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Lineで動画が送れない原因及び対処法を一括解説!
編集者 Takashi • 2024-09-11 09:13:01
Lineで動画を送りたいと思ったのにエラーが起こってしまうことがしばしばあります。Lineで動画を送れないのはなぜなのでしょうか。この記事では動画を送れなかったときに考えられる原因を紹介した上で、原因に応じた対処法を解説します。
1. Lineで動画が送れない主な原因
Lineで動画を送れなかったときに考えられる原因として主なものは以下の5つです。
①動画の形式が対応していない
Lineでは利用できる動画の形式が限られています。マイナーな動画形式を使用しているときには特に起こりやすい問題なので注意しましょう。うまく送れないときにはポピュラーなmp4形式を選ぶのが無難です。
②動画の長さが5分以上になっている
Lineでは動画の長さが5分までに制限されています。5分を超えているとエラーが出てしまうのでそのまま送信することができません。
③動画のサイズが大きすぎる
Lineでは動画のサイズについては特に制限を設けていませんが、サイズが大きいと送信できないこともあります。ネットワークの負荷が大きくなるので、サーバーからエラーコードが送られてきて送信が中断される可能性があるのです。
④ネットワーク環境が良くない
動画のサイズがあまり大きくなかったとしても、ネットワーク環境が良くないとLineの動画を送れない場合があります。ネットワークが十分に強固で速いなら大きなサイズでも問題ないこともありますが、環境が悪くてネットワークが遅いとエラーになるリスクが高まります。
⑤プライバシー設定に問題がある
Lineで動画を送れないのは設定が原因という場合もあります。アプリの設定を見てみるとプライバシー設定が許可されていないことがあるでしょう。Lineで動画を送るためにはプライバシー設定を許可に切り替えておく必要があります。
2. Lineで動画が送れない主な原因 別の対処法
Lineで動画を送れないときにはプライバシー設定を許可して、ネットワーク環境がある程度は良いところで送ってみるのが大切です。それでも送れないときには動画の編集や圧縮によって時間を短くしたり、サイズを小さくしたりした上で、mp4形式に変換するのが対処法として有望です。どの方法もUniConverterを使えば簡単にできるので、以下の三種類の対処法を原因に応じて試してみましょう。
2.1 動画変換をする
UniConverterは多様な動画形式に対応している動画変換ソフトです。Lineで対応していない動画形式だったために送信できなかった場合には、UniConverterで変換して対処しましょう。
UniConverterで動画形式を変換するときには動画変換の機能を使用します。ファイルを読み込んで出力したい動画形式や解像度を選び、実行するだけの簡単な操作で動画を自由に変換できるのが特徴です。mp4形式にも対応しているので、特に追加プラグインなどを手に入れることなく、Lineで送れる動画形式に変換できます。
2.2 UniConverterで動画をトリミングする
5分を超えている動画だからLineで送れなかったという場合にはトリミングをするのが良い方法です。UniConverterは簡単な動画編集機能が搭載されているのでトリミングもできます。以下のようなステップで動画を短くすることが可能です。
ステップ1:ファイルを開いてトリミング機能を使う
UniConverterを起動すると左側に「ツール」のメニューがあるのでクリックし、「動画編集」を選択します。そして、左上のボタンからトリミングしたい動画を読み込みましょう。次に、中央部に配置されたボタンから左上の「トリム」を選択してトリミングの機能を使います。
ステップ2:トリミングをする
トリミング画面ではまずタイムスライダーを動かして切り取りたい時刻を選択します。そして、動画のプレビュー画面の下にあるカットマークをクリックすると動画を二つに分けることが可能です。不要な方のクリップを選んで、カットマークの隣にある削除ボタンを押せばクリップが消えます。必要なトリミングを終えたら右下にある「OK」ボタンを押すと削除しなかったクリップが一覧で表示されます。
ステップ3:動画ファイルの出力をする
トリミングしてできたファイルを出力します。ウィンドウの下部にある出力形式で一括設定を選び、動画形式や解像度を設定します。そして、その下にある「出力先」に保存先のディレクトリを入力し、右下にある「開始」を選択すれば動画の出力が始まり、完了したらファイルが自動的に保存されます。
2.3 UniConverterで動画を圧縮する
動画のサイズが大きいのがLineで送れなかった原因ではないかと思われた場合には、UniConverterで圧縮すれば解決できます。UniConverterの動画圧縮機能を使うと、ファイルサイズを指定して動画を出力できる仕組みになっています。
圧縮したいファイルを読み込んで設定画面を表示し、インジケーターを動かしてファイルサイズを希望する数値にするだけの簡単な作業です。この際に動画形式や解像度も変更できます。最後に出力をすればLineで送れる動画が手に入るでしょう。
3. Lineで動画を送れないときはUniConverterで対処しよう
Lineでは動画の形式や長さ、サイズなどによって送れない場合があります。しかし、UniConverterを使えば簡単に、変換・編集・圧縮ができるので対処可能です。困ったときにはまずUniConverterを手に入れて、原因に応じた対応をしてみましょう。
Takashi
staff 編集者