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歌詞動画を無料で簡単に作る方法をスマホパソコン別に紹介
編集者 Takashi • 2024-09-11 09:22:58
「歌詞動画を無料で簡単に作る方法を知りたい」
「スマホやパソコンで作成できるツールはあるの?」
あなたはこのような悩みを抱えていませんか?
この記事では、歌詞動画を無料で簡単に作成できる方法をスマホ・パソコン別に紹介します。ぜひ参考にしてください。
Part1.動画に歌詞を入れる歌詞動画とは?
歌詞動画は、音楽に合わせて歌詞を表示させることで曲の感動やメッセージをより深く伝えるために作られた動画のことです。
SNSで流行しており、ユーザーは自分の好きな曲の歌詞を画面上に表示し、それを背景にした映像と共に共有します。
大きく分けて、ミュージックビデオ風の動画とメッセージ性のある動画の2種類があります。
不特定多数の人に見てもらうのはMV(ミュージックビデオ)風の動画
MV(ミュージックビデオ)風の歌詞動画は、アーティストの楽曲に合わせてその音楽の世界観やメッセージを視覚的に表現したものです。
好きな歌やアーティストのMVにあわせて歌詞を表示させ、エフェクトを利用してユーザーに興味を持たせるよう工夫を凝らす作品が多いです。
この動画は、作品として多くの人に見てもらうことを目的としており、好きなアーティストやアイドルへの応援メッセージとして作る方もいます。
友人や恋人といった特定の人に見てもらうのはメッセージ性の動画
メッセージ性の動画は、誕生日や記念日などの特別な日に、友人や恋人へのサプライズとして作られることが多いです。
選んだ楽曲に合わせてその人との関係性や共有した思い出の写真や映像を編集し、歌詞を通じて個人的なメッセージを伝えられるのが特徴です。
思い出を共有したい方にはおすすめの歌詞動画です。
Part2.歌詞動画を作るときは著作権に注意
歌詞動画を作成する際には、著作権に注意しなければいけません。
音楽業界では、楽曲のメロディーだけでなく歌詞にも著作権が適用されるため、許可なく使用することは法律で禁じられています。
歌詞動画を公開する前には、楽曲と歌詞の使用許可を得ることが重要です。
特にYouTubeなどのプラットフォームでは、著作権侵害に対する厳しい規制があり、許可なくアップロードされたコンテンツは削除されたり、アカウントがペナルティを受ける可能性があります。
また、自分で作成したオリジナル曲であっても、他のアーティストの楽曲に似ている場合も著作権の問題が発生する可能性があるため、オリジナリティを保つことが大切です。
安全な方法としては、クリエイティブ・コモンズなどのライセンスで提供されている楽曲や、著作権フリーの音楽を使用することをお勧めします。
Part3.スマホで歌詞動画の作り方
ここではスマホアプリ「CapCut」を使用して歌詞動画の作り方を解説します。
手順として
- ベースとなる動画の選択
- 文字の入力
- 音楽の挿入
の順番で行うことで歌詞動画を作成できます。
手順を追ってみてみましょう。
ベースとなる動画の選択
アプリを起動し、画面下にある一覧の中から「編集」をタップします。
画面上部にある「新しいプロジェクト」をタップします。
スマホのギャラリー一覧が表示させるので、歌詞動画のベースとなる動画ファイルを選択して下さい。
ファイルを選択すると、タイムラインが表示されます。
文字の入力
画面下部に編集機能一覧が表示されていますが、今回は文字を挿入したいので「テキスト」>「テキストを追加」の順にタップしてください。
画面に文字を挿入する部分が表示されるので、文字を入力し、角度やフォントをお好みで決めてください。
文字入力後、レ点をタップします。
タイムライン上で先ほど入力した文字が表示されます。
文字を入力した後もフォントの大きさや角度、位置を変更できるので、お好みで調整しましょう。
表示する時間をタイムライン上で調整し、この作業を繰り返し行います。
CapCutには文字の入力だけでなく、エフェクトやアニメーションなどの機能もあるので、入力した文字に動きをつけることで、よりプロフェッショナルな動画ができあがります。
音楽の挿入
歌詞動画で、動画のベースとなる音楽を使用したい場合にとても便利です。
編集画面で「オーディオ」>「楽曲」の順にタップします。
次に「フォルダアイコン」をタップします。
