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【スマホ連携】スマホ動画をカーナビで見る方法
編集者 Takashi • 2024-11-15 11:44:08
車で遠出やショッピング・ドライブの時に雰囲気を盛り上げるための音楽や、お子さんが飽きないように見るための動画をカーナビで見るには、カーナビのSDカードに入れて再生します。カーナビ再生するには、事前に、カーナビに挿す為のSDやUSB内に音楽データ(MP3)映像データ(MP4)を入れておく必要があります。それにスマホが普及し片手で動画や音楽を楽しめるようになってからはCDなどを購入する機会も減ったように思います。
ですが最近では音楽を聴くために、カセットやCDをあえて使うことがレトロと感じる方も多く需要も高まっています。そのため「カーナビでスマホ(iPhone/android)動画や音楽を再生したい」という思いでこの方法を検索をする方がいます。ですが使用している機種によって異なっていたり、セットアップに関する情報バラバラで「ミラーリングって何?」「うちのカーナビはHDMIが対応できないみたい…」などと好きな音楽や動画を選ぶ前に、再生方法についてたくさんの壁にぶつかるでしょう・・・。
UniConverter(旧名:スーパーメディア変換!)
この記事ではカーナビとスマホ(iPhone/android)を連携しスマホ内の音楽をカーナビで再生する方法を6つにまとめました。ニーズに合わせて読み進めてみて下さい。
カーナビとスマホ連動で再生する方法
方法1:カーナビをUSBケーブルに接続しスマホをメモリーソースとして使う
カーナビに直接USBを接続し、カーナビの「USB/SD」メニューに入り、スマホを擬似USBメモリ化するという仕組みで、スマホ音楽をパソコンで再生するのと同じく、スマホの動画・音楽ファイルをカーナビで再生可能です。
Androidモデルによる仕様の違いが大きく、カーナビとの接続に関してはまだ手法が揃っていないため、一部のスマホ/カーナビではこの方法での利用はできません。 メモリーソースとして認識成功しても「動画ファイルが対応できません」などのエラーメッセージが表示されることはないでしょうか。この記事を参考にし、それぞれの問題を解決していきましょう。
方法2:HDMI/RCA経由でスマホ画面を丸ごとカーナビに映す
スマホとカーナビのHDMI対応可否は、スマホ:HDMI対応/非対応、カーナビ:HDMI対応/非対応とそれぞれ合計4種類があります。各組み合わせから見てみましょう。
①HDMI対応スマホ x HDMI対応カーナビ:
線一本(MicroUSB to HDMI、つまりMHLケーブル)を買うことで、スマホ動画はもちろん、画面もカーナビに映せます;
②HDMI対応スマホ x HDMI非対応カーナビ:
カーナビ側がHDMIに対応していないため、カーナビのRCA端子(音声映像端子)を利用して接続する必要があります。 必要品:MHLケーブル、HDMIーRCAコンバーター、RCAケーブル。参考画像:
③HDMI非対応スマホ x HDMI対応カーナビ:
HDMI非対応の旧型スマホ機種の場合、そのまま動画を出力することができませんが、メディアプレーヤーを経由する方法があります。 上記2のMHLケーブルを普通のUSBケーブルに、HDMI-RCAコンバーターをメディアプレーヤーに変換し、そしてHDMIケーブルでカーナビと接続すると、スマホ内の動画を再生できます。 *無線メディアプレーヤーもあります。この場合は、普通のUSBケーブルさえいりません。
④HDMI非対応スマホ x HDMI非対応カーナビ:
一番複雑な状況に見えるようですが、上記3のMHLケーブルをRCAケーブルに変換すればよろしいです。
方法3:Bluetoothでスマホ音楽をカーナビに出力
最近作られた自動車や、レンタカーなど、ほとんどの車に搭載されている「Bluetooth対応」の車なら、これまでご紹介した配線や特殊な機器を準備しなくても、airplay対応のiPhoneとカーナビを簡単に接続することが可能です。
更に「Bluetooth対応」であれば、家族や友人とのスマホ機種(iPhone/androidなど)が異なる場合でも、1台あれば解決です。無線なので車内で思い切り線を伸ばして選曲をしなくても、手元の操作で車内が音楽や動画で盛り上がることができます。更に無線の接続範囲は約10メートルほどあるので、車の中であれば、どこからでも接続・操作が可能です。
もっと読む: カーナビでSDカード内の動画、音楽が再生できない時の解決方法 >>
方法4:スマホさえいらない?! 新型Androidスマートカーナビ
スマホすら要らない!?カーナビ自体が「AndroidOS」最強スマートカーナビを知っていますか!?頻繁に車を運転される方や機器に詳しい方は知っているかもしれません。海外ブランド「XTRONS」から発売されたAndroid 4.4.4OSの2DIN一体型カーナビTD696Aは、静電式タッチパネル採用することで、これまでのカーナビとは違いスマホと同じようにスムーズな操作が可能になりました。
「AndroidOS」搭載のため、普段から多くの方に使用されている「Googleマップ」や「Yahooカーナビ」も使用可能です。スマホを片手に目的地のお店へ向かうように、いつでも車に乗ったまま最新版のナビゲーションが使用できます。これで地図更新の出費と手間もかかりません。 更に使いこなせば、スマホと同じく活用法がいろいろ見つかるはずです!カーナビを買い換えようと検討中の方は、是非チェックしてみて下さい。
方法5:ミラーリング機能や、同期対応のカーナビを活用
カーナビが進んでいる現在、PanasonicのStrada CN-R300WDなど、ミラーリング機能搭載のカーナビが普及できるようになります。スマートフォンとナビをHDMI接続すれば、スマートフォンの映像や音楽を、カーナビの大画面と迫力あるカースピーカーで車内のみんなで共有できます。またWi-Fi通信を利用したMiracast(ミラキャスト)接続をすれば、ワイヤレスで楽しむこともできます。
また、自主開発のアプリをスマホにいれるだけで、カーナビでスマホ画面を同期する技術もあります。Pioneer社のSPH-DA99/DA05IIでは、スマホに「Linkwith」ランチャーアプリをインストールして接続するだけで、まるでコンソールがスマホになったかのようにアプリユニットの画面でアプリを自在に操ることが可能になります。
★動画・音声ファイル交換に役立てるツール:UniConverter
UniConverterは、動画変換から動画編集、画面録画や動画ダウンロードなどの機能を搭載している、高品質オールインワンソフトです。
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あらゆる拡張子にも対応しているため、動画ファイルを好きな音声ファイルに変換することも可能です。
UniConverterは無料でダウンロードできるので、魅力的な機能を試したい方は、一緒にぜひ体験しましょう。
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まとめ
今回はドライブする前にチェックしておきたい「カーナビで動画&音楽再生する方法」をご紹介しました。使用中のカーナビ(機器)に合わせて各種対応してみて下さい。また有線での接続が必要な機器にはどのタイプのコードが必要か事前にご確認下さい。スマホ(iPhone/androidなど)と連携し、スマホ内の動画・音楽ファイルをカーナビで再生する5つの方法:USBで接続、HDMI/RCA経由で接続、Bluetoothで接続、スマートカーナビとミラーリング同期など、上手く使用して車内でも充実した時間を過ごしましょう。
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