Androidでも無料で動画を編集できるアプリがあればいいなと悩んでいませんか?

アプリでもパソコンの動画編集ソフトと同等の機能を搭載したものが数多くあります。

初心者でも直感的な操作や手軽に操作できるものが多く、素材を手軽に利用できるものもあり、今やスマホでも動画を編集する方が増えてきました。

この記事では、初心者でも無料で手軽に動画を編集できるAndroidアプリの選び方や初心者向けの動画編集アプリを紹介します。ぜひ参考にしてください。

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Part1.無料で動画を編集できるAndroid(アンドロイド)アプリの選び方

現在、動画を編集できるAndroidアプリは、パソコンで作成したものと変わりがないものもあります。

ここでの動画編集ができるAndroidアプリの選ぶポイントとして

  • 機能性
  • 素材の豊富さ
  • 操作性
  • 自分が編集する目的

を意識するといいでしょう。

次の章では動画編集アプリを紹介しますが、特徴だけでなく、選ぶ方のポイントも表にまとめて紹介しています。

自分自身の目的と合うアプリなのかどうかも含めて参考してください。

Part2.無料で初心者でも動画を編集できるAndroidアプリ13選

無料で初心者でも動画を編集できるAndroidアプリを13つ紹介します。

それぞれの「特徴」「メリット」「デメリット」このアプリを利用する方の特徴を「選び方」計4つを表にまとめ、詳しく解説しています。

動画編集 Androidアプリ①CapCut

CapCutはパソコンソフトにもあり、アプリもパソコンソフトにも負けない機能を搭載し、手軽に利用できるアプリです。

スマホ一つでハイクオリティーの動画編集ができるのが特徴で、プライバシー保護機能も搭載されています。

素材の数も豊富で、思い描く動画編集をCapCutで叶えられます。

商用利用は認められていないので、個人でSNSに投稿して友人と共有したいという方に向いているアプリです。

動画編集 Androidアプリ①CapCut

特徴

  • パソコンソフトにもあり、パソコンにも劣らない編集機能を搭載
  • スマホ一つでハイクオリティーの動画編集が可能
  • TikTokと連携することで利用できる機能あり

選び方

プライバシーを重視し、素材の数を求めている方

メリット
  • プライバシーの安全性がある
  • 素材数が豊富
デメリット
  • 商用利用は認められていない
  • 楽曲は著作権フリーではない

動画編集 Androidアプリ②:Adobe Premiere Rush

Adobe Premiere Rushは、初心者でも直感的な操作ができる動画編集アプリです。

編集した動画はAndroidではなく、クラウドで保存するため、スマホの容量を気にせずに利用できるメリットがあります。

クラウドで保存するため、電波の状態を見ながら編集できるか否かというデメリットもあるため、保存に関しては注意をしなければいけません。

ワンランク上の動画を編集したい方に向いているアプリです。

動画編集 Androidアプリ②:Adobe Premiere Rush

特徴

  • 初心者でも直感的な操作が可能
  • SNSへの投稿が簡単

選び方

  • ワンランク上の動画編集を作りたい方におすすめ
  • スマホ本体のストレージに余裕がない
  • SNS向けの動画を作成したい方
メリット
  • 機械操作が苦手な方でも操作がしやすい
  • SNS向けの動画が簡単に作れる
  • クラウド上で保存できる
デメリット
  • 保存先がクラウドのみのため、編集は電波の状態が良好のときのみ
  • 音声クリップは3つ、動画クリップは4つまでのため、複数の素材を重ねて編集したい方には難しい

動画編集 Androidアプリ③:VivaVideo

VivaVideoは、Google Playでも評価が高く、自動編集機能を備えている動画編集アプリです。

有料版もありますが、無料版でも機能や素材が豊富にあるため、編集をするのに事足りるといえます。

最初は無料で編集を行い、慣れてきたら有料版でさらにクオリティーがある動画を作りたいという方に向いているアプリだといえるでしょう。

動画編集 Androidアプリ③:VivaVideo

特徴

  • 無料版でも機能や素材が豊富
  • Google Playでの評価が高い

選び方

いずれは有料版の動画編集アプリにしようと考えている方

メリット
  • 使用したい動画や画像を選択するだけで自動編集してくれる機能がある
  • 有料版もあるが、他のアプリに比べてリーズナブル
デメリット
  • 中級~上級者向けの動画編集アプリ

