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超簡単!YouTubeライブ配信を手軽く録画する方法
編集者 Takashi • 2024-11-15 11:44:08
はじめに、皆さんはYouTubeライブ配信を録画したいと思ったことはありませんか?
たとえばクライアント向けのプレゼン資料を作るときや、最近流行りの切り抜き動画を作るときなど、さまざまな場面で録画したくなることがあるでしょう。
そこで今回は、PCやスマートフォンでYouTubeライブ配信を簡単に録画する方法をご紹介します。
- Part 1. PCでYouTube生配信を録画する方法3選
- Part 2. iPhoneでYouTubeライブ配信を録画する方法
- Part 3. AndroidでYouTubeライブ配信を録画する方法
- Part 4. Youtubeライブ動画を録画する時の注意点/ポイント
- Part 5. まとめ
Part1. PCでYouTube生配信を録画する方法3選
まずはPCでYouTubeのライブ動画を撮る方法です。こちらは大きく分けると、3つのパターンがあります。
方法1、UniConverterを使って画面録画をする(Windows、Mac共に使用可能)
UniConverterとは、各動画投稿サイトに適した動画の書き出しをしたり、録画した動画を自由に編集できたりする便利なツールソフトです。そしてUniConverterには、簡単に使える画面録画機能も搭載されています。
Step 1メニューから画面録画を選択する
まずUniConverterをPCにインストール後、メニューから「画面録画」をクリック。次に、真ん中にある「画面録画」と書かれたところをクリックします。
※UIはバージョンによって少し変わることがあります。
Step 2RECボタンをクリックする
画面録画モードに入ると、以下のような画面に映ります。赤く囲った部分が、画面録画をする際の設定メニューです。ここでは画面サイズを好きな大きさに変えることができたり、録音したいオーディオやマイクを選んだりすることも可能です。
あとは右側にあるRECボタンをクリックするだけ。
ちなみにメニューの端にある歯車マークから、さらに細かい設定もできます。たとえば出力先を選択したり、マウスカーソルの表示を切り替えたりできるので、必要な状況に応じて試してみてください。
方法2、ゲームバーを使って画面録画をする(Windowsのみ)
WindowsPCをお使いの方は、ゲームバーという機能を使ってYouTube動画を録画できます。ゲームバーとはWindows10に標準で搭載されている録画機能で、Windowsキー+Gキーを押すことで起動します。
このような画面になるので、赤く囲った部分から録画マークのボタンをクリックするだけ。すると、指定のウィンドウ画面をすぐに録画できます。他にも音量調整やPCのパフォーマンス管理、スクリーンショットを撮ることも可能です。
方法3、shiftキー+commandキー+5で画面録画をする(Macのみ)
Macをお使いの方は、キーボードのshiftキー+commandキー+5でYouTube動画を録画できます。ショートカットキーを入力すると画面下部にメニューが現れるので、ここから好きな画面を録画可能です。
画面全体を撮ることもできますし、選択した部分だけを撮ることもできるので、お好きな形で録画してみてください。ちなみにオプションから、細かい設定も可能です。
Part2. iPhoneでYouTubeライブ配信を録画する方法
Step1 iPhoneを使っている方は、以下の方法でYouTube動画を録画できます。画面右上から指で下にスワイプし、コントロールセンターを表示
Step2 コントロールセンターの下部にある二重丸のようなマークをタップ
Step3 カウントダウンが始まり、録画がスタートします。もう一度同じボタンをタップすることで、録画を終了できます。
ちなみに画面全体が録画される形になるので、場合によっては必要のない部分も一緒に録画されることがあります。
Part3. AndroidでYouTubeライブ配信を録画する方法
Androidをお使いの方は、以下の方法でYouTube動画を録画できます。
Step1 画面の上から指で下にスワイプし、クイック設定パネルを開く
Step2 編集ボタン(ペンマーク)をタップし、スクリーンレコードと書かれたアイコンを長押しして上のメニューに追加
Step3 スクリーンレコードをタップすると、録画がスタートします
なおスクリーンレコードをタップしたあと、マイクの音や画面上のタップも同時に撮るかどうかもあらかじめ設定できます。
Part4. Youtubeライブ動画を録画する時の注意点/ポイント
YouTube動画を録画した際に一番注意すべきなのは、すぐに容量を圧迫してしまうこと。そのため、何回も録画しているとすぐに空きがなくなってしまいます。また、動画投稿サイトにはアップロードできるサイズに制限があることも忘れてはいけません。
だからこそ大切なのが、録画した動画を圧縮することです。動画圧縮の方法はいろいろあるので、いくつかご紹介します。
①OnlineConverter
こちらは動画だけではなく、さまざまなメディアファイルを圧縮したり別の形式に保存できるサイトです。ただし英語表記しか対応していないので、少し見づらかったり何かトラブルがあったときも英語で問い合わせる必要があります。
②VideoSmaller
こちらは動画を圧縮するためだけに存在するサイトです。さまざまなサイズに圧縮でき、かつ画質もキレイに保てるところが大きなポイント。その代わり圧縮できる動画は500MBまでなので、それ以上大きい動画データには対応していません。
③UniConverter
冒頭でもご紹介したユニコンバーターも、実は動画の圧縮が可能です。方法は以下の手順でおこないます。
Step1 メニューから動画圧縮を選択
メニューから「動画圧縮」を選択し、中央のアイコン部分に圧縮したい動画をドラッグ&ドロップします。
Step2 圧縮ボタンをクリックする
圧縮する前に、歯車マークをクリックすることで細かい設定もできます。どんな形式にするのか?どんな解像度にするのか?を、自由に選択してみてください。
プレビューボタンも用意されているので、実際に圧縮した際の結果もあらかじめ確認できるところが非常に便利です。
あとは右側にある「圧縮ボタン」をクリックするだけでOK。とても簡単に好きな動画を圧縮できることがわかりますね。
コツ
PCにソフトをインストールすれば、いつでもどこでも動画を圧縮できます。専用ソフトを使えばより簡単にスムーズな圧縮が実現するので、使って損はありません。
また、ソフトのいいところはオンラインと違ってさまざまな便利機能が備わっているところ。たとえば簡易的な動画編集(カット、テロップ、画像の追加など)も、ソフト1本でこなせます。
オンライン上で動画を圧縮する場合、ソフトをインストールする必要がないので気軽に使用できます。ただし圧縮できるサイズに制限があったり、そもそもインターネットにつながった端末じゃないと圧縮できなかったりするデメリットもあります。
まとめ
いかがでしたか?YouTubeのライブ配信の画面録画をしたいときは、このような方法で簡単に実現できます。最後に、本記事の内容を簡単にまとめましょう。
【YouTube配信を録画する方法】
・UniConverterを使用する ※範囲指定&細かい設定可能
・ゲームバーを使用する(Windowsのみ)※範囲指定&細かい設定不可
・ショートカットキーを使用する(Macのみ)※範囲指定&細かい設定可能
【録画した動画を圧縮する方法】
・オンラインで圧縮する(OnlineConverter、VideoSmallerなど)※圧縮しかできない
・オフラインで圧縮する(UniConverter)※動画編集などの操作も可能
このように見てみると、UniConverterは画面録画と動画圧縮の両方ができる優秀なソフトであることがわかります。そのため、UniConverterさえあれば他のソフトやサイトを併用する必要は基本的になさそうです。
ちなみにUniConverterには体験版もあるようなので、気軽にお試しできるのもいいところ。ぜひ皆さんも、一度触ってみてくださいね。
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