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オンラインでYouTubeオープニング動画の作成メーカー9選
編集者 Takashi • 2024-09-11 09:16:09
YouTubeで有名なチャネルの動画を観ているとオープニングが印象的なものが多いです。自分自身がYouTubeに投稿する場合には、やはりオープニング動画は印象的なものにしたいものです。
今回の記事ではYouTube用のオープニング動画を作成するサイトを紹介しています。
★VidAir
VidAirはYouTubeのオープニングとエンディングを簡単に作成することが出来るオンラインサービスです。家族や誕生日、旅行、ウェディングなど13のカテゴリから様々なテンプレートを選択することができます。これらのテンプレートからYouTubeに投稿する動画に相応しいテンプレートを見つけることができます。
特徴
- アスペクト比をワイド(16:9)、ロング(9:16)、スクエア(1:1)から簡単に選択可能
- 動画を彩る多数のステッカーを提供
デメリット
無料では1080pの解像度は使えず720pになることと「WondershareVidAir」の透かしが入ることがデメリットといえます。
URL:https://vidair.wondershare.jp/create/youtube-intro-maker.html
★Clipchamp
Clipchampは最近マイクロソフト社に買収されたオンラインの動画編集サービスです。 簡単に高品質の動画を作るために多数のテンプレートが提供されています。
テンプレートのカテゴリにはYouTube、Gaming、Instagram、Social media ads、Halloween、Sales ads、TikTok、Free to use、Celebrations、Facebook ads、 Sales outreach、Pinterest、Education、Marketing、Pride Month、Video meme templates、Real estate、Lawが存在します。(2021/11/15現在)
特徴
- 録画機能
デスクトップ画面やWebカメラからの映像を録画可能で、マイクからの録音もできます。 - AIによる音声読み上げ
日本語も可能で男性と女性2種類の音声が使えます。
デメリット
無料プランだと480p(SD)出力限定となります。
URL:https://clipchamp.com/ja/
★Adobe Spark Video
Adobe Spark Videoはアドビ株式会社が運営しているオンラインで無料動画制作できるサービスです。動画や画像、Webページの作成が簡単にできるツールで、基本的な部分は無料で利用できます。動画を作成するにはストーリーのテンプレートを選ぶか、自分で最初から作成するかを選択することになります。用意した動画に無料の画像やテーマなどを組み合わせて、YouTubeオープニング動画を作成することができます。
特徴
- ストーリーに使う写真には無料のストックフォトと連携していて簡単に取り込むことが可能
- BGMに使える音楽は8つのカテゴリに分けられて、34種類の音楽が用意されています。(2021/11/17現在)
- マイクから録音することができます。
デメリット
無料プランの場合はAdobe Sparkの透かしが入ります。
URL:https://spark.adobe.com/ja-JP/sp
★VistaCreate
VistaCreateはキプロスに本社を置くCrello Ltd社が運営している無料で使えるオンライングラフィックデザインツールです。VistaCreateを運営しているCrello Ltd社は2021年10月1日にビスタプリント(社名:Cimpress)が買収して傘下に入っています。
5万点以上の画像およびアニメーションのテンプレートが提供されています。提供されているテンプレートを利用することによって高品質の作品が短期間で作成できます。
動画も多数提供されていますので、テキストや背景画像と組み合わせてイメージにあうYouTubeオープニング動画を作成することができます。
特徴
- 豊富なHD動画クリップ
- 29のカテゴリに分けられたBGM
- 背景削除機能
デメリット
1場面のテンプレートは提供されていますが、流れのあるストーリーを含んだテンプレートは提供されていない。
URL:https://crello.com/ja/home/
★Renderforest
Renderforestは動画やロゴ、モックアップ、グラフィック、ホームページを作成できるオールインのオンラインツールです。
メニューに「YouTube用オープニング動画」があり99のテンプレートが提供されています。
これらのテンプレートをベースにすると高品質な「YouTube用オープニング動画」を作成することができます。
特徴
- 動画だけではなく、ロゴやグラフィックも作成できますのでオープニング動画に必要なものがこのサービスだけで作成できます。
- AIによるスクリプトに基づくシーンの提案機能
- 8つのカテゴリ分けされたBGM
デメリット
無料プランだと透かしが入ってしまいます。
URL:https://www.renderforest.com/jp/
★LightMV
LightMVはオンラインで動画を作成することが出来るサービスです。
テンプレートでオープニングとエンディング動画が提供されていますので、「YouTube用オープニング動画」を簡単に作成することができます。
テンプレートにはウェディング、教育、ビジネス、チームビルディング、オープニング&エンディング、家族アルバムの6つのカテゴリに分けられて提供されています。
特徴
- テンプレートを利用してオープニング動画が3ステップで作成できます。
- YouTube用、TikTok用テンプレートが提供されています。
デメリット
無料の場合は解像度が360pで透かし付きとなります。
URL:https://lightmv.com/jp/
★Panzoid
オンライン動画編集ツールと2D/3Dアニメーションツール、グラフィックツールが提供されているサービスです。
オープニング動画のためのテンプレートが提供されていますので簡単に高品質の作品を作成することができます。
特徴
- 他のユーザとのやり取りが出来る「DISCUSSIONS」機能が提供されています。
- 他のユーザが作成した素材を利用することができます。
デメリット
日本語化されていませんので、テキストに日本語を入力しても化けてしまいますので英語のみの利用となります。
URL:https://panzoid.com/
★Biteable
35にカテゴリ分けされたテンプレートを利用して自分のイメージにあった動画を素早く高品質に作成することができます。
カテゴリにはYouTubeに特化したものや、「Intro」「Outro」が提供されていますので簡単にオープニング動画やエンディング動画を作成することができます。
特徴
- 160曲のBGMが提供されています。
- シーン切り替え時のトランジションが用意されています。
- 無料プランでも複数人での編集可能
デメリット
無料プランだと透かしが入ります。
★Canva
Canvaはオーストラリアのシドニーに本社があるCanva PTY LTD.社が運営するオンラインでデザインができるサービスを提供しています。
動画や写真コラージュ、プレゼン資料、SNS投稿用の動画など作成できます。
それぞれの用途に応じたテンプレートが多数提供されていて高品質な作品を短時間で作成できます。
テンプレートにはオープニングやエンディング動画も提供されています。
特徴
- iOS/Androidで動作するアプリも提供されています。
- 8000点以上のデザインテンプレート
- チームメンバーとのデザイン共有が可能です。
- ストックフォトやアイコンなどの素材が提供されています。
デメリット
無料プランで使える素材は物足りないのが多い。
URL:https://www.canva.com/
【まとめ】
YouTubeオープニング動画を作成できるオンラインサービスを9つ紹介しました。いずれも特徴のあるサービスです。
ご自分がイメージしている動画に相応しいサービスを今回紹介した中から探してみてください。
Takashi
staff 編集者