動画編集 Androidアプリ④:Canva

Canvaはパソコンでも操作ができ、パソコンと同様の機能をAndroidでも利用できます。

デザインに関するテンプレートが豊富にあり、初めて動画編集を行う方でもテンプレートを利用することで、魅力あふれる編集ができるアプリです。

使いたい素材によっては有料のものもありますが、無料でも十分な編集も可能。

見本といったテンプレートを利用しながら編集をしたい方に向いているアプリだといえます。

動画編集 Androidアプリ④:Canva

特徴

  • パソコンと同じ機能がAndroidでもできる
  • デザインに関するテンプレートが豊富にある

選び方

見本といったテンプレートに沿ってやりたい方

メリット
  • テンプレートに応じて動画編集が可能
  • 初心者でも簡単に利用できる
デメリット
  • テンプレートに応じて動画編集が可能
  • 初心者でも簡単に利用できる

動画編集 Androidアプリ⑤:VITA

VITAは、カメラアプリを人気を博している「SNOW」を作成した会社が手掛けたアプリです。

会員登録不要で、無料で利用できます。

テンプレートは100種類以上あり、音楽やエフェクトを使用して商用目的に作成してもOK。

自由に作成できますが、本格的な動画編集を行うには少し物足りなさがありますが、簡単な動画編集であれば、このアプリ一つで十分だといえるでしょう。

動画編集 Androidアプリ⑤:VITA

特徴

  • 会員登録不要かつ無料で利用できる
  • 商用利用も可能

選び方

無料でかつ商用目的で作成したい方

メリット
  • テンプレートが豊富にある
  • 会社や商品の紹介動画を作るときに利用できる
デメリット
  • 商用目的で作成した場合、他にも類似したものがないかマーケティングする必要性あり

初心者向け動画編集 Androidアプリ⑥:VN

VNは、トランジションなどかっこいい動画編集を行いたい方に向いているアプリです。

操作性も簡単で、動画編集初心者でも手軽にはじめられるのが特徴。

細かい部分の調整に関しては多少のズレが生じやすいため、動画編集が初めてでかっこいい動画を作りたいという方に向いているアプリだといえます。

動画編集 Androidアプリ⑥:VN

特徴

  • 操作性が簡単
  • トランジションなどの動画編集テクがやりやすい

選び方

動画初心者でかっこいい映像を作成したい方

メリット
  • かっこいい動画をスマホで実現できる
  • 動画編集初心者でも手軽に操作できる
デメリット
  • 細かい調整や映像のズレが生じやすい
  • 映像に特殊効果を入れようとすると、クラッシュするときがある

動画編集 Androidアプリ⑦:Picsart

Picsartは、InstagramやYouTubeなどに投稿するために利用できる動画編集アプリです。

動画編集だけでなく、写真も編集できるため、オールマイティーに利用できます。

Picsartは世界中のユーザーに利用されており、人気の秘訣として斬新な加工技術があるところです。

AIでの編集機能もあるため、他の動画作品と差別化を図りたい方は、Picsartも候補の一つと考えるといいでしょう。

動画編集 Androidアプリ⑦:Picsart

特徴

  • パソコンと同じ機能をアプリでも利用できる
  • 日々斬新な加工技術が追加されている
  • AIを用いた編集機能が搭載
  • YouTubeやXなどの各種SNSに最適なデザインを用意

選び方

SNSで作成した動画を投稿したい方

メリット
  • AIで細かな編集などワンランク上の動画編集を行える
  • PCでも動画編集を行える
デメリット
  • 一部有料の機能がある

動画編集 Androidアプリ⑧:TikTok

TikTokに投稿したいと考えている方には、TikTokの公式アプリを使用して編集するのがおすすめです。

TikTokの公式アプリには、撮影~編集~投稿までの一連の作業の中に必要な機能が一つのアプリに集約されています。

BGMに関しては人気の楽曲が利用できるため、簡単にバズりやすい動画作りを期待できます。

作成した動画をそのままTikTokへ簡単に投稿できるのもTikTok公式アプリだから。

これからTikTokに投稿したい方は、公式アプリを利用すると手軽に投稿できます。

動画編集 Androidアプリ⑧:TikTok

特徴

  • TikTokに投稿できる編集機能が備わっている
  • 人気のBGMを編集に利用できる

選び方

人気の曲を使った動画を作りたい方

メリット
  • 人気のBGMを使用した動画が作れる
  • 人気のBGMを利用することで、バズりやすい動画作りが期待できる
  • 作成した動画をそのままTikTokに投稿できる
デメリット
  • TikTokにある編集機能は「カット」「繋ぎ合わせ」「再生速度の変更」「フィルターの設定」「テキストの挿入」「エフェクトの追加」「BGMの挿入」の7つ

