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無料音楽アプリおすすめ6選徹底比較!有料プランとの比較や特徴・メリットデメリットも紹介

編集者 Takashi • 2024-03-19 17:42:23

近年、世界中の音楽をストリーミング再生やダウンロード再生できる「無料アプリ」が数多く登場しています。

普段から音楽鑑賞する方にとっては、非常に便利なサービスであり、日常生活における“お供”のような存在であると言えるでしょう。

しかし、そのような無料音楽アプリが多くなってきたがゆえに、どれを利用すればよいのか迷う方も少なくないでしょう。

そこで本記事では、最新の無料音楽アプリを厳選して「6つ」紹介していくとともに、各アプリの特徴やメリット・デメリットなどについて詳しく解説していきます。

また、困ったときにおすすめである、無料音楽アプリの選び方や便利なPCツールについても紹介してきますので、ぜひ最後までご覧ください!

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Part1.無料音楽アプリおすすめ6選

早速本章では、無料音楽アプリおすすめ6選を紹介していきます。

各アプリの情報を表にまとめて解説していきますので、それぞれを比較検討しあなたに合った無料音楽アプリをみつけてみてくださいね!

それでは、以下で詳しく見ていきましょう!

無料音楽アプリ1:Spotify

無料音楽アプリ1:Spotify

出典:https://apps.apple.com/jp/app/spotify

特徴

・40億以上のプレイリストがある
・ポッドキャスト番組も楽しめる
・洋楽のラインナップが豊富

楽曲数

1億曲以上

フル再生

可能

広告の有無

楽曲ダウンロード

有(有料プランのみ)

メリット

・最新の曲が比較的早く登場する
・CarPlay機能がありドライブに最適

デメリット

・邦楽のラインナップがやや少なめ
・シャッフル再生のみで好きな曲が聴けない

最初に紹介する無料音楽アプリは、世界的に有名な「Spotify」です。

Spotifyは、スウェーデンの企業が運営する巨大音楽ストリーミングサービスであり、世界中にユーザーを抱えています。

特徴としては、40億を超える既存のプレイリストと豊富な洋楽ラインナップなどが挙げられます。

邦楽やK-POPなどは比較的少ない印象ではありますが、メジャーなアーティストは軒並み揃っているので、物足りなさはないと言えるでしょう。

また、無料でありながら、全楽曲フル再生が可能であり、広告が気にならない方であれば十分なスペックであるとも言えます。

しかし、無料の弊害として「シャッフル再生のみ」である点に注意しておきましょう。

つまり、Spotify側で作成されたプレイリスト内だけで楽曲が流れるため、ユーザーが聴きたい曲を選べないということになります。

好きな曲を選択して再生したい方は、有料プランへの登録が必須となります。

おすすめの無料音楽アプリ2.Amazon Music Free

Amazon Music Free

出典:https://apps.apple.com/jp/app/amazon-music

特徴

・Amazonのいちサービス
・プライム会員でなくとも利用可能
・楽曲数が豊富

楽曲数

1億曲以上

フル再生

可能

広告の有無

楽曲ダウンロード

有(Unlimitedプランのみ)

メリット

・Amazonアカウントと連携できる
・邦楽が豊富

デメリット

・シャッフル再生のみに対応している
・曲名やアーティスト名が英語の場合がある

続いて紹介する無料音楽アプリは「Amazon Music Free」です。Amazon Music Freeは、誰もが知るネットショッピングでおなじみの「Amazon」が提供している音楽ストリーミングサービスです。

特徴としては、Amazonプライム会員でなくとも利用が可能であり、Amazonアカウントとの連携もできるという点が挙げられます。

また、楽曲数も豊富であり、邦楽のラインナップも充実しています。

しかし、実際に音楽を聞く際は「シャッフル再生のみ」となっており、ランダムに選ばれた曲が流れるという仕組みとなっています。

さらに、曲名やアーティスト名が時々「英語」で表示される場合もあり、検索した際に見つけづらい点がデメリットであると言えるでしょう。

ちなみに、Amazon Music Freeの「Free」というのは、無料プランのことを指しており、有料プランであると「Amazon Music Prime」と「Amazon Music Unlimited」の2つが展開されています。

詳しくは、下記の関連記事をご覧ください!

