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PicWishとは?無料で使える機能・使い方・代替ツールを紹

Takashi
Takashi Originally published Jun 30, 25, updated Jun 30, 25

画像の背景を一瞬で削除したり、不要なオブジェクトをAIで自動的に消去したりするなど、便利な画像編集を簡単に行えるツールがPicWishです。Webブラウザ上で動作し、インストール不要で使える手軽さから、個人利用はもちろん、ECサイトやSNSの運用にも活用されています。

そこで今回は、PicWishの基本機能や無料プランと有料プランの違い、実際の使い方や無料の代替ツールもあわせて紹介します。

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Part1.PicWishとは

PicWishは、AI技術を活用して画像の背景を自動で削除したり、不要なオブジェクトを消したりできるオンライン画像編集ツールで、株式会社Apowersoftが開発しました。操作も非常にシンプルで、画像をアップロードし、適用したいAI機能を選択するだけで、自動的に処理が行われます。

PicWishの機能

PicWishのAI画像編集機能は非常に豊富です。背景透過や背景の生成といった、オンラインのAI画像編集ツールでよくある機能が搭載されています。それだけではなく、画像の拡張(アップスケーリング)、明るさ補正や透かしの削除など、既存の画像編集ツールでは大変だった作業も、AIで自動化可能となります。

こうした、豊富なAI編集機能を無料トライアルで使用できることが、PicWishのメリットと言えるかもしれません。

PicWishの無料版と有料版の違い

PicWishは基本的な画像編集機能を無料で提供していますが、より高精度な編集や高解像度でのダウンロード、一括処理などを求める場合には有料版(Proプラン)へのアップグレードが必要です。無料版では1枚ずつの処理や低解像度の保存が可能ですが、クレジット制限があり、月ごとの使用枚数に制限があります。これに対して、有料版では透かしのない高解像度画像の保存やバッチ処理が可能になり、商用利用にも適しています。また、AIによる影の追加や背景の自動調整など、すべてのAI編集機能を利用可能です。

PicWishの使い方

PicWishの使い方は非常に簡単で、Webブラウザ上から画像をアップロードするだけで編集が始まります。公式サイトにアクセスし、AI編集したい画像を選択します。次に、「背景を削除」「画像を高画質化」などのメニューから目的の機能を選びます。AI編集の設定を行なうと、AIが自動的に処理を行い、プレビュー画像がすぐに表示されます。問題がなければ、AI編集後の画像をそのままダウンロードするだけです。

Part2.PicWishの代替ツール5選

PicWishは無料で使える便利なAI画像編集ツールですが、基本的には有料版でないと機能を十分に活用できないことがデメリットかもしれません。ユーザーのなかには、「少ない機能でいいから無料で使いたい」、「ほかのツールと比較して使ってみたい」と考える方もいらっしゃるでしょう。そこで、PicWishの代替ツールを紹介します。

Fotor

Fotorは、中国のChengdu Everimaging Science and Technology Co., Ltd.によって開発された写真編集ツールです。

項目

内容

対応OS

Windows / macOS/ウェブ版あり/iOS・Androidアプリあり

機能

背景除去、画像補正、ぼかしエフェクト、ビューティー機能など

メリット

無料でも多機能/AIによる加工が豊富

デメリット

広告表示が多い/一部機能はProプランのみ

おすすめ度

★★★★★

Adobe Express

Adobe Expressは、アドビ社が「Adobe Spark」をリブランドして提供しているWebベースのデザインツールです。

項目

内容

対応OS

Windows / macOS(ウェブ版)/iOS・Androidアプリあり

機能

背景除去、画像の生成(Adobe Fireflyとの連携)

メリット

Adobe製で安心/画像品質が高い/透かしなしで保存可能

デメリット

Adobe IDでのログインが必要/やや動作が重い

おすすめ度

★★★★☆

PhotoRoom

PhotoRoomは、フランスのArtizans社によってリリースされた背景除去アプリです。

項目

内容

対応OS

iOS / Android(ウェブ版あり)

機能

AI背景除去、商品写真作成、背景変更、ロゴ追加

メリット

EC向けテンプレートが豊富/スマホで完結できる

デメリット

無料版では透かしあり/Web版は制限が多い

おすすめ度

★★★☆☆

Remove.bg

Remove.bgは、オーストリアの Kaleido AI GmbH がリリースしたAI背景除去ツールです。

項目

内容

対応OS

Windows / macOS / Linux(ウェブ版)/iOS・Androidアプリあり

機能

AIによる背景除去、API連携、Photoshopプラグイン

メリット

高精度の背景切り抜き/操作が非常に簡単/商用利用も可

デメリット

無料版では低解像度保存/無料枚数が少ない

おすすめ度

★★☆☆☆

Canva

Canvaは、オーストラリアのCanva Pty Ltdが開発した、オールインワンのオンラインデザインツールです。

項目

内容

対応OS

Windows / macOS(Web版)/iOS・Androidアプリあり

機能

背景除去、AI消しゴムマジック、AI画像生成

メリット

多機能かつ無料テンプレートが豊富/直感的な操作性

デメリット

背景除去はProプラン限定(無料体験あり)

