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JPG、PNG、BMP、TIFF、WEBPなどの画像形式変換

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【徹底解説】画像形式一覧と変換方法

編集者 Takashi • 2024-03-13 11:56:58

画像ファイルと言っても、その形式にはJPGやPNG、BMPなど様々な種類がありますが、これらの形式はそれぞれ特徴が異なります。そのため、利用目的によって使い分ける必要があります。ここでは、主要な画像形式の特徴をご紹介するとともに、画像形式の変換方法について解説していきます。

Part1. 主要な画像形式一覧

画像形式には数多くの種類がありますが、ここではJPG・PNG・BMP・TIFF・WEBPの5種類の特徴について解説していきます。

★JPG(.jpg)

JPGは、写真を保存するのに適した画像形式です。人間が感知できない情報を大幅にカットした画像形式ですからファイルサイズが小さいにもかかわらず、約1,670万色のフルカラーに対応しており、写真やグラデーションを綺麗に表現できます。一方で、JPGは非可逆圧縮の画像形式なため、一度低解像度の画像へと圧縮してしまうと元の画質へと戻すことができません。加えて、編集を何度も行って上書き保存をすることでも画像劣化が生じるので、編集の際は注意が必要です。ちなみに、JPGには「.jpg」と「.jpeg」という2種類の拡張子がありますが、これらはどちらも同じ画像形式となっています。

★PNG(.png)

PNGは、Web上で使用するために開発された画像形式です。JPGと同じくフルカラーの約1,670万色を表現することができますが、JPGとは異なり可逆圧縮の画像形式なため、低解像度へと圧縮しても元の画質へと戻すことが可能で、上書き保存を何回しても画像が劣化することはありません。また、背景透過ができるのもPNGの特徴です。しかし、画像によってはJPGよりもファイルサイズが大きくなってしまうケースがあることに加えて、対応している色形式がRGMのみでCMYKには対応していないというデメリットがあります。

★BMP(.bmp)

BMPは、Windowsにおける標準の画像形式です。圧縮処理がされていない画像形式で画像劣化がほとんどないというメリットがありますが、一方でファイルサイズが大きくなるというデメリットがあるため、メール添付などには適しません。また、Webに対応していない画像形式である点には注意が必要です。

★TIFF(.tiff)

TIFFは、無圧縮の画像形式で主に印刷業界で使われています。無圧縮の画像形式ですから、画質の劣化を心配せずに編集や印刷を行うことが可能です。また、TIFFは画像データの先頭にタグ(画像情報)が記録されている画像形式ですので、複数の画像データを一つのファイルで扱えるというメリットもあります。一方で、BMPと同じくファイルサイズが大きくなるとともに、Webに対応していないというデメリットがあります。なお、TIFFの拡張子は「.tif」と「.tiff」の2種類ありますが、JPGと同様にこれらに違いはありません。

★WEBP(.webp)

WEBPは、主にWeb上で使用することを目的にGoogleが開発した画像形式です。JPGやPNGなどよりもファイルサイズを小さくすることが可能で、背景透過をしたりアニメーションを作成できるというメリットもあります。また、従来は対応ブラウザが少ないというデメリットがありましたが、現在では主要なブラウザのほとんどがWEBPに対応しています。

Part2. UniConverter(ユニコンバーター)で画像変換

前述の画像形式一覧で解説した通り、各画像形式はそれぞれ特徴が異なるので利用目的に応じて使い分ける必要があります。

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ここでは「UniConverter(ユニコンバーター)」というソフトを使った画像変換方法についてご紹介します。

Step 1 :画像変換を選択

UniConverterで画像変換する際は、まず画面左下に表示されている「ツールボックス」を開き、「画像変換」を選択します。

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Step 2 :ファイルの読み込み

次に、画面左上にあるファイルアイコン、もしくは画面中央の大きなアイコンをクリックして、変換したい画像ファイルを読み込みます。また、画面中央部のアイコンに画像ファイルを直接ドラッグアンドドロップすることでも読み込むことが可能です。

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Step 3 :画像形式を指定して変換

画像の読み込みが完了すると、画面上に読み込んだ画像のサムネイル一覧が表示されます。UniConverter(ユニコンバーター)では、画像サイズの変更やトリミング、回転といった編集をすることもできますが、特に編集する必要がない場合は変換したいサムネイルを選択した上で、画面右上に表示されている「出力形式を一括指定」から変換したい画像形式を選択します。そして、画面下にある「出力先」で保存場所を指定した上で、画面右下の「変換」ボタンをクリックすれば画像変換が開始されます。

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Part3. 目的に合った画像形式を選択しよう

画像ファイルの形式には様々な種類があり、それぞれ特徴が異なります。画像形式によって向き不向きがありますから、どのような画像をどのような目的で使うのかを意識して適した形式を選択することが大切です。また、適切な画像形式を使うためには画像変換が必要となるケースもありますが、「UniConverter(ユニコンバーター)」を活用すれば簡単に画像形式を変換できます。UniConverterは有料のソフトではありますが、無料体験版もあるので興味がある方は活用してみましょう。

画像をJPG/JPEG/PNG/BMP/TIFFに変換する方法 - Wondershare UniConverter

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