画像・写真・撮影
- 1. GIFを作るコツ+
- 2. 画像形式の変換+
GIFメーカー!画像・動画からGIFアニメを手軽く作る方法
by Takashi • 2022-08-18 10:50:26 • Proven solutions
GIFアニメは手軽に使える動画ファイルとして知られていますが、具体的な作り方がよくわからない人もいるでしょう。この記事ではGIFメーカーを使用することによって簡単に手早くGIFアニメを作成する基本的な方法を紹介します。
GIFアニメを作るにはGIFメーカーを使用するのが一般的で、基本的には画像・動画から作成することになります。動画を取り扱う総合的なフリーソフトウェアとして知られているWondershare UniConverterを使うと簡単にGIFアニメを作成することが可能です。画像・動画のそれぞれからどのようにしてGIFアニメを作ることができるのかを確認していきましょう。
Wondershare UniConverter (ユニコンバーター)
Part 1. UniConverterで画像からGIFを作る手順
まずJPG、JPEG、PNG、BMP形式のいずれかの画像ファイルを用意します。そして、UniConverterを起動し、左側にあるメニューからツールを選択します。その画面の中央左辺にあるGIFメーカーを選びましょう。
するとポップアップが表示されて、「ビデオをGIFに変換」と「写真をGIFに変換」から選択ができます。画像から作成するときには「写真をGIFに変換」を選びましょう。次に表示された画面の中央のアイコンをクリックして画像を開きます。
画像を読み込んだらGIFの設定を画面左下の出力サイズ、フレームレートに入力することで決定します。そして、出力先を入力して、右下の「GIFを作成」のボタンをクリックすれば画像がGIFに変換されます。
注: 複数のファイルをGIFファイルにまとめるときには必要な画像を全て読み込むことで作成が可能です。サムネイルが左中央に表示されるのでどのようなGIFファイルになるのかを見て確認することができます。"
Part 2. UniConverterで動画からGIFを作成する方法
UniConverterで動画から直接GIFアニメを作成するときには対応するビデオファイルをまず用意することが必要です。
MP4、AVI、MOV、DATなどのUniConverterが対応している形式の動画ファイルをまずは準備しましょう。そして、UniConverterを起動し、画像からGIFを作成するときと同様にしてツールボックスからGIFメーカーを選択します。表示されたポップアップウィンドウで「ビデオをGIFに変換」を選びましょう。中央のフォルダをクリックするとビデオファイルを読み込むことができます。
動画ファイルの読み込みが終わるとサムネイルが表示されるので、その右側の項目を入力してGIFアニメの設定をしましょう。
開始時刻と終了時刻、出力サイズとフレームレートを設定することが可能です。開始時刻と終了時刻についてはサムネイルの下部にあるスライドバーを使って設定することもできます。実際の画面を見ながらどこからどこまでをGIFアニメにするかを決められるので直感的で分かりやすいでしょう。このような設定を終えたら出力先を指定し、右下にある「GIFを作成」のボタンをクリックすればGIFファイルが作成されます。
トリミングの設定のところを除くと、画像からGIFを作成するのとほとんど同じ操作で済ませることができます。
Part 3. まとめ
GIFファイルは動画を再生することができる画像ファイルとしてよく用いられていますが、UniConverterを使うと画像・動画のどちらからでも簡単に作成することができます。gifの作り方がわからなかったために使っていなかった人も、UniConverterを利用すれば手軽に作成できるので積極的に活用していきましょう。
UniConverterは動画の編集機能もあるので、GIFアニメにしたい動画にエフェクトを追加したり、字幕を入れたりしてから作成することも可能です。GIFを使いたいと思ったときにはまずUniConverterをインストールして使ってみましょう。対応しているファイル形式も豊富なので使いやすいソフトウェアです。
画像や動画を使ってGIFファイルの作成をするにはUniConverterのツールボックスに含まれているGIFメーカーを使用するのが手軽です。UniConverterを使えば動画編集もすることができるので、より魅力的なGIFアニメを作ることもできるでしょう。
役に立ちましたか?コメントしましょう!