おすすめ度

★☆☆☆☆

Part3.Picwishの代替:AI機能で画像編集するならUniConverter

PicwishはAI機能が豊富なウェブベースの画像編集ツールですが、ブラウザ上の文字やアイコンが小さくなってしまうきらいがあり、使い方がわからないと感じる方がいらっしゃるかもしれません。また、Picwishの代替ツールについても、ウェブベースのものは使い方がわかりにくかったり、有料かつ機能が少なかったりするなど、便利とは言えないかもしれません。

UniConverterは、動画や音声の変換機能で知られる多機能ソフトですが、近年ではAIを活用した画像編集機能も搭載されています。背景の自動削除や画像の高解像度化、不要なオブジェクトの除去といったAIベースの処理がワンクリックで行えるため、初心者でも簡単に使い方を習得できます。

そこで、UniConverterの「一括編集エディター」と「画像補正」を使ったAI編集機能をそれぞれ紹介します。

無料ダウンロード
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UniConverterの「画像補正」からAI機能を活用する方法

Step1. AI編集したい画像の選択

UniConverterを起動し、画面中央に表示される「画像」タブを選択します(①)。

画面中央に表示される「画像補正」タブを選択しましょう(②)。

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新しいウィンドウが表示されるので、画面中央の「ファイル」アイコンをクリックしましょう(③)。

AI編集したい画像を選択し(④)、「インポート」ボタンをクリックします(⑤)。

無料ダウンロード
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Step2. AI編集機能の設定

AIモデルを選択します。たとえば、古い写真を編集したい場合、「古い写真の復元」タブを選択し(⑥)、「プレビュー」ボタンをクリックします(⑦)。

すると、オリジナルの画像の右側にAI編集後の画像がプレビューされます(⑧)。

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カラー化したい場合には、「古い写真のカラー化」タブを選択し(⑨)、「プレビュー」ボタンをクリックしましょう(⑩)。

今度は、カラー化した画像がプレビューされます(⑪)。

Step3. AI編集の実行

設定が完了すると、「すべてをエクスポート」ボタンをクリックします(⑫)。

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AI編集後の画像が出力されます(⑬)。

UniConverterの「一括画像エディター」からAI機能を活用する方法

Step1. AI編集したい画像の選択

UniConverterを起動し、画面中央に表示される「画像」タブを選択します(①)。

画面中央に表示される「一括画像エディター」タブを選択しましょう(②)。

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画面中央に表示される「ファイルを追加」ボタンをクリックしましょう(③)。

AI編集したい画像を選択し(④)、「インポート」ボタンをクリックします(⑤)。

Step2. AI編集機能の設定

たとえば、背景を新しくしたい場合には、「AIツール」から「画像背景削除」を選択し(⑥)、「背景を削除」をオンにします(⑦)。

すると、被写体の背景が自動的に削除されます(⑧)。続いて、差し替えたい背景画像を選択し、「追加」ボタンをクリックします(⑨)。

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すると、背景が更新されたポートレート画像をプレビューできます。背景と被写体との画質がマッチしていない場合には、「画像補正」から「自動補正」をオンにします(⑩)。

Step3. AI編集の実行

AI画像編集が終わると、「すべてをエクスポート」ボタンをクリックしましょう(⑪)。

すると、AI編集後の画像が出力されます(⑫)。

Part4.PicWishに関するよくある質問

PicWishで編集した画像の商用利用は可能ですか?

PicWishで作成した画像は、有料ユーザーのみ商用利用が可能です。無料版で生成した画像は、非営利・個人利用に限定されており、ECサイトの商品画像や販促用バナーなど、営利目的での使用は禁止されています。商用に使いたい場合は、有料プランへのアップグレードが必要です。利用前には、PicWish公式のライセンス契約ページで最新の利用条件を確認してください。

PicWishで加工後の画像に透かしは入りますか?

PicWishでは、無料版でも透かし(ウォーターマーク)は入りません。背景除去や不要物の削除など、主要な機能で出力される画像は、商用利用が禁止されている点を除けば、見た目上は有料版とほとんど変わりません。安心して個人利用や試用に活用できます。ただし、高解像度画像の出力やバッチ処理など、一部のAI編集機能が使えませんので、用途に応じてProプランを検討するとよいでしょう。

まとめ

PicWishは、誰でも手軽に使える無料の画像編集ツールとして非常に優秀で、背景除去や不要物の削除といった機能に優れています。無料版でも一定のクオリティが得られますが、幅広いAI画像編集機能を利用したい場合には、有料プランの検討や、より多機能な代替ツールの活用が効果的です。なかでもWondershare UniConverterは、背景除去のようなスタンダードなAI編集機能に加え、自動補正やカラー化、アップスケールなど幅広い機能に対応しています。「とにかく画像編集を自動化したい」という方は、Wondershare UniConverterの多彩なAI編集機能を試してはいかがでしょうか。

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