YouTubeは、世界中で幅広い年齢層に利用されている動画共有プラットフォームです。
数多くのクリエイターが独自のコンテンツを提供し、さまざまな視聴者を獲得しています。
今回は、2024年9月時点でのYouTube登録者ランキングを紹介します。
国内外問わず人気があり、エンタメ動画をメインに発信しているYouTuberを紹介するので、参考にしてください。
※音楽チャンネルやニュースチャンネルは除外しています。
Part1.YouTube登録者ランキングTOP15
国内では、さまざまなYouTubeチャンネルを視聴する機会があります。
なかでも、登録者が多く人気があるYouTuberを集めました。
【YouTube登録者ランキング】
- 1位:MrBeast
- 2位:PewdiePie
- 3位:ISSEI
- 4位:Junya
- 5位:Sagawa
- 6位:BayashiTV
- 7位:Saito
- 8位:HikakinTV
- 9位:Spider-VAMBI
- 10位:HAYATAKU
- 11位:はじめしゃちょー
- 12位:OHIOBOSS SATOYU
- 13位:Kids Line
- 14位:マツダ家の日常
- 15位:きまぐれクック
チャンネル登録者数や動画本数についてもまとめたので、それぞれ参考にしてください。
※チャンネル登録者・動画本数は2024年9月時点での数字です
1位:MrBeast
画像引用元:MrBeast公式チャンネル
MrBeastは、YouTubeで最も多くの登録者を持つクリエイターです。
超大規模なチャレンジや慈善活動に焦点を当てており、視聴者に感動を与える一方で、エンタメ性も兼ね備えています。
2020年に行われた植樹プロジェクト「Team Trees」や、ホームレス支援プロジェクトなど、社会的影響力を持つ取り組みも話題です。
登録者数は驚異の3.1億人に達しています。
【チャンネルの詳細】
チャンネル登録者数:3.1億人
動画本数:815本
2位:PewDiePie
画像引用元:PieDiePie公式チャンネル
PewDiePieは、長年YouTube界を代表する存在として知られています。
国内の知名度は低いものの、海外では非常に人気があるYouTuberです。
ゲーム実況動画を通じて人気を集め、のちに多様なコンテンツを展開することで幅広いファン層を獲得しました。
PewDiePieの独特のユーモアや視聴者との交流が強みであり、登録者数は1.1億人にのぼります。
【チャンネルの詳細】
チャンネル登録者数:1.1億人
動画本数:4,785本
3位:ISSEI
画像引用元:ISSEI公式チャンネル
ISSEIは、若者を中心に人気を集める日本出身のYouTuberです。
主にショート動画を投稿しており、エンタメやバラエティ要素を取り入れた動画がメインです。
ユーモアと共感性が高く、視聴者との距離感が近いことが特徴です。
海外ユーザー向けの動画をメインで投稿していますが、ライフハック系・検証系の動画は国籍問わず楽しめるようになっています。
2024年9月時点での登録者数は4,190万人と、世界でも注目される存在です。
【チャンネルの詳細】
チャンネル登録者数:4,190万人
動画本数:2,993本
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4位:Junya
画像引用元:Junya公式チャンネル
Junyaは、YouTube ShortsやTikTokで活躍する日本人YouTuberです。
「笑える動画」「ユーモアあふれる挑戦」など、瞬時に視聴者を引き込むコンテンツを提供しています。
短い動画でありながら、インパクトの強い演出や独自のリアクションが視聴者を飽きさせません。
登録者数は3,740万人に達しており、国内外問わず注目されているYouTuberです。
【チャンネルの詳細】
チャンネル登録者数:3,740万人
動画本数:8,777本
5位:Sagawa
画像引用元:Sagawa公式チャンネル
Sagawaは、国内出身のYouTuberであり、海外向けのショート動画を主に投稿しています。
ユーモアがある動画が人気で、ショート動画の最高再生数は3,8億回にものぼります。
動画のスタイルは、前述したJunyaに似ていますが、二人は同級生です。
