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【厳選】オンラインでepsをjpeg、pngなどに変換する無料サイト3選
編集者 Takashi • 2024-09-11 09:10:51
epsファイルは画像保存をする時に使われるファイル形式の一つです。高い解像度で印刷できるため、写真などの印刷時に使われています。ただし、epsファイルを他のファイル形式に変換する場合もあるでしょう。これから、epsファイルの特徴と変換できるサイトについてご説明します。
epsファイルとは何?
epsは、「Encapsulated Post Script」の頭文字をとったものです。拡張子は「.eps」で、ポストクリプトで記述した「ベクタ形式」の画像データを保存する時に用いられます。
epsファイルの特徴は、ビットマップデータとベクタデータを組み合わせた画像を、保存できることです。写真や文字・図形が入っていても、保管や印刷に向いているとされます。また、他のソフトウェアを使った時でも、問題なく画像を貼り付けられるため、印刷業界などで多用されていました。しかし、PDFファイルやイラストレーターファイルで入稿する人が多くなっています。よって、epsファイルを変換するサービスの需要も高くなったのです。
epsファイルのメリットは、ファイルの内部に「印刷用データ」と「画像表示用データ」の2つを持っていることです。印刷時には高い解像度で、綺麗に印刷できます。そして、画像表示をする時には、低解像度のデータを用いて、動作を重くしない工夫がされているのです。また、圧縮方式の選択ができます。さまざまなアプリやプリンターと互換性があり、出力時のトラブルも少ないです。ただし、透明効果を保持して保存できないというデメリットがあります。
epsの変換はオンライン上でできる!おすすめサイト3つをご紹介!
epsファイルを無料で変換できるオンラインサイトとして、「Convertio」「anyconv」「Aconvert」などがあります。
Convertio
Convertioは変換タイプが充実していることが特徴で、さまざまな種類のファイル形式に変換できます。ファイルフォーマットは300以上あり、変換の種類は25,600以上です。例えば、CADやEブック・文章・画像・ベクトル・プレゼンテーションなどの変換に対応しています。
画像の場合、「ABW」「DOC」「PDF」「XLSX」など、さまざまなものに対応しているのです。変換する時間は約1~2分で完了します。また、変換はクラウド上で行うため、変換者のコンピューター容量に影響がないのもメリットです。
anyconv
anyconvは、無料で利用できるオンラインファイル変換ツールです。変換できるのは、ドキュメントや画像・オーディオ・ビデオファイル・アーカイブなどで、出力ファイル形式が300以上の組み合わせに対応しています。また、パソコンだけでなく、モバイル端末やタブレット端末からも利用できることが特徴です。
アップロードしたファイルはすぐに削除されますが、変換された画像の消去は24時間後になります。ただし、誰からもアクセスされないように、セキュリティを強化しているのです。anyconvは、1時間で変換できるファイル数は60個までになります。ファイルのサイズは、50MBまでです。
Aconvert
Aconvertも無料で利用できるファイル変換ツールです。変換できるのは、ドキュメントや動画・PDF・電子ブックなどになります。Aconvertの特徴は、変換可能なファイルフォーマットを分析結果として表示してくれることです。よって、希望の変換形式に細かく対応するでしょう。
アップロードと同時に変換が始まり、数分で変換できるのもメリットです。また、ビデオ変換の際、ビット率やビデオサイズ・フレームレート・アスペクト比などを、詳細に選択できます。
自分に合った変換サイトを見つけてみよう!
epsファイルは綺麗に印刷・保管ができるファイル形式です。そして、epsファイルを他の形式に変換したい時には、変換サイトを利用するといいでしょう。どのサイトもさまざまな形式に対応していて、セキュリティ対策もしています。これを参考に、自分に合ったオンライン変換サイトを利用してみてください。
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