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【iPhone】ボイスメモを活用して音声録音する方法を解説!併用できる便利ツールも紹介
編集者 Takashi • 2024-04-28 20:38:37
近年はスマホの普及にともない、さまざまな便利アプリが登場しています。
日常生活において便利なアプリや、仕事や勉強に使えるアプリなど多岐に渡ります。
その中でも、iPhoneに標準搭載されている「ボイスメモ」があり、iPhoneユーザーなら一度は使用したことのあるアプリと言えるでしょう。
しかし、新たに機種変更しiPhoneに乗り換えた方にとっては、どういったアプリなのか分からないといったケースも多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、iPhoneアプリである「ボイスメモ」の使用方法や併用して使える便利なツールを紹介・解説していきます。ぜひ最後までご覧ください!
- Part1:【アプリ】iPhoneのボイスメモとは
- Part2:iPhoneのボイスメモでできること
- Part3:iPhoneのボイスメモを使って録音する方法
- Part4:ボイスメモで録音した音声を変換・編集するならUniConverter」がオススメ!
Part1.【アプリ】iPhoneのボイスメモとは
「ボイスメモ」は、iPhoneに標準搭載されているアプリであり、おもに音声を録音する機能が備わっているアプリです。
昔はボイスレコーダーと呼ばれる、音声を録音する単体のデバイスが主流でしたが、スマホが登場して以降は、基本的にボイスメモのような録音アプリを使用するケースが多い傾向にあります。
音声を録音する機会としては、おもに「仕事」や「授業」などが挙げられ、幅広い層から必要とされている現状があります。
iPhoneの録音アプリであるボイスメモは、非常に使いやすい上、音質も比較的良いことが特徴であり、標準搭載の無料アプリとしては使い勝手が良いと言えます。
また、ボイスメモは録音以外の機能も備えられているので、次章で詳しく解説していきますね。
Part2.iPhoneのボイスメモでできること
iPhoneに標準搭載されている「ボイスメモ」を使ってできることを紹介していきます。
今回は、できることおよび機能を下記の3つに分類して、それぞれ解説します。
・録音と保存
・再生と編集
・転送と共有
シンプルな単語ばかりであり、実際の操作も難しくありませので、機能を把握すればすぐに使用を開始できますよ。
それでは、一つずつ詳しく見ていきましょう!
2-1.録音と保存
ボイスメモは「録音」と「保存」が可能です。
後述する使用方法を見れば分かりますが、非常に操作しやすい画面であるため、一目で”録音ボタン”を見つけることができ、アプリを開いたらすぐに録音が開始できる仕様となっています。
また、録音した音声を保存することも可能であり、録音が終了すればすぐさまiPhone内にデータ化され、保存される仕組みとなっています。
2-2.再生と編集
ボイスメモは「再生」と「編集」をおこなうことができます。
再生は基本的に、録音した後に聞き返す際に使用する機能であり、録音アプリの醍醐味と言える機能でしょう。
さらにボイスメモでは、録音した音声を編集することが可能です。
おもな編集機能としては「削除」と「トリミング」があります。
削除は、録音した音声の不要部分をカットできる機能であり、トリミングは必要部分だけを範囲指定し残す機能です。
上記の編集機能は非常に便利であり、会議や授業などで無言の場面や余談部分をカットし、必要な音声だけを残したい際に活用できる機能となります。
また、「削除」と「トリミング」以外の編集機能としては、下記が挙げられます。
・再生速度変更
・無音スキップ
・録音補正
など
シンプルな音声録音アプリであるのにもかかわらず、上記のようなさまざまな編集機能が備わっているアプリです。
2-3.転送と共有
ボイスメモでは、録音した音声を「転送」または「共有」することが可能です。
本記事で紹介しているボイスメモで言う”転送”と”共有”の内容は下記の通りです。
・転送
自身の他デバイスに録音した音声を送ること
・共有
他者に録音した音声を送ること
上記のように、自身のPCや他者のデバイスに向けて録音データを送ることが可能であり、会議資料としてや授業内容を友人に共有したい際などに使える便利な機能と言えるでしょう。
Part3.iPhoneのボイスメモを使って録音する方法
この章では実際に、iPhoneの標準搭載アプリ「ボイスメモ」を使って、音声を録音する方法について見ていきましょう。
Step1.「ボイスメモ」を開く
まずは、「ボイスメモ」アプリを開きましょう。
場所が分からない方は、iPhoneのホーム画面を左にスワイプして、最右部にあるアプリ一覧画面を表示。
[ユーティリティ]フォルダから、ボイスメモアプリを探しましょう。
また、画面上部で[ボイスメモ]と検索すれば、アプリを簡単に見つけられますよ!