ショート動画が特に人気があり、ちょっとしたときに笑いたい人におすすめです。
【チャンネルの詳細】
チャンネル登録者数:3,330万人
動画本数:8,891本
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6位:BayashiTV
画像引用元:BayashiTV公式チャンネル
BayashiTVは、簡単な料理や食べ物に関する動画を主に投稿しています。
調理の過程が非常にわかりやすく、視覚的に美しいため、多くの人が自身のレシピを試したくなるような魅力があります。
また、世界中の料理ファンにも支持されており、登録者数は2,910万人に達しており、国内外問わず人気です。
【チャンネルの詳細】
チャンネル登録者数:2,910万人
7位:Saito
画像引用元:Saito公式チャンネル
Saitoは、主に海外向けにショート動画を投稿している日本のYouTuberです。
ライフハック系や検証系の動画が多く、30秒程度でサクっと楽しめることが特徴です。
海外向けに投稿されていますが、字幕や翻訳がなくても楽しめます。
また、SaitoはYouTubeだけではなくTikTokでも動画を頻繁に投稿しており、どちらも再生数が多く人気があります。
チャンネル登録者数は、2024年9月時点で2,400万人です。
【チャンネルの詳細】
チャンネル登録者数:2,400万人
動画本数:6,093本
8位:Hikakin TV
画像引用元:Hikakin TV公式チャンネル
Hikakin TVは、日本を代表するYouTuberです。
さまざまなジャンルのコンテンツで長年にわたり人気を保っています。
もともとはビートボックスの動画を投稿していましたが、最近では商品レビューからチャレンジ動画、コラボ企画まで幅広い動画を投稿しています。
その多様性が視聴者を引きつける要因です。
2024年9月時点での登録者数は1,890万人です。
【チャンネルの詳細】
チャンネル登録者数:1,890万人
動画本数:3,545本
9位:Spider-VAMBI
画像引用元:Spider-VAMBI公式チャンネル
Spider-VAMBIは、主に海外向けのショート動画を投稿しているYouTuberです。
以前は、ヴァンゆんちゃんねるというチャンネルで活動していたYouTuberで、現在はソロで活動しています。
動画内容はコント系が多く、スパイダーマンの衣装を着て撮影していることから、海外を中心に人気があります。
登録者数は、2024年9月時点で1,830万人です。
【チャンネルの詳細】
チャンネル登録者数:1,830万人
動画本数:2,502本
10位:HAYATAKU
画像引用元:HAYATAKU公式チャンネル
HAYATAKUは、海外向けのショート動画を投稿しているYouTuberです。
短編動画で見やすく、独自のユーモアで視聴者を楽しませています。
コスプレをしたエンタメ動画が人気で、ディズニーシリーズやアニメのコスプレをして動画を撮影しています。
海外向けですが、翻訳や字幕がなくても楽しめることが特徴です。
2024年9月時点で1,650万人の登録者がいます。
【チャンネルの詳細】
チャンネル登録者数:1,650万人
動画本数:2,055本
11位:はじめしゃちょー
画像引用元:はじめしゃちょー公式チャンネル
はじめしゃちょーは、国内で非常に人気があるYouTuberです。
実験や大型の企画を中心に、ユーモアあふれる演出が人気を集めています。
特にファンとの交流を大切にしており、その影響力は日本国内にとどまらず、海外にも広がっています。
登録者数は1,460万人で、メインチャンネル以外にもサブチャンネルのはじめしゃちょーの畑も人気です。
【チャンネルの詳細】
チャンネル登録者数:1,460万人
動画本数:3,127本
12位:OHIOBOSS SATOYU
画像引用元:OHIOBOSS SATOYU公式チャンネル
SATOYUは、もともとTikTokで活動していたインフルエンサーです。
最近では、TikTokとYouTubeの両方で活動しており、おもに海外向けの動画を投稿しています。
ショート動画がメインで、字幕・翻訳なしでも楽しめる動画が人気です。
動画の再生数も非常に多く、最も再生されている動画で3,9億回です。
累計登録者数は1,420万人であり、国内外で人気があることがわかります。
