Facebookには、友達や家族との思い出の写真やペットのかわいい写真など、さまざまな写真が投稿されています。
なかには、自分の端末に保存して、いつでも見返したい写真や、壁紙に設定したい写真もあるのではないでしょうか?
この記事では、Facebookの写真をスマートフォンやパソコンに保存する方法を解説します。
保存する際の注意点や、相手にバレるかどうかについても解説しているので、参考にしてください。
Part1.Facebookで画像を保存する方法
Facebookで画像を保存する方法は、大きく分けて2つあります。
【Facebookで画像を保存する方法】
- スマートフォンの保存方法
- パソコンの保存方法
Facebookの画像を保存したい人は、参考にしてください。
スマートフォンのFacebook画像保存方法
スマートフォンでFacebookの画像を保存したい場合は、非常に簡単です。
Facebookアプリを開いて、保存したい画像を表示してください。
【スマートフォンで保存する方法】
- 保存したい画像を長押しする
- メニューが表示される
- 画像を保存をタップする
これだけの操作で、画像がスマートフォンのカメラロールに保存されます。
iPhoneの場合は「写真」アプリに保存されます。
Androidの場合は機種によって異なりますが、「ギャラリー」や「フォト」アプリに保存されることが多いでしょう。
保存された画像は、壁紙に設定したり、他のアプリで共有したり、自由に使用できます。
ただし、保存した画像をSNSなどに再投稿する場合は、著作権に配慮し、元の投稿者に許可を得るようにしましょう。
パソコンのFacebook画像保存方法
パソコンでFacebookの画像を保存したい場合も、非常に簡単です。
手順を紹介すると、以下のとおりです。
【パソコンでFacebookの画像を保存する手順】
- 画像にカーソルを合わせる
- 右クリックをする
- 名前を付けて保存をクリックする
まず、保存したい画像を表示してください。
そして、右クリックをすると、「名前を付けて保存」という項目が出てくるので、そちらをクリックしましょう。
任意のフォルダを指定して、画像を保存したら完了です。
ダウンロードされた画像は、通常は「ダウンロード」フォルダに保存されます。
保存先はブラウザの設定によって異なる場合がありますので、必要に応じて設定を確認してください。
ダウンロードした画像は、スマートフォンと同様に、壁紙に設定したり、他のアプリで共有したりできます。
また、画像をデスクトップにドラッグ&ドロップしても保存できます。
どちらも簡単な手順でできるので、おすすめです。
Part2.Facebookで写真を保存する際に気を付けたいこと
Facebookに投稿されている写真を保存する際は、いくつか気を付けたいことがあります。
具体的には、以下のとおりです。
【Facebookで写真を保存する際に気を付けたいこと】
- 無断でアップロードしない
- 無断で加工しない
- 画質が落ちる場合がある
Facebookが定めている利用規約でもあるので、それぞれ抑えておきましょう。
無断でアップロードしない
Facebookの写真を保存する際は、著作権に配慮することが重要です。
他人が撮影した写真を無断で他のサイトやSNSにアップロードすることは、著作権の侵害にあたります。
保存した写真は、個人で楽しむ範囲にとどめ、無断でアップロードしないようにしましょう。
もし、どうしても他のサイトやSNSで利用したい場合は、必ず撮影者の許可を得るようにしてください。
無断で加工しない
他人が撮影した写真を無断で加工することも、著作権の侵害にあたります。
たとえば、トリミングや色調変更などの加工を加えて、別の作品として公開することは認められていません。
保存した写真は、加工せずに元の状態のまま使用しましょう。
もし、加工して利用したい場合は、必ず撮影者の許可を得るようにしてください。
画質が落ちる場合がある
Facebookの写真を保存する際に、画質の低下にも注意が必要です。
Facebookは、ユーザーがアップロードした写真を圧縮して保存しています。
これは、サーバーの容量を節約し、ページの読み込み速度を向上させるためです。
そのため、Facebookから写真を保存すると、元の画像よりも画質が劣ってしまう場合があります。
特に、ファイルサイズが大きい写真や、高画質で撮影された写真は、画質の低下が目立ちやすくなります。
対策としては、以下があげられます。
【画質低下を最小限に抑える方法】
- 写真のサイズを適切に調整するう
- 圧縮率が高い形式で保存しない
→JPEGではなくPNG形式のほうがおすすめ - ツールを使って画質を調整する
→UniconverterのAI補正ツールがおすすめ
これらの点に注意することで、画質の低下を最小限に抑え、美しい写真を保存することができます。
Part3.Facebookの写真を保存すると相手にバレる?