Step2.録音を開始
画面下部にある赤い丸ボタンをタップして録音を開始します。
Step3.録音を停止
四角ボタンをタップすると録音が停止できます。
また、録音を一時停止する際には、録音画面を上方向にスワイプし、縦線が二本並んだ[一時停止]をタップしましょう。
録音した音声は、アプリ内ホーム画面に一覧で表示されます。
Part4.ボイスメモで録音した音声を変換・編集するならUniConverter」がオススメ!
ボイスメモで録音した音声を、そのまま使用する。というケースは実は稀でしょう。
多くの場合、PCに転送した上で、変換したり、編集したり、といった処理が必要です。
そういったケースで最も役に立つ、おすすめのソフトがUniConverterでしょう。
この章ではそんなUniConverterについて、詳しく紹介していきます!
4-1.UniConverterとは?
「UniConverter」はWondershare社が17年前に開発/公開以来、世界中で支持されている有名オールインワン動画/音声ファイル処理ソフトです。
実に多くの機能が搭載されており、撮影した動画や、ボイスメモアプリで録音した音声をUniConverterに転送するだけで、ほとんど“全ての処理”が可能でしょう。
例えば、高品質ロスレス圧縮を可能にする「動画/音声圧縮」や、1000種類以上のファイル形式に対応している「変換」機能、他にも画面録画や動画編集、ファイル結合、ボイスチェンジャーなど、プライベート用のファイル管理や、副業、ビジネスシーンにおいても大いに活躍してくれるソフトです。
また、UniConverterの特徴として、“直感的操作”が可能である点も挙げられます。
開発されて以来、ハイクオリティな機能や、AI機能を次々搭載し、アップデートの度に高度なソフトに生まれ変わってきたUniConverterですが、あくまで操作感は損なわず、直感的で誰でもシンプルな操作で使いこなせます。
4-2.UniConverterの音声関連機能
非常に多くの機能が搭載されているUniConverterですが、この章では特にボイスメモ録音した音声と親和性の高い、音声関連機能についていくつか紹介します!
・ボイスチェンジャー
ボイスエフェクトを選択するだけで、音声を簡単に変換できる機能です。
簡単に男性の声を女性に変換したり、ロボット風にしたりと変換ができるため、地声をYouTubeなどに出したくない方や、一人で会話している風の音声が録音した方にオススメの機能ですよ!
・ノイズ除去
搭載されているAIが自動でノイズを一括除去してくれる機能です。いくら良い音声も、ノイズが混入してしまっていては、クオリティが著しく低下します。
ノイズ除去を使うことで、一瞬でこれらの問題が解決できますよ!
・ボーカル除去
ミュージックトラックから、声の部分だけをAIが自動識別し、ボーカルだけを除去してくれる機能です。ボーカル部分だけを除去してBGMだけが残したい場合などに便利ですよ!
また、逆にボーカル部分だけを抽出することも可能です。
・音声をテキストに変換
音声ファイルをテキストに変換してくれる機能です。
時間のかかる文字起こしが必要無く、字幕作成や文字起こしが必要なケースで大幅な時短が可能です!
・MP3カッター
MP3(音声ファイル)を簡単にカットしたり、タグを編集したりできる機能です。
開始時間と終了時間を設定するだけの、非常に簡単な操作でMP3ファイルが編集できますよ!
まとめ:iPhoneのボイスメモを活用して更に仕事を効率化しよう!
この記事では、iPhoneの「ボイスメモ」アプリについて、具体的な方法や、できることなどを解説しました。
まだ、iPhoneを使い慣れていないという方でも、しっかり使いこなせる用になったのではないでしょうか?
常備しているiPhoneのボイスメモアプリを活用すれば、ボイスレコーダーなどを用意する必要なく、いつでも音声が録音できる上、ファイルの扱いも簡単です。
是非本記事で使い方をマスターして、今後の仕事やプライベートに活用してくださいね!
また、記事後半で紹介したUniConverterは、音声ファイルや、動画ファイルに関するあらゆる処理が包括的におこなえる、画期的なソフトです。「ボイスメモ」アプリとの親和性も非常に高いため、一緒に使うことでより強力なツールとなってくれるでしょう。
役に立ちましたか?コメントしましょう!