動画編集 Androidアプリ⑨:Vrew

Vrewは、文字起こし機能があり、動画に字幕を加えて編集をしたい方に向いているアプリです。

読み上げ機能もあり、日本語や英語など複数の言語に対応。

テロップなどの細かい調整ができず、無音があると自動的にカットされるため、編集をするときには注意しなければいけません。

動画編集 Androidアプリ⑨:Vrew

特徴

  • 文字起こし機能がある
  • 商用目的での利用も可能
  • AIの音声読み上げ機能がある

選び方

動画に字幕をつけて編集したい方

メリット
  • 自動で字幕作成をしてくれる
  • 音声読み上げ機能では、日本語と英語などの複数言語に対応
  • 音声認識精度が高い
デメリット
  • テロップの表示開始位置や終了位置を細かく調整できない
  • 無音があると自動でカットされてしまう

動画編集 Androidアプリ⑩:VideoShow

VideoShowは機能が限定されているため、基本的な動画編集をしたい方に向いているAndroidアプリです。

操作も簡単で初心者でも扱いやすく、編集している動画をリアルタイムでプレビューできます。

動画で使用できる音楽は著作権フリーのものが多く、著作権に引っかかる心配がありません。

動画編集が初めてで、どの機能を使えばわからない方にはおすすめのアプリです。

動画編集 Androidアプリ⑩:VideoShow

特徴

  • 機能が限定されているので、基本的な動画を作るときに重宝する
  • 操作性が簡単なので、初心者でも扱いやすい

選び方

動画編集初心者で、どの機能を使えばいいのかわからない方

メリット
  • 高解像度でエクスポートできる
  • 編集している動画をリアルタイムでプレビューできる
  • 著作権フリーの音楽が多いので、著作権に引っかかる心配が低い
デメリット
  • 高解像度で保存するには有料版にする必要がある
  • 動画編集の合間に広告が流れる

動画編集 Androidアプリ⑪:InShot

InShotは、SNSに投稿がしやすいアプリです。

具体的には、編集画面はスマホの縦画面でも編集ができるため、投稿したときのイメージが編集段階でできるのです。

操作もシンプルで、直感的な操作で編集できます。

複雑な動画編集を行うとアプリが自動で終了する可能性があるため、細目にバックアップをとらなければいけません。

動画編集 Androidアプリ⑪:InShot

特徴

  • SNS投稿に適した動画を作成できる
  • 縦画面での編集も可能

選び方

編集した動画をSNSにアップしたい方

メリット
  • 縦画面で編集できるため、SNSでの投稿をイメージしながら編集できる
  • ネットで調べなくても動画を編集できる操作画面
デメリット
  • 複雑な動画編集を行うと、アプリが自動で終了するときがある

動画編集 Androidアプリ⑫:Kinemaster

Kinemasterは、Google Driveなどの外部からファイルをインポートして利用できる動画編集アプリです。

日本語サポートも充実しているため、初心者でも安心して利用できます。

最大4Kの動画編集にも対応しているため、高画質な映像作品を作ることも可能。

プロ仕様のツールが多くあるため、細かい動画編集をしたい方に向いているアプリだといえます。

動画編集 Androidアプリ⑫:Kinemaster

特徴

  • Google Driveなどの外部からファイルをインポートできる
  • 日本語サポートがしっかりとしている

選び方

細かい動画編集をしたい方

メリット
  • 精密な動画編集が可能
  • 最大4Kでの動画編集もできる
  • プロ仕様のツールが揃っている
デメリット
  • 無料版では透かしのロゴマークが入る
  • 他のアプリで見られるタイムライン画面がない