関連記事:【完全網羅版】Amazon Music Primeを徹底解説!楽曲ダウンロードやUnlimitedとの違いについても深堀り

3.YouTube Music

YouTube Music

出典:https://apps.apple.com/jp/app/youtube-music

特徴

・YouTubeの音楽サービス
・MVも視聴できる
・便利な機能が豊富

楽曲数

1億曲以上

フル再生

可能

広告の有無

楽曲ダウンロード

有(有料プランのみ)

メリット

・検索しやすい
・YouTubeとの連携が強い

デメリット

・歌詞表示できる楽曲が少ない
・本家ではないカバー曲が混同している

3つ目の無料音楽アプリは、YouTubeが提供するサービスである「YouTube Music」です。YouTube Musicは、YouTubeで公開されている音源を使用していることもあり、MVでの視聴も可能となっています。

また、検索機能が非常に優れており「歌詞の一部」や「キーワード」を入力すると、目当ての楽曲が簡単に見つかります。

アーティスト名や曲名が分からない場合でも、“なんとなく”で楽曲を探せるのはユーザーとしては嬉しいポイントであると言えます。

しかし、YouTube同様「広告」が随時入る仕組みとなっており、使いづらく感じる方も少なくありません。

また、本家ではない「カバー曲」や「リミックス版」もラインナップされています。

4.AWA

AWA

出典:https://apps.apple.com/jp/app/

特徴

・広告がない
・写真から音楽を検索できる機能がある
・SNS要素もあり

楽曲数

1億4000万曲以上

フル再生

不可

広告の有無

楽曲ダウンロード

有(有料プランのみ)

メリット

・同士とコミュニケーションが取れる
・最新トレンドランキングを見られる

デメリット

・フル再生できない
・再生は20時間/月の制限がある

4つ目の無料音楽アプリは「AWA」です。AWAは、広告がなくSNS要素も含まれた音楽ストリーミングサービスとして、2015年からリリースされました。

リリース後、数々のレベールと提携を結び、現在では1億4,000万曲以上もの楽曲を扱っている世界有数の音楽アプリです。

もっとも、人気の秘訣としては「LOUNGE」という、ユーザーが集まれるプラットフォーム機能の存在が挙げられます。

このLOUNGEでは、参加者が同じ音楽をリアルタイムで聴ける上に、それぞれの想いをチャットで語ることも可能です。

ただし、無料であるがゆえの“制限”が多いところもあり、シンプルに音楽を聴きたいという方には不向きであると言えるでしょう。

無料音楽アプリ5.LINE MUSIC

LINE MUSIC

出典:https://apps.apple.com/jp/app/line-music

特徴

・LINEが提供しているサービス
・本格的なカラオケ機能を搭載
・LINEとの親和性が高い

楽曲数

1億曲以上

フル再生

不可

広告の有無

楽曲ダウンロード

有(有料プランのみ)

メリット

・カラオケで採点ができる
・LINEプロフィールのBGMに設定できる

デメリット

・各曲30秒までの制限がある
・歌詞の同期ができない

続いて紹介する無料ミュージックアプリは、LINEのいちサービスである「LINE MUSIC」です。

LINE MUSICは、本家LINEとの親和性が非常に高く、プロフィールのBGMに設定したりお気に入り楽曲をシェアしたりと活用シーンがさまざまです。

また、楽曲数も他アプリと引けを取らない豊富さであり、邦楽や洋楽、アニソンなども数多くラインナップされています。

そして、LINE MUSIC最大の特徴であるのが「カラオケ機能」です。

マイク付きイヤホンをスマホに繋ぎ、歌いたい楽曲をカラオケモードにするだけの簡単設定で“家カラ”が楽しめます。

さらに、採点機能も搭載されており、歌の練習にはもってこいの音楽アプリであると言えるでしょう。

しかし、無料の場合は各曲30秒までとなっている点に注意してください。

なお、LINEプロフィールのBGM設定も月に1回までとなっています。

※有料プランであると制限は解除

6.SoundCloud

SoundCloud

出典:https://apps.apple.com/jp/app/soundcloud

特徴

・楽曲のアップロードが可能
・リミックスが多い
・これからバズるアーティストを発掘できる

楽曲数

3億曲以上

フル再生

可能

広告の有無

楽曲ダウンロード

有(有料プランのみ)