【チャンネルの詳細】
チャンネル登録者数:1,420万人
動画本数:366本
13位:Kids Line
画像引用元:Kids Line公式チャンネル
Kids Lineは、子供向けコンテンツを提供するチャンネルで、特にファミリー層に人気があります。
教育的な要素を取り入れた動画や、遊び心あふれる内容が、子供たちにとって楽しみながら学べる場を提供しています
2024年9月時点での登録者数は1,410万人です。
【チャンネルの詳細】
チャンネル登録者数:1,410万人
動画本数:3,135本
14位:マツダ家の日常
画像引用元:マツダ家の日常公式チャンネル
マツダ家の日常は、おもにTikTokで活動していたクリエイターです。
TikTokでは絶大な人気を誇り、YouTubeではTikTokでバズった動画を主に投稿しています。
YouTubeでは、おもに海外向けのショート動画を投稿しており、独特なスタイルとユーモアが特徴的です。
2024年9月時点では、1,280万人の登録者がいます。
【チャンネルの詳細】
チャンネル登録者数:1,280万人
動画本数:5,617本
15位:きまぐれクック
画像引用元:きまぐれクック公式チャンネル
きまぐれクックは、釣りや料理の動画で知られるYouTuberです。
特に、鮮度の高い魚を使った料理動画は、視覚的にも楽しめる内容です。
視聴者が自分でも試してみたいと感じるような実践的なレシピを提供しています。
見やすい動画のスタイルが視聴者を集めており、多くの動画の再生数は100万回を超える程人気です。
2024年9月時点での登録者数は1,200万人です。
【チャンネルの詳細】
チャンネル登録者数:1,200万人
動画本数:1,036本
Part2.チャンネル登録者が多いYouTuberの特徴
多くの登録者を持つYouTuberには、いくつかの共通点があります。
【チャンネル登録者が多いYouTuberの特徴】
- 単独YouTuber
- ほかのSNSでも人気がある
これからYouTuberとして成功したいと思っている人は、カギになるかもしれません。
☆単独YouTuber
登録者が多いYouTuberの多くは、単独で活動しています。
単独で活動するYouTuberは、自分自身の個性を前面に押し出し、視聴者との距離感を縮めることが得意です。
視聴者からすると、親近感がわきやすかったり、個人的なつながりを感じやすかったりするため、結果として忠実なファン層を形成できます。
特にチャレンジ系やライフハックをテーマにした動画は、この傾向が強く見られます。
☆ほかのSNSでも人気がある
登録者が多いYouTuberは、TikTokなど別のプラットフォームでも人気があるケースが多いです。
例えば、以下のYouTuberはTikTok出身です。
【TikTok出身のYouTuber】
- Junya
- Sagawa
- SATOYU
- BayashiTV
TikTokやTwitterなどを活用することで、幅広い層のファンにリーチできます。
その結果、YouTubeチャンネルへの登録者数を増やせているわけです。
Part3.YouTube動画の編集をするならUniconverter
YouTubeに動画を投稿するなら、編集をする必要があります。
その際におすすめしたいソフトが、Uniconverterです。Uniconverterは、動画や音声のファイルの形式を変換するソフトですが、軽い動画編集ができます。
【Uniconverterで利用できる動画編集機能】
- トリミング
- クリッピング機能
- エフェクト機能
- 字幕挿入(AIによる自動字幕機能もあり)
- 音声編集
- スピード調整
簡単な操作で編集できるので、ショート動画を作成する際におすすめです。
これからYouTuberになろうと思っている人にはおすすめのソフトなので、気になる人は活用しましょう。
まとめ
YouTubeの登録者ランキングを見ると、個性やスタイル、SNSとの連携を通じてファンを増やしていることがわかります。
また、動画編集の技術やツールの活用も、視聴者を惹きつけるためには欠かせない要素です。
これからYouTubeで活躍を目指すなら、コンテンツの質を高めつつ、SNS戦略や編集技術を駆使して、視聴者にアピールしていくことが重要です。