Facebookの写真を保存すると、相手にバレると思っている人も多いです。
しかし、結論をいうと保存したことが相手にバレることはありません。
とはいえ、気の用によってはバレることもあるので注意が必要です。
詳しくまとめたので、それぞれ参考にしてください。
通知機能はある?
Facebookには、さまざまな通知機能がありますが、画像の保存に関する通知機能はありません。
たとえば、友達が自分の投稿に「いいね!」やコメントをした場合、相手に通知されます。
しかし、友達が自分の投稿した写真を保存しても、相手に通知されることはありません。
そのため、基本的には相手にバレる心配はありません。
バレる可能性があるとすれば、保存した際にいいねしたり、コメントしたりしたときに疑われることはあります。
足あと機能はある?
Facebookには、「足あと機能」はありません。
足あと機能とは、自分のプロフィールを誰が閲覧したのかがわかる機能のことです。
一部のSNSでは、足あと機能が搭載されていますが、Facebookにはそのような機能はありません。
そのため、誰が自分のプロフィールを見ているのかはわかりませんし、自分が誰のプロフィールを見ても、相手に知られることはありません。
仮に、プロフィール画面の写真を保存したとしても、相手にバレる心配はありません。
メッセンジャーのスクショはバレる?
Facebookのメッセンジャーで送受信した画像をスクリーンショットで保存しても、相手にバレることはありません。
メッセンジャーには、スクリーンショットを検知して相手に通知する機能はありません。
しかし、シークレットモードでDMをしている場合、通知がいきます。
これは、Facebook・Instagramの機能の一つであり、スクショを検知したらお互いに通知がいくような仕組みです。
シークレットモードは、暗号化されたチャットのことで、既読がついた時点で自動的に削除されます。
プライバシーが保護されているメッセージ機能なので、スクショはできません。
また、ストーリーに関しても、バレる可能性があります。
ストーリーは、24時間で消える投稿で、誰が自分のストーリーを閲覧したのかを確認できます。
もし、あなたが誰かのストーリーの写真を保存した場合、その人がストーリーの閲覧履歴を確認すると、あなたの名前が表示される可能性があります。
ストーリーの写真を保存する際は、この点に注意するようにしましょう。
Part4.Facebookで保存した写真を高画質にする方法
Facebookで保存した写真は、元の画像よりも画質が劣ってしまう場合があります。
これは、Facebookが画像を圧縮して保存しているためです。
保存した写真を高画質にしたいなら、Uniconverterがおすすめです。
Uniconverterは、ダウンロードや編集、変換など、さまざまな機能を備えたオールインワンソフトです。
画像の編集機能も充実しており、Facebookで保存した写真の高画質化が可能です。
【UniconverterでFaceboookの画像を高画質化する手順】
- Uniconverterを開いて画像補正をクリックする
- 自動補正をクリックする
- 写真を補正する
この手順で、Facebookの画像をきれいに補正できます。
そのほかにも、顔写真をAIが補正してくれたり、画質を落とさずに画像を拡大できたりします。
まとめ
Facebookの写真を保存したい場合は、この記事で紹介した方法を参考に、著作権に配慮しながら、安全に保存するようにしましょう。
アプリやパソコンから気軽に保存できるので、難しい手順は一切ありません。
Uniconverterなどのツールを使えば、高画質化もできるので、ぜひ試してみてください。