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写真加工ができるおすすめのPCソフトを紹介|Photoshopの使い方も解説

Takashi
Takashi Originally published May 12, 25, updated May 12, 25

最近はSNSやブログに写真を投稿する機会が増えたことで、写真の加工に興味を持つ人も増えています。

多くの方が手軽に写真を加工できるスマホアプリをインストールしているようですが、中には「スマホでできる加工に限界を感じる……」「もっと高度な加工がしたい……」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

そこで本記事では写真加工で最も知名度がある「Adobe Photoshop」についての紹介や、いきなりPhotoshopを使うのは難しそうという方向けに、簡単に高度な写真加工がおこなえるおすすめのソフトを紹介します。

ぜひこの機会に、自分に合った写真加工ソフトを見つけてみてください。

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Part1.Photoshopでおこなえる写真加工を抜粋して紹介

「写真加工で使うソフトは?」と聞くと、まず名前が挙がるのがPhotoshopです。

Photoshopは世界中のクリエイターやWEBデザイナーが使用しているソフトであり、写真補正や合成などのあらゆる加工・編集がおこなえるソフトとして知られています。

本項目では、Photoshopでおこなえる写真加工の機能を抜粋していくつか紹介します。

とくに写真加工初心者の人が頻繁に使う機能の抜粋+加工をおこなう方法を解説するので、自分でも使いこなせるかどうかを測りながら読んでみてください。

Photoshopの機能1:写真を切り抜く加工

まず最も簡単かつ頻繁に使用する機能として「写真の切り抜き加工」を紹介します。

切り抜きと聞くと多くの方が「トリミング」を想像するかもしれませんが、その機能は正しくは「切り取り」にあたります。Photoshopでできる切り抜きはさらに高度な機能であり、人物やモノを背景から切り離すことを指します。

以下で実際の切り抜きの手順をスクリーンショットつきで解説するので、すでにPhotoshopを持っているものの切り抜きのやり方が分からない方や、切り抜き機能に興味がある方は目を通して見てください。

Step1:「クイック選択ツール」をクリックした後、ドラッグで被写体を囲む

Step2:「選択範囲からマスクを作成」をクリック

photoshopの写真切り抜き加工

これにより、人物だけを別の背景に合成したり、商品写真を透明背景にしたりといった加工が可能になります。

Photoshopの機能2:写真の明度・彩度を調整する加工

多くの写真加工アプリに搭載されている明度・彩度を調整する加工ですが、Photoshopであればアプリでの調整以上に細かい数値で調整をかけることができます。

「自動だと思ったように調整ができなくて困っていた」

「大雑把にしかできないのは嫌だ」

上記のような悩みを持っている方は、Photoshopを使えるようにして以下の方法で調整をおこなってみてください。

Step1:「ウィンドウ」→「色調補正」でパネルを表示する

Step2:「明るさ・コントラスト」「色相・彩度」を選択し、スライダーで調整をかける

photoshopの明度・彩度変更

Photoshopの機能3:スポット修正ツールやパッチツールで不要物を削除する加工

写真に写り込んでしまった通行人などを写真から取り除きたい場合は、Photoshopのスポット修正ツールが活用できます。

Step1:スポット修復ブラシツールを選択し、不要物をなぞる

上記の手順だけで、Photoshopが周囲の画像を分析して自然な見た目に仕上げてくれます。

photoshopの不要物削除加工

Step2:修正したい範囲が大きい場合は「パッチツール」を使用する

削除したい範囲が大きい場合は、スポット修正ブラシツールではなくパッチツールを使用しましょう。

削除したい箇所をパッチツールでなぞり、置き換えたい範囲にドラッグすれば、自然な合成によって不要物が削除できます。

photoshopのパッチツールの使い方

Photoshopの機能4:写真にフィルターをかける加工

Photoshopは、多くの写真加工アプリにあるようなフィルターをかける機能も持っています。

Step1:「フィルター」→「フィルターギャラリー」から任意のフィルターを選択

Step2:フィルターの強度などを調整する

以上で写真にフィルターをかけることもできます。

photoshopのフィルター加工

基本的にスマホアプリに搭載されている機能はPhotoshopにも搭載されており、それらの精度が高い・調整できる幅が広いか、そもそもアプリにはない機能が多数そろっていることがPhotoshopの魅力です。

関連記事:photoshop(フォトショップ)で画像の背景を削除する方法を徹底解説

Part2.無料で画像加工ができるパソコンソフト・サイト4選

ここからは「どうしてもPhotoshopは高額で使えない」という方のために、無料でも使用できる写真加工ソフトを4つ紹介していきます。

多様な機能対応する万能ソフトUniConverfter

WondershareUniConverterトップページ

無料ダウンロード
無料ダウンロード

UniConverterには写真の加工機能も搭載されており、簡単なサイズ変更や調整機能に加え、AIを活用した背景削除機能や新しい背景の追加などもおこなえます。

高機能ながらシンプルなUIなので、写真加工に慣れていない人でも簡単に高クオリティな写真を作成することができるでしょう。

対応OS

Windows XP/ Vista / 7 / 8 / 8.1 / 10 / 11

macOS 10.10以降

特徴

  • 写真加工機能が揃っている
  • AIを使った背景削除などにも対応
メリット
  • シンプルなUIデザイン
  • 写真だけでなく動画編集機能なども充実
デメリット
  • 無料版は一部機能に制限あり

