Windows 10でCDに書き込む方法まとめ

Windows 10で音楽ファイルをCDに書き込む方法を解説しています。Windows 10の標準機能や、よく使われているオススメのソフトなどを紹介しているので、CDに書き込みをしたいと考えている人は呼んでみてください。

• Part1. Windows 10の標準機能を利用する
• Part2. Windows 10でよく使われているCDに書き込むソフト
• Part3. Windows 10で使えるオススメのCDに書き込むソフト

Part1.Windows 10の標準機能を利用する

Windows 10の標準機能でCDに書き込む場合はライブファイルシステム形式とマスタ形式の2種類あります。

① ライブファイルシステム形式

ライブファイルシステム形式は、データを追加したり削除したりできますが、Windows XPより古い場合は読み取りができない場合があります。

② マスタ形式

マスタ形式は追加で書き込むことや削除することはできませんが、互換性が高いので作成したものを別のパソコンやプレイヤーで読み取れるのが特徴です。

⭐ CDへの書き込み方法

まず、書き込みたいファイルと空のディスクを用意します。

書き込みたいファイルを右クリックし「送る」からDVDドライブを選択します。もしくは、空のディスクを入れた時に操作を選択する画面が出るのでそこから「ファイルをディスクに書き込む」を選択。

① ライブファイルシステム形式の場合

「USBフラッシュ ドライブと同じように使用する」を選択するとフォーマット開始。フォーマットが完了すると、ファイルをディスクに追加するページが表示されるので、用意しておいたファイルをドラッグ&ドロップで投入して完了です。

② マスタ形式

「CD/DVDプレーヤーで使用する」を選択し、ファイルをディスクに追加するページが表示されるので、用意しておいたファイルをドラッグ&ドロップで投入します。投入完了したら、タブから「管理」を選択し「書き込みを完了する」を選んだらあとは順序に沿って進めて完了です。

Part2.Windows 10でよく使われているCDに書き込むソフト

⭐ 使いやすいCD書き込むソフト-UniConverter

Windows 10でよく使われているCDやDVDに書き込むソフトに「UniConverter（ユニコンバーター）」というものがあります。UniConverterは、CDやDVDへ書き込む他に、動画の変換や、画面録画、ビデオプレーヤーとしてなど、いろいろな機能をもっているのが特徴です。

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UniConverterでは、あらかじめ用意した音楽ファイルを簡単にCDへ書き込みできます。また、動画ファイルにも対応しており、ファイル形式の変換もできるので音楽だけでなく幅広く使えます。

UniConverterでは、画面録画だけでなくCDやDVD作成も可能です。UniConverterでCDを書き込む手順は以下のとおりです

STEP1.ツールボックからCDに書き込みを開く

起動時はホーム画面なので、左側にあるメニューからツールを選び、さらにCD作成を選んで設定画面を出します。

STEP2.書き込みたいファイルをドラッグ&ドロップ

用意していおいたファイルをドラッグ&ドロップします。この次のページで追加も可能です。

STEP3.書き込む内容の確認

さきほどドラッグ&ドロップしたファイルが表示されるので、追加する場合は左上のマークを押します。すべて追加し終わったら、右上のディスクが書き込みたいディスクになっていることを確認し、右下の「作成」を押して完了です。

Part3.Windows 10で使えるオススメのCDに書き込むソフト

① DVD Memory

DVD Memoryは多くの動画形式に対応しているディスク書き込みソフトです。Windows版ではDVDやCDだけでなく、Blu-rayに書き込むこともできます。異なる形式の動画を直接まとめて書き込めるので、初心者でも簡単に使えるのが特徴です。

結婚式や、記念日など少し凝ったDVDを作りたいという人にもオススメで、チャプター作成もできます。

・CD作成方法

「CDに書き込み」を選びます。クリックすると音楽を追加する画面になるので、CDに入れたいファイルを追加します。CDに書き込みたいファイルをすべて追加したら、右下の「作成」と書かれたピンクのボタンを押して完了です。

② BurnAware Free

BurnAwareは、単にDVDやCD、Blu-rayに書き込めるだけではなく、ディスクのコピーや、IOSデータの書き込みも可能です。

・CD作成方法

「データディスク」を選びます。CDに書き込みたい音楽ファイルを選択して、左上の赤い書き込みボタンを押すと書き込みが始まります。

③ ImgBurn

ImgBurnは、多機能で使いやすいフリーソフトです。ISO、BIN、IMG、NRG、CDIといった形式のファイルをDVDやBlu-ray、CDに書き込めます。直感的に使うUIにはなっていないので、慣れていないと最初は少々戸惑うかもしれません。

・CD作成方法

あらかじめ用意したCUEファイルをCDに書き込む場合、「イメージファイルをディスクに書き込み」を選択します。入力元と書いてある場所のフォルダに虫眼鏡マークを押して、書き込みたいデータを選びます。出力先のプルダウンを選んで空のディスクを選択します。入力元と、出力先の設定が完了したら、左下のディスクの画像部分をクリックすることで書き込みがスタートします。

【まとめ】

Windows 10では2種類の方法でCDなどへのディスクの書き込みが可能です。また、CDやDVDなど書き込み用のソフトも多く、簡単操作でできるものから音質など細かく設定できるものまで多種多様にあります。フリーソフトや無料版などお試しできるソフトがほとんどなので、自分の用途に合ったソフトを使って、CDへ書き込みをしてみてください。

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