メリット

・新しいアーティストが見つかる
・自作楽曲を投稿できる

デメリット

・本家メジャーアーティストの曲は少ない
・検索がかけづらい

最後に紹介する無料音楽アプリは「SoundCloud」です。

SoundCloudはいわば、音楽版YouTubeのような立ち位置であり、音楽クリエイターなら誰でも楽曲が投稿できるプラットフォームサービスです。

もちろん、音楽を聴くだけでも利用可能であり、まだ見ぬ新人アーティストを発見することもできますよ。

SoundCloudは現在、クリエイターとして登録しているユーザーが3,000万人以上おり、世界193ヶ国から音楽が配信されています。

また、リミックス曲が多いことでも人気であり、クラブシーンで流れるような楽曲が豊富にラインナップされています。

しかし、本家のプロアーティスト楽曲が少ないこともあり、これまで紹介してきた音楽アプリとは異色であるとも言えるでしょう。

いつもとは少し違った形で音楽を楽しみたい方にはおすすめのサービスです。

Part2.無料音楽アプリ徹底比較表

本章では、先ほど紹介した無料音楽アプリの比較表を記載しています。

ぜひ、今後の参考にしてみてくださいね!

 

Spotify

Amazon Music Free

YouTube Music

AWA

LINE MUSIC

SoundCloud

特徴

・40億以上のプレイリスト
・ポッドキャストあり
・洋楽ラインナップが豊富

・Amazonのサービス
・プライム会員でなくとも利用できる
・楽曲数が豊富

・YouTubeの音楽サービス
・MVも視聴できる
・便利機能が豊富

・広告がない
・写真検索ができる
・SNS要素あり

・LINEの提供サービス
・本格的なカラオケ機能
・LINEとの親和性が高い

・楽曲アップロードが可能
・リミックスが多い
・新たなアーティストを発掘できる

楽曲数

1億曲以上

1億曲以上

1億曲以上

1億4,000万曲以上

1億曲以上

3億曲以上

フル再生

可能

可能

可能

不可

不可

可能

広告

楽曲ダウンロード

メリット

・最新曲の登場が早い
・ドライブに最適

・Amazonアカウントと連携可能
・邦楽が豊富

・検索しやすい
・YouTubeとの連携が強い

・同士とコミュニケーションが取れる
・最新トレンドランキング掲載

・カラオケ採点できる
・LINEプロフィールに設定できる

・新しいアーティストが見つかる
・自作楽曲を投稿できる

デメリット

・邦楽ラインナップが少ない
・シャッフル再生のみ

・シャッフル再生のみ
・英語表記がある

・歌詞表示できる楽曲が少ない
・カバー曲が混同している

・フル再生できない
・再生は月に20時間まで

・各曲30秒まで
・歌詞の同期ができない

・メジャーアーティストの曲が少ない
・検索しづらい

※楽曲ダウンロードについては、全て有料プランの場合です。

関連記事:【音声抽出】動画をMP3に変換できるアプリ6|変換方法も解説

Part3.無料音楽アプリの選び方

無料音楽アプリを探している中で、なにを基準にして選べばよいか、選ぶ際に注意するポイントはあるのか、と感じる方も少なくないでしょう。

本章では、そのような方に向けて「無料音楽アプリの選び方」を詳しく解説していきます。

重要なポイントはおもに3つであり、このポイントを押さえておくだけでアプリ選びがスムーズになりますよ。

それでは以下で見ていきましょう!

