動画編集
- 1. 動画の簡単編集+
- 2. 動画結合 +
- 3. 動画圧縮 +
ソーシャルメディア用に動画を自動的にリフレームする方法解説
編集者 Takashi • 2024-08-23 15:54:25
自社商品やサービスを売り、利益を上げるためにはYoutubeやInstagramで動画広告を出し宣伝することが重要になってきます。しかし、動画を作成し出稿した際に各プラットフォームとのフォーマットに合わず見た目が良くないこともあるでしょう。見た目が良くなく修正を行う場合でも多くの時間を要してしまいます。
今回はその悩みを解消すべくオートリフレーム機能について紹介したのちにオンラインで動画の画角をリサイズするサイト3選とPCで動画をオートリフレームするソフト3選を紹介します。
Part1. オートリフレームとは
オートリフレームとは、AIが自動的に動画のアスペクト比を変更することを指します。
アスペクト比とは、画面や画像の縦と横の長さの比を表すものです。オートリフレームを行ってくれるソフトを利用している場合は、ユーザー自身が画像のアスペクト比を変える手間を省くことができます。
使用するソフトによって、アスペクト比をユーザーが指定して、そのアスペクト比通りにAIが変更してくれる機能があります。
Part2. オンラインで動画の画角をリサイズするサイト3選
オンラインで動画の画角をリサイズするサイト3選を以下に紹介します。
①Media.io
Wondershare社が開発したオンラインツールです。高速処理に強みがあり、高品質、高機能を誇っています。利用の手間を抑えられ、簡単に操作することが可能です。
電子メールでの添付やWebページでアップロードする場合など多くの用途での利用ができます。リサイズする際にサイズ指定など細かく指定することができるので非常に便利です。
②Resize-Video
動画の解像度の変換が可能です。動画ファイルを選択し、Instagram,Twitterなど各SNSに適した動画のサイズ変更を行ってくれます。動画ファイルにはMP4、MOVなどたくさんの形式がありますが様々な動画の解像度変換が可能です。動画ファイルを選択後、アスペクト比を選択すれば完了です。
③正方形どん
動画の画角を変更できるアプリです。このアプリはパソコンを使わず携帯電話で行えます。高画質での出力ができ、背景の変更ができるためSNSに投稿しおしゃれな動画を投稿することが可能です。通常リサイズはできませんが、このアプリを使うことで事前に画角のリサイズができ各SNSに合った動画を投稿することができます。
Part2. PCで動画をオートリフレームするソフト3選
①UniConverter(ユニコンバーター)
ブラウザ上で音声・動画のフォーマット変換、動画編集などを行えるメディア変換ツールです。
UniConverterで動画をオートリフレームする手順を紹介します。
- UniConverterをインストールし起動します。起動後ツールボックスからオートリフレームを選択します。
- ファイルの読み込みボタンから動画を読み込みます。
- 動画をインポートした際、デフォルトのアスペクト比は9:16になっているため、好みのアスペクト比をリストの中から選択します。
- 最後に分析ボタンをクリックし、その後自動リフレームされます。すべて完了した後に動画の保存を行います。
②Filmora
Filmoraは動画編集ソフトです。無料で利用ができる無料版のFilmoraもあり、初心者でも操作が簡単です。また、動画のエフェクトが500種類以上ありユーザーにとって好みの動画を作成できるのが魅力です。Filmoraでオートリフレームする際は以下の手順を踏みます。
- Filmoraを開きオートリフレームを選択
- メディアをインポートし、メニューバーのツールをクリックしオートリフレームを選択
- オートリフレームを開き、正方形などアスペクト比の選択ができるため、その中から好みのアスペクト比を選択します。
- オートリフレームされた動画を確認し、エクスポートすれば完了です。
③Premiere Pro
Adobeが販売している動画編集ソフトです。動画編集ソフトの中でPremireProは非常に有名です。撮影した映像や動画の編集だけでなく加工もできるため、Youtubeなどで動画投稿する際に多く使われています。
Premiere Proでリフレームするのは非常に単純であり、初心者でも簡単に行えます。オエフェクトパネルからトランスフォームを選択し、オートリフレームを選択すれば終了です。そうすれば自動的にリフレームしてくれます。
【まとめ】
オンラインで動画の画角をリサイズするサイトとPCで動画をオートリフレームするサイトを紹介しました。動画を投稿した後に画角が悪く、サイズ変更したのちに再度動画を投稿するのは非常に手間がかかってしまいます。動画広告などの場合、画角が合っていないと商品の購入につながらない可能性があります。
また、リフレームは自身で行うのは大変です。そのためオートリフレームができるソフトを利用し動画編集の時間を短縮し、デザインが良く見栄えのある動画を作成してください。
Takashi
staff 編集者