacに接続する方法
• パート 2. SDカード経由でGoProをMacに接続する方法
• パート 3. Quik経由でGoProをMacに接続する方法
• パート 4. MacでWondershare UniConverterを使用してGoPro動画を編集する方法

パート 1. イメージキャプチャ経由でGoProをMacに接続する方法

イメージキャプチャは、起動時に接続されたスキャナーやカメラを自動的に検出するmacOSの内蔵アプリです。プログラムがデバイス（この場合はGoPro）を認識すると、そこに含まれる全てのメディアファイルにアクセスできるようになります。イメージキャプチャでGoProを使用するには：

ステップ 1：GoProをMacに接続する

USBケーブルをGoProに接続し、Macに接続します。

ステップ 2：イメージキャプチャを起動する

下部のDockから Launchpadをクリックし、Otherフォルダーに移動してImage Captureをクリックします。

ステップ 3：メディアファイルをインポートする

「Image Capture」ウィンドウの右下隅にある 「Import All」をクリックして、GoProカメラのメモリ内にあるすべてのメディアファイルをインポートします。

パート 2. SDカード経由でGoProをMacに接続する方法

この方法では、GoProカメラはMacに直接接続されません。録画デバイスをパソコンに接続する主な目的は、そのファイルにアクセスすることであるため、以下のプロセスでは、画像やビデオ録画が保存されたGoProのSDカードをMacに接続し、ファイルに簡単にアクセスする方法を説明します。

ステップ 1：GoProのメモリカードを取り出す

GoProの電源を切り、モデルに応じてカバーを開け、カメラからSDカードを取り出します。

ステップ 2：メモリカードをMacに接続する

SDカードをカードリーダーに挿入し、そのリーダーをMacのメモリカードスロットに接続、macOSがカードを検出しドライブとしてマウントするまで待ちます。

ステップ 3：SDカード上のファイルにアクセスする

Macのデスクトップ上のメモリカードドライブ（この例ではNO NAMEはマウントされたドライブの名前です）をダブルクリックし、DICMフォルダに移動して、GoProを通じて撮影した写真や動画にアクセスします。

パート 3. Quik経由でGoProをMacに接続する方法

GoProが独自に開発し無料で利用できるQuikは、Macにもダウンロード可能です。このプログラムは、GoProカメラをmacOSに接続してメディア ファイルをインポートし処理する場合に便利です。Quikを使用してGoProをMacに接続するには、次の手順に従います。

ステップ 1：Quik for Macをダウンロードしてインストールします

Mac用最新バージョンのQuikをダウンロードしてインストールします。

ステップ 2：GoProを接続してQuikを起動する

USBケーブルを使用してGoProをMacに接続し、Quikが自動的に起動するまで待ちます。起動しない場合は、Launchpadウィンドウに移動してプログラムを手動で起動することができます。

注： 新規ユーザーの場合は新しいアカウントを作成するか、既存ユーザーの場合はアカウントにサインインする必要があります。

ステップ 3：GoProファイルをインポートする

Quikのメインウィンドウから「IMPORT FILES」をクリックして、撮影したすべての画像と映像をGoProからMacにインポートし、次の操作ができるようにします。

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