動画編集 Androidアプリ⑬:Quik

Quikは小型カメラ「GoPro」で撮影をした動画を編集できるアプリで、Androidで撮影した動画も編集できます。

テーマを設定することで自動的に動画を編集できるので、動画編集に関する知識がない方でも簡単に利用できるのが特徴。

自動で編集を行うため、カットしたくない部分は自動編集でカットされる可能性も。

これから動画編集をする・機械操作が苦手という方には、おすすめのアプリです。

動画編集 Androidアプリ⑬:Quik

特徴

  • 小型カメラ「GoPro」で撮影をした動画を編集できるアプリ
  • Androidで撮影した動画でも編集可能

選び方

動画編集初心者、機械操作が苦手な方

メリット
  • 「テーマ」を設定することで、自動的に動画編集が完了する
  • 誰でもハイクオリティな動画を編集できる
  • プレビューを見ながら動画編集できる
デメリット
  • 動画編集を自動で行うため、細かい編集ができない
  • 広告や予告には向いているが、詳細を伝える・説明動画には不向き

Part3.編集した動画をアップしやすいように形式変化や圧縮をするならUniConverter

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編集した動画の形式を変換したい、Webにアップ、デバイスに保存する際に容量がでかいから、圧縮して容量を抑えたいと考える方もいるのではないでしょうか。

そんなときにおすすめなのが「UniConverter」。

UniConverterは形式変換や圧縮作業をたったの3ステップで完了できるのが特徴。その他にも動画サイトのダウンロードや画面録画などの機能があり、その数は30種類以上。

これらの機能が一つのソフトに集約されているので、他の作業を行う際に、違うソフトを立ち上げるという手間が一切ありません。

なぜなら、一つのソフトでシームレスに行えるから。

各機能に合わせてソフトを購入することもUniConverterでは一切ないので、手間がかかりません。こんな画期的なUniConverterを使用して、形式変換や圧縮作業に関して解説します。

形式変換を行う方法

大まかな流れとして

  • UniConverterを起動
  • 形式変換したいファイルを選択
  • 変換したい形式を選択し、変換

という3ステップで行います。

形式変換を行う方法

Step1:UniConverterを起動

UniConverterを起動し、画面上面左にある「変換」をクリックしてください。

Step2:形式変換したいファイルを選択

上記の画面になるので、画面左上にあるをクリックし、変換したいファイルを選択してください。

Step3:変換したい形式を選択し、変換

画面右下にあるをクリックし、変換したい形式を選択します。

今回はM2TSをMP4に変換します。形式を選択後、「変換」をクリックしてください。

130倍速と業界でもトップクラスの変換速度で作業を行うため、ストレスを感じずに終えられます。

作業完了後は、上記のように表示されます。格納先は、ファイル右側にあるをクリックすると確認できます。

圧縮を行う方法

ファイルの圧縮を行う工程は以下の3つです。

  • 圧縮したいファイルを選択する
  • 圧縮率を手動で設定
  • 「圧縮」をクリック

それぞれの工程について解説します。

圧縮を行う方法
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Step1:圧縮したいファイルを選択する

UniConverterを起動し、画面右上にある「動画圧縮」をクリックしてください。

Step2:圧縮率を手動で設定

圧縮したいファイルを選択します。

もう少し容量を圧縮したい時はファイル右側にあるをクリックし、圧縮率を手動で選択してください。

Step3:「圧縮」をクリック

設定完了後、「圧縮」をクリックすると、作業が開始します。

こちらも130倍速という速さで作業を行います。

今回の場合、圧縮したデータが約15.87MBが圧縮されました。圧縮したファイルの保存先は、ファイル右側にあるをクリックすると確認できます。

まとめ

今回は、動画を編集できるAndroidアプリを13つ紹介しました。いずれも初心者向けのアプリばかりで、無料で利用できます。

一部有料でないと利用できない素材やテンプレートがありますが、無料だけで利用できるアプリばかりです。

編集した動画を圧縮したり、形式変換をしたいという方にはUniConverterがおすすめ。

UniConverterは形式変換や容量の圧縮だけでなく、動画サイトのダウンロードや画面録画など30種類以上の機能が一つのソフトに集約されています。

無料で利用でき、有料版と同じ機能を無料版でも体験できます。

他のソフトにはない機能がUniConverterにはあるので、まだ体験したことがない方は、この機会にUniConverterに触れてみませんか?