スマホ内に保存されている音楽が表示されるので、「+」を選択してください。
このときの注意点として、音楽を追加する場合は、あらかじめ音楽データを抽出しデータを保存しておかなければいけません。
音楽データが保存されているかを確認しておきましょう。
音楽データを追加したら、音楽に合わせて文字の入力や文字のフェードイン・フェードアウトをしてみましょう。
作成した作品は、必ずダウンロードを行い、保存するようにしましょう。
以上の流れでスマホで歌詞動画を作成できます。
Part4.歌詞動画作成におすすめのパソコンサイト
歌詞動画作成におすすめのパソコンサイトは以下の2つです。
- TextAlive
- FlexClip
それぞれの特徴についてくわしくみてみましょう。
TextAlive
TextAliveは、ブラウザ上で簡単に歌詞動画を作成できるWebサイトです。
特徴は、演出に個性を加えるための幅広いカスタマイズオプションが豊富にあること。
アカウントを登録しなければいけませんが、歌詞動画で流す曲をアップロードすることで、自動的に音声データを解析し、自動で歌詞動画を作成できます。
細かい部分は動画編集ソフトを使用しなければいけませんが、初めて作成する方にはおすすめのソフト。
手軽に始めたい方はTextAliveで作成してみてはいかがでしょうか。
FlexClip
FlexClipは、音楽クリップやポッドキャスト、映画、インタビュー用など様々な歌詞動画を作成できるサイトです。
最大の特徴は、充実した歌詞のテンプレートライブラリ、AIを使用した作成ツールにあります。
AIを使用することで、歌詞動画の背景を生成したり、シンプルな操作性で歌詞動画を作成できます。
動画編集は初めてという方には、直感的な操作で作成できるFlexClipではじめてみてはいかがでしょうか。
Part5.TikTok(ティックトック)の歌詞動画の作り方
ここではTikTok(ティックトック)の歌詞動画の作り方について解説します。
スマホアプリでも作れますが、パソコンソフトでは何で作成すればいいのだろうとお悩みの方には、UniConverterがおすすめです。
歌詞動画を作成できるだけでなく、作成した動画ファイルの容量を圧縮したり、形式を変換など、27種類ある機能が一つのソフトに集約されています。
通常であれば、他の機能を使用するために違うソフトを起動という手間が一切なく、シームレスに物事を運べます。
最大の特徴は、初心者でも直感的に操作ができる仕様になていること。
上記の画像でもわかるように、それぞれの機能に絵が施されているため、見ただけでどのような機能なのかが一目瞭然です。
シンプルで操作性が簡易的なUniConverterを使用したTikTokでの歌詞動画の作成について解説します。
歌詞動画にしたい動画を選択する
UniConverterを起動し、ホーム画面の左側にある「ツール」>お役立ち機能の中にある「字幕編集」の順にクリックしてください。
画面真ん中にある「+」もしくは左上にあるをクリックして、動画ファイルを選択します。
文字を入力し挿入する
画面左上にある「字幕を入力」をクリックします。
すると字幕を入れる画面が表示されます。
文字を入力した後、字幕を表示したい部分を画面下にある
タイムライン内の
の長さや位置を調整し、文字を表示させたい位置にマウスで調整しましょう。
この画面のスタイルにすると
文字の装飾が詳細にできるので、より魅力的な歌詞動画が作れます。
見やすいようにフォントを調整すると
このような歌詞動画を作成できます。
できあがったら、画面右下にある「エクスポート」をクリックして完了です。
保存先は、画面下にある「出力先」にある部分に格納されています。
まとめ
今回は歌詞動画を無料で作成できるツールをスマホ・パソコン別に紹介しました。
数あるソフトでどれを使用して作成すればいいのだろうとお悩みの方には、「UniConverter」がおすすめです。歌詞動画の作成はもちろんのこと、作成したファイルを形式変換したり、容量を圧縮できる機能がUniConverterの中に搭載されています。
作成したファイルをSNSに簡単にアップできる機能もあるので、初めてアップしたいけど、どうすればいいの?とお悩みの方も、UniConverterが全て解決。
まだ利用したことがない方は、この機会にUniConverterに触れてみませんか?
役に立ちましたか?コメントしましょう!