【保存版】無料のCD書き込みサイト10選まとめ
編集者 Takashi • 2024-11-15 11:41:53
Part1:無料のCD書き込みサイト10選
無料で聴取できる音楽データ配信サービスをしているサイトは多いです。それぞれのサイトはアーティストの発表の場だったり、ある音楽ジャンルに特化していたりと特徴のあるサービスを展開しています。
それぞれのサイトで出会える音楽は意外性に満ちていて、思わずダウンロードして何回もオフラインで聴いたりしているのではないでしょうか。ダウンロードした音楽データをきちんと保存するためにCDへ書き込みするのは自然の流れです。
今回の記事では特徴ある音楽データ配信サービス及びお好みの曲をCDに書き込む方法を紹介しています。
①Amazon Music
Amazon Musicはアマゾンが運営している音楽配信サービスです。Amazon Musicには下記のように様々なプランが存在しています。
|
Amazon Music Free |
Amazon Music Prime |
Amazon Music Unlimited |
月額 個人プラン (プライム会員) |
0円 |
500円 (0円) |
980円 (780円) |
楽曲数 |
非公開 |
200万曲 |
7500万曲 |
広告 |
あり |
なし |
なし |
オフライン再生 |
なし |
可能 |
可能 |
ストリーミング数 |
1 |
1 |
1 |
ここでは無料の「Amazon Music Free」を説明します。無料ですがアマゾンの会員登録は必要となります。音楽はステーションもしくはプレイリストを選択して聞くことになり、個別に指定して聞くことは出来ません。
デメリット
- 広告表示
- スキップは1時間に6回まで
- オフライン再生不可
- 曲指定は不可
URL:https://www.amazon.co.jp/music/free
②SoundCloud
SoundCloud(サウンドクラウド)はドイツで生まれた音声ファイル共有サービスです。アマチュアやミュージシャンが発表の場として使っています。有名なところではK-POPアイドルのBTSが使っていることでも有名です。ダウンロード機能は用意されていますが、投稿者が許可したものでないとダウンロード出来ない仕組みとなっています。
デメリット
- 多くはアマチュアが投稿しているため当たり外れが大きいです。
- 商業音楽を期待すると外されます。
- メニューは日本語化されていません。
URL:https://soundcloud.com/
③Jamendo Music
ルクセンブルクに拠点を置くフリーの音楽を配信するサービスです。ほとんどの曲がCCライセンスで提供されています。公開アルバム数は2万枚で会員数は50万人です。投稿されている楽曲は無料でダウンロードできます。
デメリット
- 欧米中心で日本の楽曲は見当たらない(2021/11/05時点)
- インディーズ系のアーティストのみ
URL:https://www.jamendo.com/
④SoundClick
1997年に立ち上がったオンラインミュージックサービスです。アーティストの発表の場としての提供と販売をサポートしています。コミュニティとしても考えられていて、プロフィールページやコメント機能、フォローなどが機能としてあります。
デメリット
- 欧米中心で日本の楽曲は少ない
- インディーズ系のアーティストのみ
URL:https://www.soundclick.com/
⑤Spinrilla
インディーズ系のヒップホップ音楽を配信しているサービスです。ヒップホップでは1970年代に人気DJが色々な曲を集めてカセットテープに収録したことから「ミックステープ」という表現が使われています。私的なアルバムというか今だとプレイリストになるかと思います。Spinrillaでは「ミックステープ」という言葉である基準で曲が集められたものを塊にして公開されています。ダウンロードも可能です。
デメリット
- ジャンルはヒップホップのみ
もちろん、ヒップホップ好きの人には強みになります。 - 日本の曲はほぼありません。
URL:https://spinrilla.com/
⑥NoiseTrade
NoiseTradeはテネシー州ナッシュビルを拠点とする音楽と書籍を直接ファンへ届けるためのサービスです。希望するユーザは電子メールアドレスと郵便番号を提供することと引き換えにダウンロードすることができます。
デメリット
- 検索機能が貧弱
- 日本の楽曲は見当たらない
URL:https://www.pastemagazine.com/noisetrade/music/
⑦AllMusic
AllMusicは音楽に関するメタデータのデータベースサイトです。アルバムやミュージシャン、曲の詳細な情報が掲載されています。また、自分の好みに合わせたアルバムを表示する機能もあります。日本人アーティストや曲も登録されています。曲の一部を試聴可能です。
デメリット
- 聴けるのは曲の一部のみです。
- メニューは日本語化されていません。
URL:https://www.allmusic.com/
⑧DatPiff
DatPiffは2005年にサービスが開始されたオンライン配信サービスです。MediaLab AI Inc.社が運営しています。ヒップホップやラップ、アーバンミュージックに特化した配信サービスで、ダウンロードすることができます。
デメリット
- ジャンル特化型のため、ニッチなユーザのみに当てはまります。
- メニューは日本語化されていません。
URL:https://www.datpiff.com/
⑨MP3.com
MP3.comは一斉を風靡した無料で音楽を共有するサービスでした。インディーズ系アーティストたちの発表の場になっていました。しかし、mp3.comというドメイン名をCNETが買収したことに伴い一時停止されました。CNETが再開したようですが商業的なものに変わっていたそうです。
現状ではアルバムを紹介する記事が残されていて音楽を聴くためのリンクは切れてしまっていますので音楽自体は聞くことが出来ないようです。1980年代、1990年代、2000年代の音楽シーンを知ることができます。
デメリット
- 音楽周辺情報を知ることができますが音楽を聴くことが出来ません。
- すべて英文です。
- 更新は2019年までのようです。
URL:https://www.mp3.com/
⑩Last.fm
Last.fm(ラスト エフエム)は、自分が今までに聴いた曲(Scrobbleされた曲)を元にオススメの曲やアルバム、アーティストなどを表示してくれます。聴いた音楽はリスニング履歴に記録されますので、忘れてしまった曲を再発見することができます。音楽はダウンロード可能ですが有料と無料のものがあります。また、メニューなどは日本語化されていて日本の楽曲も多数登録されています。
デメリット
- 有料のダウンロードがあること。
URL:https://www.last.fm/ja/home
Part2:UniConverterでCDを焼く方法おすすめ
UniConverter(ユニコンバーター)はCDやDVDへ書き込みができる以外に、動画編集や動画変換など動画関連の様々な処理ができる機能を提供しています。
Step1. UniConverterを立ち上げて左側のメニューより「ツール」を選択します。右側にツールのアイコンが並んでいますので、その中から「CD作成」をクリックします。
Step2. CDに書き込むためのファイル選択画面が表示されますので、書き込みたい音楽ファイルをエクスプローラで選択しファイル選択画面へドラッグ&ドロップします。
ファイルは複数個選択してドラッグ&ドロップすることもできます。ファイルが取り込まれると「CD書き込み」画面が表示されます。
Step3. 画面右下には現状の書き込みに必要な容量とCDの全体容量が表示されていますので、全体容量を超えない範囲で音楽ファイルを選択します。完了したら「作成」ボタンをクリックするとCDへの書き込みが開始されます。
【まとめ】
無料で利用できる音楽配信サービスを紹介しました。気に入った音楽があるとローカルにダウンロードしておけば後で探す手間も省けます。
ローカルにたくさん音楽ファイルがあるとストレージ容量が心配になったりディスクの故障でなくなってしまったりの心配がありますので、CDへ書き込みすれば安心です。
UniConverterがあればCDへの書き込みができますし、動画共有サイトから音楽だけをダウンロードすることもできますので使い勝手の良いソフトです。様々なサイトでステキな音楽と出会って下さい。
Takashi
staff 編集者