Photoshopの代替ソフトとして人気の高機能フリーソフト【GINP】

写真加工ソフトGINP

GIMPは、Photoshopに近い機能を持っていながら完全無料で使うことができる写真加工ソフトです。

操作画面やツール構成もPhotoshopに似ているため「将来的にPhotoshopに移行したいけど、まずは無料で始めたい」という方におすすめです。

ただし、操作の難易度ももちろんPhotoshopと同等なので、使いこなすためには時間がかかる可能性は考慮しておきましょう。

対応OS

Windows / macOS / Linux

特徴

  • レイヤー、マスク、フィルター、色補正などの機能もそろっている
  • 機能拡張で好きな機能を追加できる
メリット
  • 無料ながらも本格的な加工ができる
  • Photoshopと近い操作感で練習にも適している
デメリット
  • 動作がやや重い

シンプル操作のオンライン写真加工ツール【Fotor】

写真加工ソフトFotorFotor

Fotorは、Webブラウザ上で使用できる写真加工サイトです。インストール不要ですぐに使い始められ、一部機能を除けば無料で使用できます。

明るさ・色補正から、美肌補正やフィルターの追加などを直感的な操作でおこなえます。

ブラウザツールながらスマホアプリとの連携も可能なので、スマホでもPCでも写真の加工をおこなう可能性があるにはFotorがおすすめです。

対応OS

Windows / macOS(Webブラウザ経由)

特徴

  • 初心者向けのUI設計
  • SNS用のテンプレートが豊富
メリット
  • 会員登録なしでも利用可能
  • スマホアプリとの連携も可能
デメリット
  • 一部の機能は有料プラン限定

Photoshop形式も扱えるブラウザベースの写真加工ツール【Photopea】

写真加工ソフトPhotopea

Photopeaは、PSD(Photoshopで編集するためのファイル形式)を開いて編集できるオンライン画像編集ツールです。

Photoshopとほぼ同じUIで、レイヤーやフィルター、マスクなども使えるため、出先やサブPCでも手軽に加工できます。

Photoshopの使用感に慣れていたけれど、理由があって使えなくなった方にはおすすめの写真加工ツールです。

対応OS

すべてのOS(Webブラウザ対応)

特徴

  • Photoshopに近い操作性
  • PSD・XCF・Sketchなど多様な形式に対応
メリット
  • ソフトのインストールが不要
  • PSDファイルを開いて直接編集できる
デメリット
  • 試用版は機能制限あり

AI補正機能も搭載されたオールインワン型写真加工ツール【Pixlr】

写真加工ソフトPixirPixir

Pixlrは、AI技術を取り入れた高度な補正機能を備えたオンライン写真加工サービスです。

Pixlr E(上級者向け)とPixlr X(初心者向け)の2モードが選べるため、自分のスキルに合わせて使い分けができます。

AIを活用した写真加工ツールを無料で使用したい方にはおすすめのツールだと言えます。

対応OS

Windows / macOS(Webブラウザ経由)

特徴

  • AIによる背景削除や自動補正
  • 画像のサイズ変更、フィルター適用も簡単
メリット
  • 短時間で本格的な加工が可能
  • SNS用コンテンツの作成にも便利
デメリット
  • 無料版はエクスポート時に制限がある

Part3.簡単に高度な写真加工する方法

「Photoshopは難しそうだし、他のフリーソフトも使い方を覚えるのが面倒……」

そのように感じている方には、UniConverterがおすすめです。

UniConverterで写真を加工する手順

Step1. ホーム画面から「一括画像エディター」を選択

Step1.一括画像エディターを選択

無料ダウンロード
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Step2. 加工したい写真をドラッグ&ドロップで追加

※複数の写真を読み込ませれば、一括で写真を加工することも可能です。

Step2.写真をドラッグアンドドロップ

Step3. 編集ツールを使って加工をおこない「すべてをエクスポート」

※おこなえる写真加工は以下の通りです。

【1】クロップ&回転(切り取りや写真の回転・反転)

クロップ&回転

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【2】サイズ変更(写真の拡大・縮小)

サイズの変更

【3】基本的な調整(輝度、コントラスト、彩度の調整)

基本的な調整

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【4】画像補正(画質の向上)

画像補正

【5】画像背景削除(自動で背景削除+背景の挿入)

画像背景削除

無料ダウンロード
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【6】透かし挿入(テキスト・画像どちらでも追加可能)

透かし挿入

まとめ

本記事ではパソコンで写真を加工したい方向けに、Photoshopをはじめとする主要な加工ソフトの使い方や、無料で利用できる便利なツールを紹介しました。

写真の加工技術は人それぞれですが、最近はAIの発達によって加工初心者の方でも高クオリティな写真を作り出せるようになっています。

これまでスマホアプリで簡単な写真加工しかおこなっていなかった方は、これを機に進化した写真加工ソフトやツールを使ってみてはいかがでしょうか。