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YouTubeへ動画をアップロードするのにおすすめのファイル形式まとめ

編集者 Takashi • 2024-04-18 19:38:35

YouTubeに動画をアップロードするときの“ルール”はご存じでしょうか。YouTuberの方だけではなく、企業のPR動画や研修動画を非公開でアップロードする担当者の方や、その他の用途でYouTubeに動画をアップロードしたい方にとっても、非常に大事なポイントになってきます。

その中でも、動画ファイルの形式やエンコードは、YouTubeの運営によって細かくルールが定められています。それを守りつつユーザーにとって視聴しやすいキレイな動画に変換しなければなりません。

この記事では、YouTubeのルールに則って動画変換し、適切にアップロードできるように、おすすめのファイル形式やエンコードについて紹介してまいります。

Part1.YouTubeへ動画をアップロードする際におすすめのファイル形式

YouTubeヘルプによると、2022年7月17日現在、全部で16種類のファイル形式がサポートされています。YouTubeにアップロードするなら、これらのサポートされているファイル形式であれば問題ありません。

しかし、実際はアップロードサイズの制限内に収めなければなりませんし、また編集や共有をやりやすい形式に動画変換した方が良いに越したことはありません。そういった汎用性の高いおすすめのファイル形式を押させておきましょう。

MP4 今、最もメジャーな動画形式と言っても過言ではない、一番おすすめのファイル形式です。その高い圧縮率が利点で、Web上での利用に最適と言えます。拡張子は「.mp4」です。

MOV Apple製品での標準の動画形式です。そのため、iPhoneやMacを利用している方に馴染み深いもので、よく利用されています。拡張子は「.mov」です。

AVI Microsoft社が開発した動画形式で、古くから使用されてきました。画質や音質は良いものの、サイズが大きくなりがちなのが難点です。拡張子は「.avi」です。

WMV 「Windows Media Video」の頭文字を取っていて、こちらも古くから存在する動画形式です。コピーガード機能を付けられ、ストリーミング配信に向いています。拡張子は「.wmv」です。

WebM GoogleがWeb用に開発した動画形式で、軽い上に高品質なのが特徴です。また、GoogleはYouTubeのすべての動画をWebMに変換すると発表しています。拡張子は「.webm」です。

Part2.YouTubeへアップロードする動画におすすめのエンコード設定

ファイル形式の他にも、アップロードする際のコーディング設定のルールも定められていますが、それらのおすすめのエンコード設定をGoogleがヘルプで発表しています。そのため、まずはこの設定に合わせて動画を編集するのがよいでしょう。

  • ファイルコンテナ:MP4
  • 音声コーデック: AAC-LC
  • フレームレート:記録したときと同じフレームレート
  • ビットレート:フレームレートや動画の解像度・種類によって異なります。
  • 動画の解像度とアスペクト比:16:9、解像度は様々推奨されています。
  • 色空間:動画の種類によって異なります。

Part3.簡単に動画をYouTubeに適した形式に変換する方法

ここまでYouTubeにアップロードするのに適したファイル形式やエンコード設定を紹介いたしましたが、ではどのように手元にあるファイルを動画変換すればよいでしょうか。このために必要となるのが動画変換ソフトで、中でもおすすめなのが「UniConverter(ユニコンバーター)」というソフトです。

Wondershare UniConverter

動画をYouTubeに対応した形式に変換:UniConverter

・1000+の動画・音楽形式を超高速で簡単変換

・ほかのコンバーターより90倍の速さ

・分かりやすいインターフェイスと簡単な操作

安全・安心: 8,797,576人が使っています。

・初心者向けの動画変換ソフト「UniConverter」

「UniConverter」は様々な機能を搭載しており、動画変換や圧縮の他にも、編集や書き出し・ディスクへの書き込み、動画・音声の再生やダウンロード、画面録画やオーディオ録音などの機能を使用できます。

特に動画変換の機能については、たくさんのファイル形式に対応しており、変換前に細かくエンコードを設定しておけば、希望通りの動画へ変換できます。また、「高速変換」の機能も搭載や複数ファイルの同時変換も可能な高性能ソフトと言えるでしょう。

・UniConverterで動画をYouTubeに適した形式に変換する手順

では、UniConverterで動画ファイルをYouTubeへのアップロード用に変換する手順について紹介いたします。なお、事前にソフトのダウンロードやインストール、Wondershare IDでのログインを済ませておいてください。

手順1. 画面の「変換」をクリック。

YouTube アップロードファイル形式

手順2. 画面中央のフォルダアイコンをクリックし、変換したいファイルを選択して開く。

YouTube アップロードファイル形式

手順3. ①ファイル形式選択のアイコンをクリック、②Webビデオ→③YouTube→④適切な解像度を選択。

YouTube アップロードファイル形式

手順4. ①設定ボタンをクリックして、適切なエンコードを設定する。②「変換」をクリック、あるいは早く変換を済ませたいなら「高速変換」をクリックすると、ファイルが変換される。

YouTube アップロードファイル形式

YouTubeへのアップロード用に動画変換するならUniConverterがおすすめ

YouTubeへ動画ファイルをアップロードするときのファイル形式やエンコード設定を紹介いたしました。また、おすすめの動画変換ソフトについても触れてまいりました。YouTubeに動画をアップロードするのであれば、視聴者の方に快適に視聴してほしいですよね。そのためにも、YouTubeの公式が発信しているおすすめの形式・設定で動画変換するといいでしょう。その時には、おすすめのUniConverterをぜひ使ってみてください。

簡単に動画をYouTubeに対応した形式に変換 - Wondershare UniConverter

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