ポイント①違法アプリを選ばない

最初のポイントは「違法アプリを選ばない」です。

前提として、今回紹介した6つのアプリは全て、権利関係をクリアしている合法的なアプリです。

しかし現在では、その流行に乗ろうとした「違法音楽アプリ」が存在しています。

違法というのはつまり、各レベールやアーティストに許可を取らず、違法に楽曲をアップロードしていることを指しています。

このような違法アプリを利用してしまうと、ユーザー自身が罪に問われる可能性も十分にありますので、よく精査することが重要です。

例えば、広告が卑猥なものであったり、他サービスのロゴを真似たようなシンボルマークを掲げていたりというケースがあります。

万が一、そのようなケースに見舞われた時は、その媒体の名前を検索し、怪しいアプリでないかを調べてみましょう。

ポイント②無料でもフル再生可能か

次に挙げられるポイントは「無料でも楽曲のフル再生が可能か」です。

今回紹介したアプリの中では、

・Spotify

・Amazon Music Free

・YouTube Music

・SoundCloud

が、フル再生可能な無料音楽アプリとなります。

とは言え、あくまでも一般的な選ぶ基準となりますので、それ以外のアプリでも気にいる点があればそちらを選ぶのも良いでしょう。

ポイント③配信楽曲数の多さ

最後のポイントは「配信楽曲数の多さ」が挙げられます。

基本的には、1億曲以上を配信しているサービスがほとんどですので、あまり重視する点ではありませんが、今回紹介したアプリ以外に目星がついているものがあれば、楽曲数を事前に調べておきましょう。

加えて、好みのアーティストや聴きたい楽曲があるかどうかといった点にもフォーカスして、無料音楽アプリを選ぶと良いでしょう!

Part4.PCに音楽をインストールするならUniConverterがおすすめ

UniConverter

スマホのみならず、PCを所有している方であれば「PCにも楽曲を入れたい」と感じることでしょう。

PCに楽曲を入れることで、作業用BGMや大音量で流したいときに役立つと言えます。

しかし、

「PCに音楽をインストールする方法なんてあるの?」

「具体的な方法を知りたい」

という方も非常に多いはずです。

結論、PCに楽曲をインストールすることは可能であり、もっともおすすめの方法は「UniConverter(ユニコンバーター)」というソフトを使用することです。

本章では、UniConverterの概要や機能について詳しく解説していきます。

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4-1.UniConverterとは

UniConverterとは

「UniConverter」とは、Wondershare社が開発、およびリリースしているPCをソフトであり、動画&音楽関連機能が豊富に搭載されているのが特徴です。

また、世界各国のクリエイターが利用しており、その直感的なインターフェースから人気ソフトとなっています。

また、ソフト自体のインストールは無料で、かつ簡単であり、実際に無料で使用できる機能も豊富に搭載されています。

そして、今トレンドである「AI」を活用した便利な機能も登場しており、クリエイターの負担を極力抑えられる優れたツールであるとも言えます。

4-3.UniConverterでYouTubeの音楽をダウンロードしてみよう!

YouTubeの音楽をダウンロード

無料音楽アプリで楽曲を聴く際は、基本的にストリーミング再生がメインになるでしょう。

とは言え、楽曲を“ダウンロードしておく”というメリットも当然存在します。

・メリット①通信環境に左右されない

・メリット②通信量を気にせず楽曲を楽しめる

・メリット③自作プレイリスト管理が楽

一度ダウンロードした楽曲は、場所や環境にとらわれず、いつでも好きなように聴けるため非常におすすめです。

ぜひこの機会に「UniConverter」で音楽をダウンロードしてみましょう!

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Part5.好きな音楽をCDに焼く方法

気に入った音楽だけを集めてオリジナルCDを作成する方法を紹介します。

ワンダーシェア社の動画編集ソフト「UniConverter」を使えば、音楽データをCD-Rに書き込むことができます。操作が簡単なので、初心者の方でも簡単にオリジナルCDを作成可能です。

UniConverterでオリジナルCDを作成する手順は、以下の通りです。

①UniConverterを立ち上げ、メニューの「ツール」へ移動、「CD作成」をクリック

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②CDに書き込みたい音楽データをアップロードしていく

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④空のCD-Rをパソコンに挿入

⑤右下の「作成」を押す

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まとめ:無料音楽アプリを比較してあなたに合ったミュージックライフを!

本記事では、最新の無料音楽アプリおすすめ6選を紹介してきました。各アプリ、特徴やメリット、デメリットが異なり、それぞれの良し悪しが見つかったことでしょう。

ぜひ、本記事を参考にしていただき、今後の音楽鑑賞に役立ててくださいね!

また、後半で紹介したPCソフトの「UniConverter」も、この機会に無料インストールしてみてください。

あなたが必要としていた機能が見つかるかもしれませんよ!

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staff 編集者

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